こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ鉄道旅行記4日目~5日目・4回目(最終回)を書きたいと思います。
今朝は、早朝5時30分頃起きました。旅先では、何故か早起きです。身支度して、たまっている旅行記を書きます。私の場合、旅行後にまとめて書くのではなく、旅行しながら、こまめに旅行記を書くタイプです。7時頃散歩を兼ねて、近くのセブンイレブンで朝食を調達します。今朝も晴れで既に暑いです。街の中心部らしく、車が多いです。なおジョギングしている方が、結構います。
ホテルに戻った後、自室で朝食をとりました。今回は調理パン・バナナ・ミロ合計58バーツ(229円)です。ミロのストローが、エコーを意識して紙です。でも製紙工場で紙を作る自体、汚染を広めているような気がします。
BTSアソーク駅からBTSに乗り、サイアム経由でサパーンタクシンまで移動します。今日は日曜日朝ですが、結構混んでいます。目的地サパーンタクシンには、9時15分頃到着しました。
サパーンタクシン駅下車後、降りてすぐのフェリー乗り場から、Smart Ferry に乗り込みます。横のチャオプラヤーエクスプレスは賑わってますが、こちらはガラガラです。
9時30分発City Line Phra Nang Klao行に乗りました。乗客は、私を含め2人です。運賃は20バーツ(79円)で、女性車掌さんに支払います。支払いは、クレジットカード・現金のようです。今回は、現金で支払いました。
出港後、茶色く濁ったチャオプラヤー川を航行します。途中、船着き場にこまめに停まっていきます。途中の乗船場から、地元客の乗り降りが激しいです。ただしワットアルンやワットプラケオに近い乗船場は通過します。どうやら有名なチャオプラヤーエクスプレスとは違い、地元客用の路線のようです。
船内は冷房がきいて涼しいです。ただし船外には出れません。あと電動フェリーで、モーター音が響きます。速度アプリで計測すると、時速25キロ前後で航行しています。
ノンタブリーには、10時22分到着。私以外の乗客は全て下船しました。
出港後、約10分程乗船し、10時33分終点Phra Nang Klaoに到着しました。乗船場は新しく綺麗ですが、警備員・職員以外誰もいません。幸い乗船場に綺麗なトイレがあったので、利用しました。
乗船場に隣接するPhra Nang Klao駅から、MRTパープルラインに乗り換えます。終点のKhlong Bang Phaiまで乗車します。運賃は30バーツ(119円)です。なお車両は、日本製です。
列車は、快調に高架を走ります。乗車してすぐ、先程まで通ったチャオプラヤー川を渡ります。高架を走る為、景色が良いです。車窓は、バンコク郊外らしい景色です。約20分程乗車して、11時終点Khlong Bang Phaiに到着しました。
駅を出て駅外観を撮影します。バンコクでよく見る一般的な高架駅です。駅前には、路線バス停留所がありました。
すぐ折り返しMRTパープルラインに乗り、隣駅タラートバンヤイまで移動します。運賃は17バーツ(67円)でした。
タラートバンヤイで下車後、駅に隣接する大型ショッピングモール セントラルプラザ・ウエストゲートに立ち寄ります。11時30分頃ショッピングモール内フードコートで早めの昼食をとります。今回はタイ料理定番カオマンガイ60バーツ(237円)にしました。中の上な味わいでした。
昼食後、再びMRTタラートバンヤイ駅から、パープルラインでタオプーンまで乗車します。運賃は47バーツ(187円)です。これから有名観光地チャトゥチャックウィークエンドマーケットに行きます。冷房が効いた車内に座っているうちに、ウトウト寝てしまいました。約30分程乗車して、終点タオプーンに到着。ブルーラインに乗り換えます。
ブルーラインに乗車後、タオプーンから二つ目のカオプーンペットで降ります。駅を降りてすぐのチャトゥチャックウィークエンドマーケットには、13時30分頃到着しました。
今日は思った以上に暑く、スマホが高温で写真撮影出来なくなりました。あと物欲があまり無い私は、結局買いませんでした。先程の昼食が少なかったので、何か食べようか?と思いましたが、屋台料理の衛生面が微妙なので、やめました。
