こんにちはnaitya2000です。今日は今回の船旅の最終回を書きたいと思います。旅の最後の〆は、無理矢理フェリーでした(^^)v。
到着しても、LCCターミナルは駅から離れている為、無料連絡バスに乗り換える必要があります。満員の連絡バスに幸い座る事が出来、バスは出発します。LCCターミナルが、かなり外れにあるらしく、10分弱で第1ターミナルに到着。
これから南海電鉄に乗り換えます。今回は思いきって有料特急ラピートに乗る事にしました。割引切符利用で難波まで1100円です。16時35分発ラピートβは、2割程の混み具合でした。ガラガラなので快適です。旅行記を書きながら時間を潰し、17時15分難波に到着しました。
南海難波駅にて船友達のTさんと会います。Tさんとは、船旅で関西に寄るたびに待ち合わせ、会っています。さっそく地下鉄御堂筋線・四つ橋線・ニュートラムと乗り継ぎ、大阪南港フェリーターミナルに到着。
フェリーターミナル到着時、突然Tさんが、「実は今から同じフェリーに乗る。」と言いました…。一瞬、何を言っているのかわからず、問いただしてしまいました。やっと理解出来たのは、携帯でフェリー予約のメールを見せてもらった時でした…。
旅の最後は、大阪南港から新門司まで19時50分発名門大洋フェリーを利用します。さっそくTさんと名門大洋フェリー窓口にてシティラインカードを出して乗船手続きを行います。今回はツーリスト(2等寝台)を利用し、割引して6400円です。
男性窓口職員から言われた部屋番号と席番で嫌な予感がし、「今日はドライバールームを転用していませんか?」と質問しました。案の定、ドライバールームの転用で、結局違う船首右側の部屋に変更してくれました。ドライバールームの転用部屋は、船室内禁煙なのにたばこの残臭がひどく、たばこを吸わない人や家族連れには売るべきでないと思います。売るにしても、一言確認をしてから売るべきだと思います。
※今回は乗船客が多いようです。。。
フェリーターミナルの待ち合い室は、連休真ん中の日のせいかいっぱいでした。しかも、ツアー団体客も多いようです。18時30分に放送があり、今回乗船するフェリーふくおか2にTさんと一緒に乗りこみます。
乗船後、今回利用するG22号室6番のベッドに荷物を置きます。フェリーふくおか2の2等寝台は、カプセルホテルタイプのベッドで、はしごではなく階段なので快適です。しかも、窓付きの部屋なので携帯の電波も入りやすく、いわゆる「当り部屋」です。正直、変更してもらって良かったと実感しました。
荷物を置いた後すぐにTさんとレストランに向かいました。ロビーは団体客で賑わっています。開店前からレストラン入口で待ちます。今日は船内がかなり混んでいて、エコノミー(2等座敷)は、いつもは自由席なのに満席なのか指定席になっています。
※展望ストリート
フェリーふくおか2のレストランはカフェテリア式で、私はチキングリル・おでん・冷奴・キムチ・生ビールの組み合わせにしました。生ビールは500円で、ジョッキを自分でセットする自販機になっています。テーブルも幸い窓際席をキープし、ゆったり食事をすることが出来、思わず生ビールを2杯飲んでしまいました。
食事後、レストランの入口を見たら長蛇の列。。。つくづく、すぐに食事をして良かったと実感しました。なお、その後船内放送でレストラン満席の案内がありました。
※夕食待ちのレストラン長蛇の列・・・。
外部デッキに出てみると、東予行きのオレンジフェリーのおれんじ8が停泊しています。夜行航路だけになったオレンジフェリーは夜22時30分発ですが20時から乗船可能です。次回以降、乗船したいと思います。
外部デッキから船内に戻り、ゲームコーナーで久々にパチンコ「エヴァンゲリオン」をしました。しかし、リーチは出るものの当りは出ず、500円投入時点でやめました。。。
出港後1時間位たった時点で、外部デッキに出て明石大橋通過をTさんと撮りまくりました。やはり、携帯での撮影はブレまくりでイマイチでした。。。そんな中、Tさんも携帯で撮影でしたが、非常に上手だったりします。
22時過ぎ、Tさんと展望浴室にて入浴しました。今回の船旅最後にして初めてのフェリーでのお風呂です。名門大洋フェリーの浴室は狭いものの、やはりシャワーよりお風呂の良さを実感しました。結局、入浴後Tさんと雑談した後、眠りに付いたのは夜中0時前でした。
