naitya2000


2022年12月29日木曜日

冬の太平洋フェリーいしかり乗船旅行4日目「小樽へJR・高速バス乗り比べ、小樽運河クルーズ御船印、その後ピーチで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、太平洋フェリーいしかり乗船旅行記4日目・最終回を書きたいと思います。

 昨夜は飲みすぎましたが、朝6時30分頃起きました。酔いは残ってますが、二日酔いではありません。身支度して、7時過ぎに朝食会場で朝食をとります。朝食はバイキングで、ジンギスカンもあり、非常に美味しかったです。下手したら、太平洋フェリーの朝食バイキングより美味しいと思います。



朝食後、自室に戻り、コーヒーを飲みながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。なお部屋からは、雪積もる札幌の街並みが見えます。結局9時頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは、いわゆるシティホテルで、私が日頃宿泊するホテルよりワンランクアップしたホテルで、非常に良かったです。



ホテルを出て、雪が残る歩道をゆっくり慎重に歩きます。冬の北海道は、短期間でも靴用滑り止めが必要と改めて実感しました。約3分程で、地下鉄中島公園駅に到着。地下鉄南北線で札幌まで移動します。約5分程乗車し、運賃は210円でした。



札幌駅到着後、自動券売機で交通系ICカードnimocaをチャージします。JR北海道は、札幌近郊なら交通系ICカード使用可能です。自動改札機通過後、9時47分発小樽行快速エアポートに乗りました。車両は、733系電車6両編成です。




車内はロングシートなので、景色が見づらいです。発車後、琴似・手稲と停車していきます。平日ですが車内は、外国人観光客等立ち客が出る程混んでいます。速度アプリで計測すると、最高時速110キロ前後出ています。


銭函通過後、列車は海岸沿いを走ります。車窓からは、荒々しい石狩湾の海が見えます。その後、小樽築港・南小樽と停車していき、終点小樽には、10時22分に到着しました。




小樽駅下車後、今朝は寒くないせいか、雨が降っています。これから小樽運河クルーズに乗船します。小樽運河までの歩道は、雪が結構残っており、滑り止めが無い靴では、非常に危険です。慎重に小刻みに歩きます。



約15分程かけて小樽運河クルーズ乗船場に到着。しかし雨降る悪い天気のせいか、欠航でした。幸い案内所はオープンしており、御船印500円を購入する事が出来ました。これで御船印船長認定へ21社目です。次回は、必ず乗船したいと思います。



帰りは、再び雪が残る歩道を滑らないよう、ゆっくり小刻みに歩きます。11時頃小樽駅到着後、駅隣の三角市場に立ち寄ってみます。市場内の食堂は、お昼前なのに観光客で大賑わいです。まだ空腹ではないので、ここでの昼食はやめました。



小樽駅前のバスターミナルから、11時15分発札幌行高速バスに乗りました。車両は北海道中央バスで、トイレ・無料WiFi付です。あと交通系ICカードが使えます。




発車後、しばらく小樽市内を走り、こまめに停留所に停車します。小樽ICから札樽自動車道を走ります。途中、朝里ICバス停で地元客の乗り降りがありました。車内は地元客で結構混んでいます。車窓からは、札幌市内の街並みが見えます。



札樽自動車道を降りた後、円山公園経由で札幌駅へと走ります。高速バスですが、札幌市内からの乗車も結構あります。終点札幌駅バスターミナルには、12時23分に到着しました。運賃は670円でした。バスの方が安いですが、約1時間かかるようです。


ハス下車後、昼食をとるべくバスセンターが入ってるエスタ10階に移動します。今回は、回転寿司屋・北海道四季彩亭で昼食をとります。

約10分程待った後、12皿ガッツリ食べました。ニシン・ほっけ・つぶ貝・ホッキ貝等北海道のネタも食べる事が出来て、満腹満足です。



昼食代は、合計3,296円でしたが、北海道応援クーポン3,000円分利用出来て、実質296円で済みました。

昼食後、札幌駅から15時35分発新千歳空港行快速エアポートにに乗りました。車両は721系電車6両編成です。車内は満席かつ立ち客が出る程の混み具合です。



発車後、列車は快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速110キロ以上出ています。しかし窓が非常に汚れており、車窓を楽しむ事が出来ません。幸い車内には無料WiFiがあるので、ネットで時間を潰します。終点新千歳空港には、14時14分に到着しました。札幌から新千歳空港までの運賃は、1,150円でした。


