naitya2000


2019年4月22日月曜日

LCCと阪九フェリー利用名古屋・奈良旅行3「阪九フェリーで福岡へ帰ります。」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第3回目最終回を書きたいと思います。

阪九フェリー泉大津港フェリーターミナル行連絡バスは、OCAT高速バスターミナルから16時発です。幸い約20分以上前に高速バスターミナルに到着し、無事乗車出来ました。運賃は410円で、前払いです。乗客は、私を含めて10人程です




発車後、すぐに阪神高速道路に入ります。バスは快調に走り、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めた時は泉大津市内でした。結局バスは、定刻より早く16時30分過ぎに到着しました。







阪九フェリー泉大津フェリーターミナル到着後、さっそく乗船手続きを行います。今回もネット割引利用スタンダード洋で、泉大津~新門司6000円でした。

乗船手続後、今回乗船する船を撮影します。今日は私が好きな阪九フェリーの新鋭船ひびきです。




写真撮影後、さっそくひびきに乗船します。今日は、旅行会社の団体客も多いみたいです。フェリーの場合、団体客は、貴重なお得意様だったりします。フェリーマニアの私としては、旅行会社のツアー旅行をきっかけにフェリー好きになる方が増えて頂ければ幸いですm(__)m。



乗船後、今晩利用する船室・スタンダード洋・32番ベッドに荷物を置きます。階段式の二段ベッドで、100円返却式貴重品ロッカー・読書灯付コンセントがあります。なお阪九フェリーは、無料WIFIが、30分×3回利用出来ます。






荷物を置いた後、まずは展望大浴場でお風呂に入りました。脱衣場には、無料で使える鍵付きロッカー・ドライヤーがあり、申し分ありません。なおひびき自慢の露天風呂があり、今回も堪能しました(^^)。




入浴後、売店で阪九フェリー名物パイシューと家族へのお土産を購入します。お土産購入後、外部デッキに出て、出港前の泉大津港を見渡します。






船内を一通り散策した後、レストランにて夕食をとる事にします。ひびきのレストランはカフェテリア式で、今回は定番ホルモン鉄板・おでん・ビーフコロッケ・瓶ビールで約2000円でした。今回も窓側お一人様席で、ゆっくり食事しました。




夕食後、売店でつまみを購入し、レストラン横のプロムナードで、昨夜半分飲み残したチリ産赤ワインを飲みます。窓からは明石海峡大橋通過シーンを見る事が出来て、贅沢なひとときです。





赤ワインを飲み干した後、最後の〆にパイシューを頂きます。パーシューを食べた後、売店横のマッサージ機(15分200円)で疲れと凝りを癒やしました。なおマッサージ機が3台中2台が調整中なのが、気になりました。結局、船室に戻り眠りについたのは、早々と21時前でした。


翌朝は、早朝5時前に起きました。身支度して外部デッキに出ます。夜が明けていない曇り空のもと、北九州空港の明りが見えます。結局、新門司港フェリーターミナルには、ほぼ定刻6時に到着しました。






新門司港フェリーターミナル到着後、すぐに小倉駅行無料送迎バスに乗り換えます。車両は、西鉄バス委託の貸切バス車両でした。バスは、私を含む約20人程の乗客を乗せて、6時15分頃発車しました。




バスは日曜日のせいか、渋滞に捕まらず快調に走ります。途中、門司駅で半分程降りました。目的地の小倉砂津バスターミナルには、6時40分頃到着しました。





日曜日の砂津バスターミナルは、通勤通学客がいないせいか、閑散としています。これから乗車する天神バスターミナル行高速バスも、平日は約10分おきにあるのに、日曜日は本数が少ないです。



※平日時刻表 

 ※日曜日時刻表

砂津バスターミナルから、6時51分発の高速バスなかたに号に乗りました。北九州~福岡を結ぶ高速バスは、砂津バスターミナルが始発です。車内には、スマホ充電用コンセントがあるので、助かります。




バスは、中谷ICまで北九州モノレール沿線を走り、こまめに停車していきます。しかし、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めた時は、九州自動車道走行中でした。




バスは直方PA・若宮ICを停車した後、また爆睡してしまい、再び目が覚めた時は、福岡都市高速道路走行中でした。結局、終点福岡バスセンターには、8時20分頃到着しました。





その後、西鉄福岡駅構内にあるやりうどんにて、朝定食500円を頂きます。ご飯大盛も同額なので、お薦めです。なお外国人観光客への接偶も親切でした。ここは夜行高速バス下車後、朝食に便利だと思います。





朝食後、西鉄福岡9時発大牟田行特急に乗ります。車両は3000形6両編成です。今日は日曜日ですが、立ち客が出る程の混雑ぶりです。




発車後、たまっている旅行記を書きながら過ごします。車窓は日常見る光景が広がります。結局目的地の西鉄久留米には9時33分頃到着し、今回の旅行が終わりました。今後も、フェリーとLCCを組み合わせて日本国内を旅行していきたいと思います。






以上、naitya2000でした。

2019年4月18日木曜日

LCCと阪九フェリー利用名古屋・奈良旅行2「近鉄で名古屋から奈良・吉野へ。橿原神宮参拝・御朱印」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第2回目を書きたいと思います。