翌朝は朝6時過ぎに起きました。Tさんは既に起きていたようです。身支度をし、まずは開店時間(6時30分)15分前にレストランへ向うと、既に並んでいました。。。
※展望ストリートにドッグ中の写真が掲示されていました。
フェリーふくおか2のレストラン朝食はバイキング(750円)です。幸い窓際席をキープしTさんとゆったり食事が出来ました。なお、おかわりは自由に出来、私もご飯2杯食べました。。。
食事後、外部デッキに出てTさんと朝日を撮影しました。今度は携帯でもまずまずの撮影が出来ました。しばらく、外部デッキですれ違う船を撮影します。結局、定刻新門司港に8時30分到着。
新門司港到着後、小倉駅まで西鉄観光バスをチャーターした無料送迎バスに乗ることが出来ました。貸切バスの車両なので快適です。繁忙期は、どうやら西鉄観光バスに増車要請をしているようです。
途中、門司駅に寄らず直行で約30分で小倉駅に到着。小倉駅到着後、Tさんとせっかくなので10分ほど歩き、小倉松山フェリー乗り場に行き停泊しているフェリーくるしまを撮影しました。
今年3月いっぱいでフェリーさんふらわあとしての運航を中止するとのこと。現在、松山の石崎汽船と譲渡の交渉中との事で、是非航路継続を祈るばかりです。
撮影後、小倉駅高速バス乗り場でTさんと別れ、福岡天神行きの高速バス(1100円)にニモカで乗りました。これから平成筑豊鉄道など乗りつぶすとの事。Tさん突然の一緒の船旅楽しかったです。ありがとうございましたm(__)m。
バス車内では、ほぼ爆睡した挙句、福岡天神に到着。福岡天神から、西鉄の特急に乗り換えました。途中、筑紫駅で車両故障?の為、臨時停車し車両の乗換えをさせられたものの、お昼前に西鉄久留米に到着。4泊5日にわたる、飛行機・フェリー・バス・鉄道の旅が終わりました。
※なぜか筑紫駅で臨時停車、隣の電車に乗り換えさせられました。
今回も、5回にわたり駄文を読んでいただきありがとうございます。今後も船旅を続けていきたいと思います。以上、naitya2000でした。
フェリー・鉄道が大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で庶民的な食べ物を中心に、食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます
naitya2000
2013年2月21日木曜日
2013年2月19日火曜日
東京~沖縄 フェリー国内最長航路乗船記4 「那覇で沖縄料理堪能・沖縄都市モノレール・LCCピーチ」
こんにちはnaitya2000です。旅行記の続きを書きたいと思います。下船した後も、船旅はまだまだ続きます。
那覇新港到着後、Dさんと一緒に道端に出てタクシーを拾いました。待ち合い所には、週1便の航路のせいか、客待ちのタクシーがいません…。運転手さんに沖縄在住時代、よく使っていた那覇市西町にある「わらじや」に向かいます。実は、サラリーマン時代10年以上前に約2年間沖縄に住んでいました。
わらじやは、オーナーが変わっていたものの、ほぼ変わらない状態で営業していました。店内はほぼ満席で、カウンターに無理いって2席作って頂きましたm(__)m。まずは、オリオンビールの生ビールで乾杯し、島らっきょうとスーチカをつまみに飲みほしました。
続いてソーメンチャンプル、ゴーヤチャンプルと定番メニューをたいらげ、沖縄庶民の味・ポーク卵を頼みました。卵焼きに分厚く切ったスパムが添えられたシンプルな料理は、Dさんも気に入ったようです。
お酒は生ビールから泡盛のうっちん茶(ウコンのお茶)割りにチェンジしました。最後に、よもぎの天ぷらとナーベラー(へちま)チャンプルと豆腐ようで〆ました。これで1人3500円で済んだのは、上出来だと思います。
わらじやから国際通りまで歩いて移動し、週末夜の賑やかな国際通りをDさんと散策しました。国際通りの終点にある地元スーパー・サンエーで地元食料品を物色した後、Dさんと別れました。Dさん、船中からありがとうございましたm(__)m。
Dさんと別れた後、今日の宿であるカプセルイン沖縄にチェックインしました。今回は、じゃらんでデラックスカプセル朝食付きを選び、3600円でした。部屋に入ると完全な個室で、パソコンとロッカーもあります。
チェックイン後、再び国際通りに出掛け、地元チェーン店どん亭で沖縄そば450円を食べました。麺は太めのちぢれ麺で、味は普通でした。空港の高い沖縄そばよりはいいと思います。
