仕事で名門大洋・阪九フェリー 2

こんにちはnaitya2000です。今日は仕事で大阪に行ったフェリー旅行記2回目を書きたいと思います。

大阪での仕事終了後、いつも大阪に来たら会う船好き友達のＴさんと合流しました。近鉄・阪神電車と乗り継ぎ、御影まで移動します。途中、地震が発生したものの、軽微な地震ですぐ復旧し、10分遅れで御影駅に到着しました。

御影から神戸フェリーバスの有料送迎バス220円に乗り換えます。阪九フェリーに最終接続の17時30分発なんですが、やる気がないのか全く来ず、10分遅れで来ました…。Ｔさんとは、ここでお別れです。Ｔさんいつもありがとうございましたm(__)m。

送迎バスは、途中ＪＲ住吉駅、アイランド北口と停車し、その都度大量の乗客が乗り込みます。前払い現金なので時間がかかります。しかも、何故か19時発のさんふらわあフェリーターミナルに先に立ち寄り、結局18時30分発阪九フェリーのターミナルに到着したのは18時10分過ぎでした…。所要時間20分なのに、10分遅れで所要時間で約30分もかかり、ひどいバス会社です。




さっそくバタバタと乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。今回は18時30分発新門司行きで２等指定Ａを利用します。今回乗船する船は、フェリーせっつです。さっそく乗り込むと家族連れや団体客などで賑わっていました。







まずは案内所で鍵をもらい、今回利用する船室Ｓ14に入ります。室内は、ベッドと机と言うシンプルな作りで、ベッドにテレビと今となっては懐かしいビデオデッキが備え付けられています。なお、ビデオデッキについては、使用禁止の貼り紙がありました。




なお、ベッドが上段の為、はしごでその都度上り降りしなければなりません。高齢者と子供には不向きの部屋だと思います。次回以降のドックで、つくし・やまとの２等指定Ａのように改装されるのを期待しています(^^)。




船室に荷物を置いた後、レストラン・展望浴室共にいっぱいだったので、外部デッキに出て出港シーンを見届けました。夏休みのせいか、外部デッキも人が多いです…。







出港シーンを見届けた後、展望浴場にてお風呂に入りました。ちょうど、混み具合も一巡したようで、展望浴場・更衣室が広い為、マシでした。なお、更衣室にはドライヤーと100円返却式コインロッカーがあり、展望浴場には備え付けのシャンプー・ボディソープがあります。




入浴後もレストランは、行列が出来る程の賑わいふりなので、売店で時間を潰します。とりあえず、阪九フェリー名物のパイシュー（メロン味）150円を食後のデザートとして購入しました。




そんな事をしているうちに、明石大橋通過の時間となり、外部デッキに出て写真を撮りまくりました。やはり、夏休みと言う事もあり見物客で大にぎわいです。




明石大橋通過後、やっとレストランにて夕食をとります。阪九フェリーのレストランはカフェテリア式です。名物のホルモン鉄板・野菜鉄板とも売り切れとの事…。今回はもつ鍋800円を中心に、おでん・冷奴・時雨煮300円と生ビールの組み合わせにしました。







幸い窓際のお一人様席空いており、ゆっくり食べる事が出来ました。なお、生ビールがキャンペーンと言う事で、２杯目以降350円との事。思わず３杯飲んでしまいました…。カフェテリア式なので名門大洋フェリーよりは割高なものの、味的には名門大洋フェリーより美味しいと思います。







食事後、ゲームコーナーを覗きましたが気に入ったゲーム機かなく、マッサージコーナー7.5分100円にて重症肩こりを癒しました。なお、マッサージ機のメーカーが、名門大洋フェリーと同じだったりします。



※翌朝撮影

その後、船室に戻りパイシューと案内所で買ったホットコーヒー250円でくつろぎます。今日は船内が団体客と家族連れでほぼ満席だったので、個室にしてよかったとつくづく実感します。結局、22時半ごろには眠りに入りました。




