こんばんはnaitya2000です。今日は北海道フェリー旅行記の続きを書きたいと思います。
まず梅田の金券屋で昼得きっぷ使ってJR大阪駅から新快速で京都までまず移動しました。新快速はやはり満員だったものの、補助席に座る事ができました。
京都駅で東舞鶴への乗車券1890円を購入し、これから京都から山陰本線・舞鶴線経由で東舞鶴へと向かいます。まず、18時49分発221系・223系6両編成の園部行快速に乗車しました。
車内は学生や地元客でいっぱいでした。キオスクで買った缶ビールとつまみでいっぱいやっているうちに19時33分園部到着。隣ホームに停車している19時34分福知山行223系3両編成に乗り換えます。綾部には20時26分到着。昔はキハ47ディーゼルの普通列車で2時間かかっていたんですが、乗り心地のいい転換クロスシートの221・223系に乗り、1時間40分程で着くというのは、本当に快適になりました…。
綾部からの20時30分発東舞鶴行は、今となっては貴重な国鉄湘南色の113系ワンマン2両編成でした。車内は固定クロスシートで、学生がぱらぱらと乗車しています。モーター音を響かせながら結構とばし、21時02分高架駅の東舞鶴到着。同じホーム前方には、最終小浜行の新型車両521系2両が停車していました。
フェリーターミナルの駐車場は、乗船待ちのマイカー・バイク・トラックでいっぱいでした…。さっそく、乗船手続を行います。舞鶴から小樽まで2等座敷で9000円。安いです。なお、2等寝台に変更を試みましたが、スイート・特等以外満席でした…。実際、今日はほぼ満員のようです・・・。
乗船手続後22時前、フェリーターミナルにある食堂で遅い夕食として塩ラーメン600円を食べました。22時閉店なのでギリギリです…。次回乗船する時は、事前に夕食を食べておくか弁当を買っておいた方が良さそうです…。
夕食後、2階待合室はツアー団体客を含めいっぱいでした。今回の2等座敷は自由席なので、早めに荷物を置いて並びます。荷物を置いた後、フェリーターミナルを出て今回乗船するフェリー「あかしあ」をS君と撮りまくりました。あかしあは、日本最長のフェリーで、大きすぎて全体を撮影出来ませんでした…。
23時から徒歩客の乗船が開始かれ、はやめに並んだおかげで難なく2等座敷席のいい場所をキープできました。2等座敷席は、更衣室付きの12人部屋になっています。毛布と箱枕があり、1人づつロッカーがあり充分な設備です。
あかしあの客室部分は3階構造になっています。1階部分には、案内所・売店・ゲームセンター・2等座敷・2等寝台・S寝台・スモーキングルーム・コインランドリー・マッサージルーム・チルドレンルームがあります。2階部分には、1等船室・レストラン・プロムナード・カフェテリア・グリル・展望浴場・フォワードサロンがあります。最上階3階部分は、特等室・スイートルームのみでした。客室としては、1等船室等個室が多く、本当に充実した設備です。
今日の寝床に荷物を置き、落ち着いた所で、S君と展望浴場へお風呂に行きました。展望浴室は、浴槽2つにサウナもあり、結構広めです。ただ、今日はほぼ満員ということもあり、混みあっていました…。なお、脱衣場も充分な広さで、100円返却式のコインロッカーやドライヤーもあります。
入浴後、外部デッキに出て出港シーンを見届けました。しかし、外部デッキが、時速30ノットで航行する高速フェリーの為、風の影響を受けにくい後方しかありません…。ただ、30ノットというスピードだと、船横側に出れるデッキがあると、強風に身体をもっていかれる危険性が高いので、仕方がないと思います…。なお出港後、舞鶴港の明かりが、次第に小さくなっていくのが印象的でした。
出港シーンを見た後、船内売店でつまみ・おにぎり・缶ビールを買いました。売店は夜1時半まで開いており、ビールやつまみ、おみやげが飛ぶように売れていました…。なお、缶ビールは北海道へ向かっているということもあり、サッポロビールクラシックにしました(^^)。
買ったビールでカフェテリアのテーブルにて乾杯し、船内て調理された大きなおにぎりとつまみをあてに飲みながら、船旅の始まりを楽しみました。結局、2等船室に戻り眠りに入ったのは、出港時間が0時30分と遅かったせいか夜2時頃でした。
続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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