naitya2000


2021年3月31日水曜日

沖縄 石垣島・西表島・竹富島、春の高速船・バス・航空機乗りつぶし旅行3「八重山観光フェリー高速船で竹富島観光~石垣島からJTAで那覇 最後はピーチで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、八重山諸島旅行記最終回を書きたいと思います。 

今朝は夜が明けていない早朝4時頃に起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。夜が明けても、外はどんよりした。曇り空です。


朝7時に2階フロントで朝食の弁当を受け取り、部屋で朝食をとります。昨日とは内容が変わり、チキン南蛮弁当です。なお沖縄の弁当は、基本のっけ弁当です。

朝食後、荷物整理等して朝7時50分頃チェックアウトしました。このホテルは、連泊すると有無を言わさず掃除をしないようなので、問題があると思います。それ以外は無難なホテルでした。

ホテルをチェックアウトした後、石垣離島旅客船ターミナルまで歩きます。今日は月曜日のせいか、通学する中学生を見かけます。旅客船ターミナル到着後、八重山観光フェリー切符売り場で竹富島ツアーチケット3200円をクレジットカードで購入しました。




ツアーチケット購入後、4番乗り場から、8時30分発竹富島行高速船に乗船します。船は、小型高速船サザンパラダイスで、最高時速40ノット出る90人乗り高速船です。今回は、最後部窓際席に座りました。





出港後、爆音を轟かせながらゆっくり石垣港構内を航行します。窓からは、ゲロ船?で有名なフェリーよなぐにが見えます。

港を出た後、船は急加速します。速度アプリで計測すると、時速50km近くで航行します。船体が小さいせいか、揺れが激しく迫力があります。ある意味、荒馬に乗ったような乗り心地です。出港が遅れたせいか、定刻より5分遅れで8時50分頃竹富島に到着しました。なお乗船時には、アネロン等乗物酔止め服用をオススメします。




竹富島到着後、乗船していた八重山観光フェリーサザンパラダイスと安栄観光第8あんえい号を撮影します。



撮影後、ずらりと並ぶ送迎バスの中から、すぐに竹富観光センターのマイクロバスに乗り込みました。竹富島は路線バスはあるものの、レンタサイクル又はツアーが効率が良いようです。



約5分程で竹富観光センターに到着。すぐに水牛車に乗り換えます。昨日乗車した水牛とは違う種類のベテラン雄牛と若いお姉さんコンビです。約20分程、竹富島中心集落をゆっくり巡ります。



赤瓦屋根の民家と珊瑚石で出来た城壁が綺麗です。最後に三線で安里屋ユンタと涙そうそうを弾き語りして水牛車観光が終わりました。





水牛車観光後、竹富島集落から、西桟橋へと歩きます。約10分程で目的地西桟橋に到着しました。




 ※昔の仕事で、気になりました。

天気が悪いものの、透明度が高い海が非常に綺麗です。有名な観光地ですが、外国人観光客はおらず、閑散としています。





西桟橋観光後、コンドイビーチへと歩きます。途中、レンタサイクルで廻っている観光客とすれ違います。約10分程でコンドイビーチに到着。先程よりは観光客がいるものの、閑散としています。



コンドイビーチから、少し回り道をしながら竹富観光センターへと歩いて戻ります。何気ない道に南国らしい花が咲き乱れ、非常に綺麗です。




途中、竹富小中学校を通り、10時20分頃竹富観光センターに到着しました。



竹富観光センターから、10時30分発無料送迎バスで、竹富港まで戻ります。約5分程で竹富港に到着し、駆け足で巡る竹富島観光が終わりました。

竹富港から、八重山観光フェリー10時50分発石垣港行高速船に乗船しました。船は大型高速船あやぱにです。なお同じ10時50分発で安栄観光も石垣島行があり、小型高速船第38あんえい号でした。ライバル会社同士で出発時間をずらさないのは、理由がありそうです。



あやぱには双胴船で、平成28年製造のまだ新しい船でした。出港後、すぐに急加速します。スピードアプリで計測すると、行き同様時速50kmで航行しています。揺れは大型高速船のせいか、乗り心地良く、揺れもたいした事ありません、。




石垣港構内に入ると減速して、徐行航行になります。目的地石垣港には、11時5分過ぎに到着しました。

石垣港到着後、早めに昼食をとるべく旅客ターミナル近辺を散策します。幸い旅客船ターミナル近くにロデオボーイと言うステーキハウスを見つけ、入りました。

お店はセルフサービス式です。まず食券を買い、注文後に飲み放題のソフトドリンク・食べ放題のサラダ、スープをとります。注文してから約10分後、200gビーフステーキとライス、牛汁そば小合計1500円が出来上がりました。味は値段なりですが、コスパは高いと思います。