だだっ広いチャトゥチャックウィークエンドマーケット内を迷いながら歩き、なんとかMRTカオプーンペット駅に到着。ブルーラインに乗ってスクンビットまで移動します。とりあえず猛暑で疲れたので、ターミナル21で休憩したいと思います。スクンビット駅到着後、目的地のターミナル21には、14時45分頃到着しました。
既に拠点と化しているターミナル21のフードコートで、マンゴーバナナジュース39バーツ(154円)とカオニャムマムアン(マンゴーともち米のデザート)70バーツ(276円)を頂きます。マンゴー尽くしでバリ旨です。日本では、あり得ない安旨デザートでした。しかも、涼しく寛げます。
ターミナル21のフードコートで休憩後、BTSアソーク駅からシーロム線に乗り、チョーノンシーまで移動します。これからバンコクBRT(バス高速輸送システム)に乗車します。冷蔵庫のように冷えたBTSで、16時頃チョーノンシーに到着。高架歩道をあるいて、BRTサトーン駅まで移動します。
BRTサトーン駅は、地下鉄駅のように自動券売機と自動改札機があります。ラビットカードを自動改札機に通して駅に入ると、ホームドア付きホームがありました。次は、16時15分発ラチャプルーク行です。
バスは1ドアの少し小型車両で、車内は冷蔵庫の様に冷えています。発車後、バス専用道路を結構とばします。車内は、ほぼ満席です。約15分程乗車して、16時30分目的地ワットパリワットに到着しました。
地下鉄駅の様なワットパリワット駅を降り、約3分程歩いて目的地の寺院ワットパリワットに到着しました。こじんまりした寺院ですが、本堂外壁の装飾が非常に凝ってます。しかも、さり気なくスーパーマンや亀仙人等肖像権的に微妙な象が混ざっています。
ワットパリワット参拝後、再び16時58分ワットパリワット駅からBRTに乗ります。駅間は思った以上に長く、結構とばします。終点直前で一般道に入り、渋滞に少し捕まった後、終点ラチャプルークには17時15分頃到着しました。
ラチャプルーク駅で降りた後、BTSタラートプルー駅まで歩きます。しかし思った以上に離れていて、連絡通路が若干わかりにくいです。途中、警備員さんが案内してくれました。
BTSタラートプルー駅から、再びシーロム線で終点バーンワーまで移動します。
終点バーンワー駅には、17時35分に到着。バーンワー駅は、MRTブルーライン乗換駅になっています。これからMRTブルーライン終点ラックソーンまで乗車します。ホームで日本茶の広告が微妙な感じで、面白かったりします。
17時46分ラックソーン行に乗車。約10分程乗車して、17時55分終点ラックソーンに到着しました。
パープルライン終点のように周りに何もないと思いきや、駅に直結した大型ショッピングモールがありました。1階高級スーパーでおみやげを買おうと思いましたが、タイ産の御土産向け商品が少なかったので、やめました。
再びMRTラックソーン駅から、バーンワー駅経由でチットロムまで移動します。MRTブルーライン・BTSシーロム線・BTSスクンビット線と2回乗り換え、19時10分過ぎ目的地のチットロムに到着しました。
チットロム駅下車後、若干迷いながら大型スーパーBigCに向かいます。
到着後、使わなかった4500バーツをBigC入口にある両替屋Super Richで両替します。営業時間が20時までなので、ギリギリでした。4420バーツが、17,000円となり、80バーツ返金されました。1バーツ=3.84円のレートでした。
両替後、店内で家族へのおみやげを購入します。やはり大型スーパーなので品揃えが良いです。なお店内は、多くの客で修羅場と化していました。
おみやげ購入後、BTSチットロム駅から、スクンビット線でモーチットまで移動。車内は混んでいたものの、座れました。20時38分目的地モーチットに到着。MRTブルーライン+タイ国鉄レッドラインでドンムアン空港に行けますが、今回は空港バスに乗ります。
約10分程待って20時52分ドンムアン空港行A1空港バスに乗ります。バスはワンマンカーではなく、乗車後、車掌さんに30バーツ(119円)支払います。
