こんにちはnaitya2000です。今日は台湾鉄道旅行記の第4回目を書きたいと思います。
台湾鉄道旅行4日目。今朝は7時半すぎに起き、1階コーヒーショップで今日はツナサンドを食べました。今回は大きなクロワッサンを使用しており、美味しかったです。
朝食後、身支度と荷物を整理して朝8時半すぎにホテルをチェックアウトしました。このホテルは、朝食・部屋・設備と非常に良いホテルでした。フロント も日本語が通じて、また利用したいです。
ホテルから、地下鉄で台北駅まで移動します。旅行4日目となると、地下鉄の乗り方も慣れました。なお地下鉄の自動券売機は、日本語表示も可能です。これから台鐵に乗って彰化経由で高雄まで向かいます。
台北から、9時28分発莒光号(日本の急行)で彰化まで乗ります。運賃は、台北から彰化まで320元(約1184円)でした。車内は、日曜のせいか満席で、なぜかマレーシア系の乗客が結構乗っています。
列車は発車後、しばらく地下を走ります。列車は、桃園・新竹を通り、竹南から海線を走ります。乗車中、車内改札がありました。台湾も、キセル乗車は難しいと思います。海線に入ってからは、乗客の乗り降りが多かったりします。結局、目的地の彰化には、12時50分頃到着しました。
彰化駅到着後、事前に購入した高雄までの切符変更を試みます。台鐵の切符変更は、いったん新しい切符を買った後、前の切符を取り消して払い戻す方法のようです。幸い当初より早い切符を自動券売機で買う事ができました。その後、有人窓口でスマホのGoogle翻訳を見せて切符を払い戻しました。なお払い戻し手数料は、86元(約318円)でした。
切符の変更終了後、昼食を食べるべく、彰化駅近辺を歩いてみます。この辺りは、ベトナム人を多く見かけ、ベトナム料理屋もちらほらあります。たぶん台湾でも、外国人労働者を多く使用していると思われます。
結局、駅近くのセブンイレブンで、弁当とパパイヤミルク合計100元(約370円)を買って昼食にしました。店内には食事スペースがあるので、助かります。
昼食後、今日の目的地である彰化扇形車庫へ歩いて向かいます。彰化駅から約10分程で彰化扇形車庫に到着。入口守衛所でパスポートを見せながら、帳簿に名前・電話番号を記入します。なお入場料は無料です。
車庫内は、扇形車庫の部分のみ一部解放で、ディーゼル機関車・蒸気機関車が並んでいます。
しかも、ターンテーブルが現役で使われているのには驚きです。日本人として、日本統治時代からの車庫とターンテーブルが大切に使われている事が、非常にうれしく感じます。
彰化扇形車庫見学後、彰化駅まで歩いて戻ります。彰化駅到着後、待合室でたまっている旅行記を書いて過ごします。
彰化16時26分発潮洲行自彊号(日本の特急)は、約5分遅れで発車しました。運賃は、彰化から台北まで429元(約1587円)です。幸い指定席で座れたものの、車内は予想通り満員です。
発車後、しばらく車窓の景色を眺めて過ごします。途中、徐行運転で約10分遅れてるようです。途中から、遅れを取り戻すべく、凄いスピードで爆走します。速度アプリで計測すると、最高130キロ出ていました。結局、目的地の高雄には、定刻より10分遅れの18時54分に着きました。
高雄駅到着後、すぐに地下鉄に乗り換えます。なお台北のICカードである悠遊カードは使えますが、自動券売機でチャージは出来ないようです。隣の美麗島までICカード利用で17元(約63円)でした。
次の美麗島駅で降り、地下鉄駅構内にある有名なステンドグラスを撮影します。
※社労士と言う仕事柄、この広告は気になります。
地下鉄11番出口から、六合夜市を通って、若干迷いましたが、20時半頃宿泊するホテル・jia's innに着きました。エクスペディアで予約して、1泊朝食付シングル3753円です。
部屋は610号室で、ベッドが小さく、非常に狭いもののキレイで、ポットや洗面具、スリッパ等一通り揃っています。しかし、シャワーとトイレが一緒で非常に狭いです。なお冷蔵庫はありませんでした。
荷物を置いた後、ホテル近くの六合夜市で夕食をとりました。この夜市は、地元台湾人は利用しないらしいですが、日本語・英語が通じるのは、助かります。夕食として、小籠包60元と海老チャーハン・牡蠣オムレツ・青菜炒め・ビール合計200元で夕食にしました。特に小籠包が バリ旨でした。
最後にデザート?として、マンゴージュース60元を飲みましたが、これもバリ旨でした。中国語がわからない観光客には、手頃な夜市だと思います。ここで、久しぶりに日本人観光客に会いました。
夕食後、ホテルに戻ってからは、シャワーを浴び、23時過ぎには眠りにつきました。
続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。