昼食後、すぐ近くの東バス営業所から12時15分発石垣空港行路線バスに乗りました。運賃は、片道540円です。発車後、旅客船ターミナルを経由し、昨日とは違うルートで石垣空港へと走ります。




乗客は私を含め2〜3人程度が続き、朝が早かったせいか爆睡してしまいました。目的地の石垣空港には、12時58分に到着しました。



石垣空港到着後、自動チェックイン機で搭乗手続を行います。私の場合、リュック一つだけで、預かり手荷物が無いので簡単です。


空港内お土産屋を軽く見ましたが、特に買いたい物がありません。空港内飲食コーナーは三密状態で、ここで昼食をとらなくて良かったと実感します。



その後、保安検査を無事通過し、4番搭乗口前の待合室で旅行記を書いて過ごします。


石垣14時30分発JTA614便那覇空港行の搭乗は、14時10分から始まりました。機体は、ボーイング737−800です。今回は始めて非常口席窓側14Kに座りました。機内は、約7割位の搭乗率だと思います。





機体は、待機した後14時43分に離陸しました。機窓からはサンゴ礁広がる海が見えます。安定飛行後、白い雲と青空が広がります。






JALグループの場合、機内で無料Wi-Fiが使えて便利です。



15時5分過ぎにシートベルト着用サインがでました。高度を次第に下げ、沖縄本島と青い海がみえます。搭乗機は、15時23分那覇空港に着陸しました。









那覇空港到着後、時間があるので、モノレールで那覇イオン店に向かいます。那覇空港から約5分程乗車し、最寄り駅小禄で下車します。



小禄駅下車後、隣接するイオン那覇店で、家族と自分へのお土産を購入します。お土産屋で買うより、割安だったりします。



イオン那覇で買い物後、再びモノレールで福岡空港に戻ります。17時前には、那覇空港に着きました。到着後、寂しい国際線ターミナル一部にあるピーチ搭乗カウンターへ向かいます。



国際線カウンターが全く動いておらず、寂しく片隅にピーチの自動チェックイン機が設置されています。17時から搭乗手続開始となり、すぐに搭乗手続を終わらせました。私の場合、お土産含めてリュック一つだけなので、身軽です。




搭乗手続後、1階JAL側端にある「空港食堂」で早い夕食をとります。お店は自動券売機で食券を購入し、店員さんに渡します。今回はゴーヤチャンプル定食650円にしました。あっさりめで美味しかったです。また新型コロナウイルス対策もテーブル障壁等しっかり行っていました。なお空港で、たぶん一番安い食堂(吉野家、はなまるうどん除く)だと思います。



夕食後、再び寂しい国際線ターミナルに戻り、空いている保安検査を通過します。なお保安検査通過後は、国内線搭乗口へ簡単に移動出来ます。18時30分発ピーチMM288便福岡空港行搭乗口は、全日空搭乗口36Aでした。


搭乗開始は、18時10分から始まりました。機体は行き同様A320−200ceoです。帰りも追加料金を支払って、窓側席11Aにしました。





ほぼ満席状態で、18時46分那覇空港を離陸しました。機窓から、沖縄本島〜雲海を抜けていきます。




安定飛行後、機窓からは雲海と夕陽が織りなす綺麗な光景が見えます。なおピーチでは機内デジタルサービスが始まり、フライトマップ・機内販売・一部動画が見れます。



しばらく、たまっている旅行記を書いて過ごしますが、いつの間にかウトウト寝てしまいました。結局、福岡空港には定刻より早く20時8分に到着しました。






福岡空港到着後、すぐに20時27分発久留米行高速バスに乗ります。発車後、無料Wi-Fiが使える車内で残りの旅行記を書き上げ、ネットをしながら過ごします。乗車率は、私を含め約10人位です。





バスは真っ暗な国際線ターミナルを停車した後、福岡都市高速に入ります。バスは渋滞無く走り続け、大宰府ICから九州自動車道に入ります。

筑紫野・基山・宮ノ陣と停車した後、久留米ICで九州自動車道を降ります。結局、目的地の西鉄久留米駅には21時20分頃到着しました。




二泊三日の駆け足で八重山諸島を旅行しましたが、楽しかったです。また八重山諸島の高速船に乗りたいです。以上、naitya2000でした。