バスは、すぐに高速道路に入り、爆走します。速度アプリで計測すると、80キロ台で走っています。約20分弱で、21時10分ドンムアン空港に到着しました。
これから1時35 分発タイエアアジア福岡行FD736便に搭乗します。幸い行先表示案内には、搭乗手続きカウンターが1番と表示されています。なお去年10月に利用したスワンナプーム国際空港より閑散としています。
搭乗カウンターには、待っている乗客がおり、私の前で待っていた日本人男性旅行客から、出発4時間前の21時30分から搭乗手続き開始と教えて頂きました。約10分程待って搭乗開始となり、さっそく手続きをします。ワクチン接種証明書のチェックはありましたが、機内持ち込み荷物の重量確認はありませんでした。
搭乗手続き後、遅めの夕食をとります。あいにくフードコートも閉店しており、止む無く国内線ターミナル1階レストランで、パッタイ199バーツ(786円)とレオビール125バーツ(466円)を頂きました。空港価格で高いですが、そこそこ美味しかったです。
その後、早めに保安検査と出国審査を通過します。まだドンムアン空港は国際線が少ないのでしょうか?閑散としており、すんなり通過しました。通過後、レストランや御土産屋・マッサージ屋等閉まっている店が多いです。先程の夕食が少なかったので、もう少し食べたいです。
これから搭乗する21番搭乗口前のFresh Barで、カオパット(タイ炒飯)120バーツ(474円)とシンハービール90バーツ(356円)を購入し、夕食の追加?で頂きます。空港価格で非常に高く、期待してませんでしたが、ボリューム満点・想定以上に美味しかったです。
ほろ酔い満腹状態で、たまっている旅行記を書いて過ごします。待合室も次第に混んできました。今回は日本人少なめ、タイ人が多いです。ただ深夜便は、ジャカルタ行と福岡行のみで、スワンナプーム国際空港に比べ、国際線は寂しい状態です。
搭乗開始は、深夜1時から開始となりました。機体は行きと同じA321です。座席配列は3+3で、今日は満席です。今回は追加料金を払って、11番A窓側席にしました。しかし隣真ん中席通路側席も埋まってる為、窮屈です^_^。タイから日本へ帰る夜行便は、通路側の方が、良さそうです。肘掛け先端にスマホ充電用端子があるのは、助かります。
搭乗機は、ドンムアン空港を離陸。離陸・着陸時は全ての電機機器使用禁止の為、写真撮影を控えます。機窓からは、バンコクの夜景が広がります。午前1時43分頃ベルト着用サインが消え、安定飛行に入りました。その後、旅の疲れと睡魔でいつの間にか爆睡してしまいます。目が覚めた時は、タイ時間午前4時半頃(日本時間午前6時半頃)でした。機窓からの景色は、日が明けていない為、暗闇の雲海です。
日本時間7時頃、機内照明が点き、ネットで予約していた乗客の機内食配布と機内販売が始まりました。今回は、福岡到着後に朝食をとりたいので、買いません。反対側窓側席から、朝日が差し込んでいます。日本時間午前8時15分にベルト着用サインが点灯しました。
福岡空港には、定刻約10分早着の8時47分に到着。新型コロナ関係は、事前にVisit Japan Webでワクチン接種証明を登録したので、すんなり通過出来ました。あと税関手続きも電子申請が主流になり、Visit Japan WEBで事前にした方が良いと思います。
無事、日本入国し出口に出た後、レンタルWiFiを返却します。しかし朝食を食べる飲食店が到着ロビーにありません。仕方がないので、セブンイレブンで買ったおにぎり・パン等525円で済ませました。
福岡空港国際線ターミナルから、9時37分発久留米行高速バスに乗ります。乗客は、私を含め6人です。疲れているので、乗り換え無しで直接帰れるのは、助かります。
発車後、すぐ福岡都市高速に入り、太宰府ICから九州自動車道を走ります。乗車中、残りの旅行記を書きあげます。目的地の西鉄久留米駅には、10時30分到着。今回のタイ鉄道旅行が無事終了しました。次回は、マレーシア又はベトナムの鉄道に乗りたいです。
以上、naitya2000でした。