翌朝は朝6時に起きました。新門司港到着は7時ですが、乗船後に「ゆっくりステイ」に変更した為、朝8時までゆっくりできます。今回、夏休みのせいか乗船客が非常に多いので、下船時間をずらした次第です。外部デッキに出てみると、朝日が非常にまぶしいです。







外部デッキより停泊しているおーしゃんのーすとフェリーやまとを撮影し、着岸シーンを見届けます。ごった返す下船客を横目にレストランへ向かいます。今日は私以外にも、家族客が結構いらっしゃいます。



※オーシャン東九フェリー　おーしゃんのーす



※阪九フェリー　やまと

レストランにてがっつり食べたかったので、朝カレーセット480円を選びました。阪九フェリーの朝食では、私自身これが定番になりつつあります。。。







朝食後、船室に戻り旅行記を書いているうちに下船の案内があり、8時前にフェリーせっつを下船しました。ゆっくりステイだと、いつもは自社のワゴンで送迎なんですが、今回は門司駅までタクシーでした。タクシーの運転手さんがいい方で、話が盛り上がってるうちに門司駅に到着。今回のフェリー旅行が終了しました。

これで、今回の旅行記はオシマイです。今後も遠方へ仕事で出かけるときは、できる限りフェリーを利用したいと思います。以上、naitya2000でした。

仕事で名門大洋・阪九フェリー １

こんにちはnaitya2000です。実は先日、仕事で大阪に行きました。あまのじゃく？な私は、新幹線や飛行機ではなく、往復フェリーだったりします。今日から2回にわたり旅行記を書きたいと思います。

ＪＲ小倉駅に到着後、時間があったので、駅北口から松山小倉フェリーを歩いて見に行きました。歩いて10分程でフェリーターミナルに到着。停泊しているフェリーはやとも２を撮影します。松山小倉フェリー会社に以降後、外観はフェリーさんふらわあ時代と変わりませんが、ファンネルに丸一マークが入っていました。近日、乗船したいと思います。







小倉駅北口から新門司港へ18時40分発の無料送迎バスに乗ります。出発20分前には、平日でも夏休みと言う事もあり、家族連れを中心てした長蛇の列になっていました。




幸い無料送迎バスの１台目に乗車する事が出来、定時の18時40分より早く出発しました。車内は家族連れ中心に満席です。約40分程で新門司港フェリーターミナルに到着しました。




到着後、すかさず乗船手続きを行います。フェリーターミナル内は、いつものごとく人だかりです。今回は19時50分発大阪南港行きに乗船で、船はふくおか２でした。







乗船すると、既に車両乗船客が乗船している為、賑やかです。まずは、船内客室２階にある特２等寝台に荷物を置きました。ベッドがカプセルホテルタイプで、テレビ付きです。







荷物を部屋に置いた後、さっそく船内レストランに向かいました。最近、名門大洋フェリーの２便は、カフェテリア式からバイキング式に変わりました。今までレストラン出口だった場所が入口になり、まずはレジで食券を購入します。夕食1500円・朝食750円ですが、朝食夕食セット券だと2000円とオトクです。今回はセット券を購入しました。食券と一緒に座席使用中の札をもらいます。







レストラン内のレイアウトも変更になっており、いわゆる「お一人様席」が新設されていました。私のような一人旅には助かります。大半のテーブル席は満席でしたが、お一人様席は幸い空いていました。



※第1ラウンド



※第2ラウンド

船内のメニューは、従来船内バイキングを行っている１便とあまり変わりがありません。今回は鰹のカルパッチョ・鶏の唐揚げ・冷奴・サラダ等を中心に選びました。




なお、生ビールはコイン投入式の自動販売機となっており、１杯500円です。今回は勢いづいて２杯飲んでしまいました…。なお、味的には1500円なので、１便同様普通だと思います。