沖縄そばを食べた後、すぐにホテルに戻りました。マンガコーナーにある無料マッサージ機で疲れを癒し、たまった洗濯物をコインランドリー(洗濯100円、乾燥30分100円、洗剤50円)でマンガを読みながら行いました。部屋のパソコンでネットをぐだぐだした後、眠りについたのは、結局深夜1時前でした。
夜中に地元の若い女性の声が聞こえたものの、ぐっすり寝る事が出来、朝8時30分過ぎに起きました。沖縄では珍しい大浴場で朝風呂に入り、9時30分すぎにフロントで無料サービスの朝食を取りました。食パン2枚と結構量が多かったりします…。朝食後、10時前にはチェックアウトしました。
歩いてすぐの牧志駅から、1日乗車券600円を買ってモノレールに乗ります。まずは、終点首里まで乗り、駅舎を撮影してすぐ折り返します。まさに着発旅行で、1日乗車券の元をとる為の乗り潰しです。
途中、おもろ町・旭橋と降り、買い物をすべく最後に小禄で降りました。小禄には、沖縄在住時代に買い物でよく行ったジャスコ那覇店があります。
※おもろまちにあるDFSギャラリア・沖縄
※那覇バスターミナル
※小禄駅近くにあるジャスコ那覇店
ジャスコにて御菓子類のお土産や妻から頼まれた食材・車麩を買います。正直、国際通り・空港等のお土産屋よりスーパーで買った方がいいと思います。
買い物後、フードコートにて地元チェーン店ピザハウスjrでタコライス600円を食べました。さすがに沖縄まで来て、はなまるうどんやすき家の牛丼は食べる気がしません…。これも、空港や観光地のレストランで食べるよりいいと思います。
小禄からモノレールに乗り那覇空港に到着。空港ターミナルに入ろうとすると、今回搭乗するピーチは、連絡バスに乗るよう案内がありました…。さっそく路線バス車両の連絡バスに乗ります。
連絡バスに乗り、5分程走ったところで、那覇空港外れの貨物ターミナルの一角に倉庫を流用したLCCターミナルに到着しました。外観にまず看板が無く驚きです…。
ターミナルに入るとまた驚きで、内装も倉庫のままでした…。建物内には、無理矢理簡単な搭乗カウンターと手荷物検査場があります。端末機でチェックインし、スーパーのレシートのような搭乗券が発行されます。
すぐに手荷物検査を通り中に入ると、倉庫のままのガランとした空間にイスが並べられ、待ち合い室になっています。はしっこに売店がある以外何もありません…。つくづく、ジャスコのフードコートで昼食を食べてよかったと実感しました。
13時30分発関西空港行きのピーチは、機材遅れで13時55分発に変更されていました。LCCなので仕方がありません…。旅行記を書きながら気長に待ちます。搭乗開始は13時40分からとなり、さっそく搭乗します。今回もやはり、青空のもと屋外搭乗でした。機材は、エアバス320です。
今回の座席は25Aと後方窓側の席でした。3列+3列で、前とのシート間隔も狭いのはやむを得ません。ただ、機内有料の弁当・軽食・飲物は充実しており、ジェットスターより個性的メニューです。
離陸後、下に広がる雲と青空を見ながら、ビジネス書を読んでいました。着陸前、横向かい側席で、幼児が泣き止まず、幼児のシートベルトを外して抱っこするのには絶句しました…。関西空港へは、定刻より約30分遅れの15時50分頃でした。関西空港のLCCターミナルもまた、店はいくつかあるものの、簡素な造りでした。
次回が今回の旅行記の最終回です。旅の〆は、やはりフェリーです。以上、naitya2000でした。
那覇新港到着後、Dさんと一緒に道端に出てタクシーを拾いました。待ち合い所には、週1便の航路のせいか、客待ちのタクシーがいません…。運転手さんに沖縄在住時代、よく使っていた那覇市西町にある「わらじや」に向かいます。実は、サラリーマン時代10年以上前に約2年間沖縄に住んでいました。
わらじやは、オーナーが変わっていたものの、ほぼ変わらない状態で営業していました。店内はほぼ満席で、カウンターに無理いって2席作って頂きましたm(__)m。まずは、オリオンビールの生ビールで乾杯し、島らっきょうとスーチカをつまみに飲みほしました。
続いてソーメンチャンプル、ゴーヤチャンプルと定番メニューをたいらげ、沖縄庶民の味・ポーク卵を頼みました。卵焼きに分厚く切ったスパムが添えられたシンプルな料理は、Dさんも気に入ったようです。