新千歳空港到着後、家族へのお土産をJAL系お土産屋Blue skyで購入します。JALカードで支払うと、5%割引になります。

お土産購入後、これからPeachで福岡へ戻ります。まずはPeach自動チェックイン機で搭乗券を発券します。新千歳空港から福岡空港まで、片道8,250円(オプション込)でした。

まずは保安検査を無事通過します。新千歳空港では、LCCで時々ある重量検査はありませんでした。0番搭乗口前待合室で、旅行記を書きながら待ちます。


しかし16時10分発福岡行peach APJ456便は、機体到着遅れで17時15分発に遅延変更になりました。幸い待合室は無料WiFiが問題無く使え時間潰し出来るので、助かります。

到着機がさらに遅れた挙げ句、17時20分から搭乗開始となりますが、手際が悪いのでしょうか?搭乗するのに、時間がかかります。機体は、LCC標準A320−200ceoです。



今回は、事前にオプションで座席指定して14番F席窓側席にしました。搭乗率は6割程度の差で、隣真ん中席が空席の為、ゆったり座れます。ただ通路側席のお兄さんがヘビースモーカーのせいかタバコ臭いです^_^。なお男性客室乗務員に、金髪イケメンお兄さんがいます。



結局、新千歳空港を17時57分に離陸しました。搭乗時間は2時間50分なので、福岡空港には21時前になりそうです。安定飛行後、ピーチの機内デジタルサービスで、フライトマップをスマホで見ます。ちょうど北海道を離れ、津軽海峡上空を飛んでます。他に機内販売の注文や動画コンテンツが見れます。LCCでこのサービスは、非常に良いと思います。


しばらくすると、機内照明が暗くなりました。フライトマップでは秋田県上空を飛行中で、向かい風のせいか時速670キロ台しかスピードが出ていません。搭乗中、MP3プレイヤーで音楽を聞きながら過ごします。最近は、ウクライナ出身でXeniaという女性のTechno DJ Mixを聞き流す事が多かったりします。

ウトウト寝て目覚めた時は離陸してから約1時間経ってました。フライトマップを確認すると、新潟県佐渡ヶ島を過ぎたあたりを時速600km程度で飛んでいます。向かい風が強いのでしょうか?搭乗中、たまっている旅行記を書いて過ごします。

20時頃フライトマップを確認すると、島根県上空を飛んでいます。福岡発新千歳空港行だと追い風で所要時間短めですが、逆の新千歳空港発福岡行は時間がかかると実感します。よく考えると、国際線の福岡〜台北桃園間より、航行距離は長いと思います。

20時20分頃ベルト着用サインが点灯しました。フライトマップでは、山口県から福岡県上空へと飛んでいます。なお機窓は、ずっと暗闇のままです。結局、福岡空港には、定刻19時より1時間49分遅れの20時49分に到着しました。大幅に遅れましたが、無事に着いて良かったです。



搭乗機を降りた後、高速バスに乗りたかったんですが、21時41 分までありません…。仕方がないので、地下鉄で天神まで移動します。約10分程で天神に到着。天神地下街を急いで歩き、西鉄福岡駅に移動します。


なんとか西鉄福岡21時30分発大牟田行特急に乗れました。車両は、5000形電車7両編成です。結構、混んでましたが、幸い座れました。発車後、残りの旅行記を書いて過ごします。



西鉄福岡〜下大利まで大半が高架になったので、以前よりスピードアップしました。大橋・二日市と停車後、目的地西鉄久留米には、22時に到着しました。


最後はPeach大幅遅延で大変でしたが、無事帰れて良かったです。以上、naitya2000でした。