夕食後、展望浴室にてお風呂に入りました。いつも混みあって「芋洗い」状態なんですが、今回は若干マシでした。更衣室には無料で利用出来る鍵付きロッカーとドライヤーがあります。なお、馬油のシャンプーとボディソープが備え付けられており、タオル１枚さえ用意すれば入れます。




入浴後、ゲームコーナーにてパチンコエヴァンゲリオンをしましたが、リーチは出るものの当たりは出ず、300円でやめました。自販機でアイスクリームを食べて一休みします。




しばらく船内をぶらついた後、展望ストリートにあるマッサージ機15分300円で万年肩こりを癒しました。横の運動会系女子高生が、「痛い痛い」と言いながらマッサージ機を使ってたりします…。結局、船室に戻り22時過ぎには眠りにつきました。



※翌朝撮影

翌朝、6時には目が覚めて身支度をします。日頃は夜行性の私ですが、旅先では健康的です。外部デッキに出ると、既に日が上っており眩しいです。




6時40分前からレストランがオープンし、朝食をとりました。夕食同様、バイキング式で和食に合ったおかずを選びました。２食セット2000円でこの内容ならば、いいと思います。ただ、納豆が見当たらなかったのが、唯一残念です。







朝食後、ちょうど明石大橋通過のタイミングだったので、すかさず外部デッキに出て撮りまくりました。










結局、外部デッキで入港シーンを見届けた挙げ句、定時8時30分に大阪南港に到着。最近、新設された長大なスロープを通って下船しました。







続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

ＬＣＣ乗り比べ エアアジア・ジェットスター

こんにちはnaitya2000です。久々のブログになってしまいました。今回はフェリーではなく飛行機について書きたいと思います。

先日、「家族サービス」で東京ディズニーリゾートに家族旅行に行きました。通常は旅行会社のホテルパックを利用するんですが、今回はホテルはネット予約し、交通手段は往復ＬＣＣを利用しました。




行きは福岡から成田までＬＣＣ・エアアジアを利用しました。今回はネットで予約と搭乗手続きを行い、すんなり搭乗できました。機体はエアバス３２０です。エアアジアは、女性客室乗務員の制服が個性的で、けばくて色っぽかったりします。







機内は3列＋3列で、足元が大人の男性では狭いかな？と感じますが、2時間以内ならば問題ないと思います。飲食関係の機内サービスは有料ですが充実しており、下手な空弁を買うより値段的にも800円前後でいいと思います。

帰りは成田から福岡までＬＣＣ・ジェットスターを利用しました。行き同様ネットで予約し、空港で自動チェックイン機で搭乗手続きを行いました。ジェットスターはホームページが若干わかりづらいものの便利です。成田空港の搭乗ロビーは、ＬＣＣ独特な「ちゃち」さはありません。ちなみに売店も近くにあり軽食も可能です。




バスで5分ほど乗り、今回搭乗するジェットスターの期待に搭乗です。機体はエアバス３２０です。機内は3列＋3列で、足元がエアアジアより広く、それほど窮屈ではありません。なお、客室乗務員の教育がしっかりしているのでしょうか？機内荷物のチェックなどしっかり行っていました。







離陸後、有料の飲食機内サービスがありました。今回は息子のジュース200円と私のコーヒー200円を購入。コーヒーはインスタントでしたが、缶ジュースには氷入りのグラスが添えられました。うれしいサービスです。




エアアジアとジェットスターと乗り比べた結果、ジェットスターの方がトータルサービスが上かな？と個人的には思いました。しかし、エアアジアも有料機内サービスがそれほど高くなく、充実していていいと思います。


なお、エアアジアは10月末にいったん運行休止し、12月下旬から全日空100％子会社ＬＣＣとして再出発するとのこと。。。全日空子会社ＬＣＣであるピーチとの違いはどうなるのか疑問だったりします。。。

以上、naitya2000でした。