お酒は生ビールから泡盛のうっちん茶(ウコンのお茶)割りにチェンジしました。最後に、よもぎの天ぷらとナーベラー(へちま)チャンプルと豆腐ようで〆ました。これで1人3500円で済んだのは、上出来だと思います。
わらじやから国際通りまで歩いて移動し、週末夜の賑やかな国際通りをDさんと散策しました。国際通りの終点にある地元スーパー・サンエーで地元食料品を物色した後、Dさんと別れました。Dさん、船中からありがとうございましたm(__)m。
Dさんと別れた後、今日の宿であるカプセルイン沖縄にチェックインしました。今回は、じゃらんでデラックスカプセル朝食付きを選び、3600円でした。部屋に入ると完全な個室で、パソコンとロッカーもあります。
チェックイン後、再び国際通りに出掛け、地元チェーン店どん亭で沖縄そば450円を食べました。麺は太めのちぢれ麺で、味は普通でした。空港の高い沖縄そばよりはいいと思います。
沖縄そばを食べた後、すぐにホテルに戻りました。マンガコーナーにある無料マッサージ機で疲れを癒し、たまった洗濯物をコインランドリー(洗濯100円、乾燥30分100円、洗剤50円)でマンガを読みながら行いました。部屋のパソコンでネットをぐだぐだした後、眠りについたのは、結局深夜1時前でした。
夜中に地元の若い女性の声が聞こえたものの、ぐっすり寝る事が出来、朝8時30分過ぎに起きました。沖縄では珍しい大浴場で朝風呂に入り、9時30分すぎにフロントで無料サービスの朝食を取りました。食パン2枚と結構量が多かったりします…。朝食後、10時前にはチェックアウトしました。
歩いてすぐの牧志駅から、1日乗車券600円を買ってモノレールに乗ります。まずは、終点首里まで乗り、駅舎を撮影してすぐ折り返します。まさに着発旅行で、1日乗車券の元をとる為の乗り潰しです。
途中、おもろ町・旭橋と降り、買い物をすべく最後に小禄で降りました。小禄には、沖縄在住時代に買い物でよく行ったジャスコ那覇店があります。
※おもろまちにあるDFSギャラリア・沖縄
※那覇バスターミナル
※小禄駅近くにあるジャスコ那覇店
ジャスコにて御菓子類のお土産や妻から頼まれた食材・車麩を買います。正直、国際通り・空港等のお土産屋よりスーパーで買った方がいいと思います。
買い物後、フードコートにて地元チェーン店ピザハウスjrでタコライス600円を食べました。さすがに沖縄まで来て、はなまるうどんやすき家の牛丼は食べる気がしません…。これも、空港や観光地のレストランで食べるよりいいと思います。
小禄からモノレールに乗り那覇空港に到着。空港ターミナルに入ろうとすると、今回搭乗するピーチは、連絡バスに乗るよう案内がありました…。さっそく路線バス車両の連絡バスに乗ります。
連絡バスに乗り、5分程走ったところで、那覇空港外れの貨物ターミナルの一角に倉庫を流用したLCCターミナルに到着しました。外観にまず看板が無く驚きです…。
ターミナルに入るとまた驚きで、内装も倉庫のままでした…。建物内には、無理矢理簡単な搭乗カウンターと手荷物検査場があります。端末機でチェックインし、スーパーのレシートのような搭乗券が発行されます。
すぐに手荷物検査を通り中に入ると、倉庫のままのガランとした空間にイスが並べられ、待ち合い室になっています。はしっこに売店がある以外何もありません…。つくづく、ジャスコのフードコートで昼食を食べてよかったと実感しました。
13時30分発関西空港行きのピーチは、機材遅れで13時55分発に変更されていました。LCCなので仕方がありません…。旅行記を書きながら気長に待ちます。搭乗開始は13時40分からとなり、さっそく搭乗します。今回もやはり、青空のもと屋外搭乗でした。機材は、エアバス320です。
今回の座席は25Aと後方窓側の席でした。3列+3列で、前とのシート間隔も狭いのはやむを得ません。ただ、機内有料の弁当・軽食・飲物は充実しており、ジェットスターより個性的メニューです。
離陸後、下に広がる雲と青空を見ながら、ビジネス書を読んでいました。着陸前、横向かい側席で、幼児が泣き止まず、幼児のシートベルトを外して抱っこするのには絶句しました…。関西空港へは、定刻より約30分遅れの15時50分頃でした。関西空港のLCCターミナルもまた、店はいくつかあるものの、簡素な造りでした。
次回が今回の旅行記の最終回です。旅の〆は、やはりフェリーです。以上、naitya2000でした。
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