今朝は、早朝5時前に起きました。身支度して、部屋でたまっている旅行記を書いて過ごします。朝6時半から1階ホテルレストランがオープンしたので、朝食をとります。



朝食はバイキングで、名古屋名物エビフライ・きしめん等食べきれない程の品揃えです。今回は、串カツ・エビフライ・五平餅中心に選び、満腹満足でした(^^)。




朝食後、荷物整理後7時20分頃チェックアウトしました。このホテルは、値段・利便性・設備・朝食と満足出来る内容でした。また利用したいです。




ホテルを出た後、名古屋駅まで歩きます。今朝は、週末お出かけ日和の快晴です。途中、名古屋らしく喫茶店でモーニングの行列を見かけました。




約10分程で名古屋駅に到着し、あおなみ線名古屋駅外れにある金券ショップみそのチケット名駅店の自動券売機で、近鉄株主優待乗車券2000円を購入しました。たぶん名古屋~大阪間最安値の鉄道移動手段だと思います。なお近鉄全線乗れますが、途中下車は出来ません。




近鉄名古屋から、8時1分発伊勢中川行急行に乗りました。車両は幸い5800系L/Cカーでトイレ付車両で、車内はクロスシートです。今回は、有料の近鉄特急を使わず移動します。







列車は、快調に走ります。車内は週末ですが、立客が出る程の混み具合です。今朝は早く起きてしまったせいか、いつの間にか爆睡してしまいました。途中、江戸橋で特急通過待ちがありました。途中、津・津新町と乗り降りが多くあり、終点伊勢中川には、9時24分に到着しました。






伊勢中川から、9時33分発大阪上本町行急行に乗り換えます。車両は2610系トイレ付車両です。車内はロングシートですが、シートの座り心地は良いので問題ありません。乗車率は半分位で、キャリーバッグを持った長距離利用客が多いようです。





列車は快調に走り、速度アプリで計測すると、時速約100キロ出ています。なお急行ですが、榊原温泉口~榛原まで各駅に停車します。ただ駅間が長い為、苦ではありません。






途中、秘境駅である西青山駅を停車し、すかさず写真を撮ります。その後、青山町・名張・榛原と特急通過待ちがありました。なお青山町駅通過待ち時、乗っている電車を撮影した時、運転手から怪訝な顔をされてしまいました(^_^;)。結局、目的地の大和八木には、10時50分過ぎに到着しました。









これから大和八木から橿原神宮前経由で、吉野へ向かいます。まずは11時8分発の橿原神宮前行き普通で橿原神宮前まで移動します




橿原神宮前到着後、4番線から吉野行臨時快速急行に乗り換えます。車両は6000系4両編成で、車内は桜シーズンの為、立ち客が出る程です。




発車後、単線の為ゆっくりした走りです。駅停車ごとに交換待ちが続きます。車窓からは、のんびりした田舎の光景です。結局、終点吉野には12時15分過ぎに到着しました。






吉野駅は、桜開花シーズン真っ盛りで、大混雑です。駅のトイレも、仮設トイレ含めて大行列です(^_^;)。帰りの大阪阿部野橋行特急券は、18時過ぎまで売り切れとの事。来るまでは少しだけ観光を考えてましたが、乗り潰し旅行に切り替え、まさに着発旅行になりました。






さっそく吉野から12時37分発大阪阿部野橋行急行に乗り込みます。なお吉野駅は、ICカード使用可能です。車両は、6600系でした。



発車後、吉野線は単線の為、ゆっくり走ります。途中、停車ごとに交換待ちが続きます。目的地の橿原神宮前には、13時30分に到着しました。




橿原神宮前到着後、さっそく橿原神宮を参拝します。橿原神宮までの参道は、先程の吉野駅の大混雑とは異なり、静寂さに包まれています。






約10分程で橿原神宮本殿に到着し、参拝と御朱印300円を頂きました。なお14時現在の時点で未だ昼食を食べていません(^_^;)。ただ朝食をガッツリ食べた為、我慢出来たようです。






橿原神宮から橿原神宮前駅到着後、駅構内のコンビニでおにぎり類を買って済ませました。今晩の夕食は、フェリーレストランで食べるので、軽めで問題ありません。





橿原神宮前から大和八木経由で難波へと向かいます。橿原神宮前から京都行急行で大和八木まで乗り、大和八木から座れる事を優先して、大阪上本町行区間準急に乗りました。






発車後、八尾まで各駅に停車していきます。途中、五位堂で急行に抜かれました。乗車中、たまっている旅行記を書いて過ごします。目的地の鶴橋に、15時20分頃到着。すぐに隣ホームの難波行に乗り換えます。






難波駅には、15時30分前に到着。難波駅構内を西改札口へと移動します。途中、30分ワイン飲み放題の立呑屋・回転寿司屋・串カツ屋等気になる店がありました。





近鉄難波駅から地下道を通り、阪九フェリー泉大津港フェリーターミナル行連絡バスが発車する高速バスターミナルには、15時35分過ぎに到着しました。





次回が、今回の旅行記の最終回3回目になります。以上、naitya2000でした。