naitya2000


2009年9月23日水曜日

北海道フェリー旅行記2「たこフェリーと阪神電車」

こんにちはnaitya2000です。今日は北海道フェリー旅行記の続きを書きたいと思います。




 今回は、寝台上段でしたがぐっすり熟睡でき、起きたのは朝7時過ぎでした。 身支度をして外部デッキに出てみると、ちょうど前方に明石大橋が見えて来ました。外部デッキは次第に明石大橋を見物する乗船客でいっぱいになりました。明石大橋通過時にタコフェリーのあさかぜ丸の航行する姿を撮影できました。 








 明石大橋通過後、S君とレストランで朝食をとりました。狙っていた朝カレーセットは売り切れてしまい、朝がゆセット(400円)にしました。阪九フェリーはレストランの他、朝は船内焼きたてパンも販売されており、本当に充実しています。




 朝食後は、天気も良かったので泉大津港到着まで外部デッキで行き違う貨物船を見ながら過ごし、入校シーンを見届けた後すぐ下船開始とともに下船しました。泉大津港から南海泉大津駅への無料送迎バスは、積み残し客を残し満員で出発しました…。バスは1台しかチャーターされておらず、ピストン運行するようです…。下船した車の渋滞に手間取り25分程かかって泉大津駅に到着しました。 






 泉大津駅から先月に会ってばっかりのTさんと合流し、S君と3人で行動となりました。 まずは、南海電車急行で難波へと移動しました。、難波から阪神なんば線三宮行快速急行に乗り、山陽電鉄姫行直通特急と乗り継ぎ明石に着いたのは、朝11時過ぎでした。 



 明石駅到着後、観光案内所でタコフェリー遊覧切符を購入し11時40分発岩屋行あさかぜ丸に乗船しました。ちなみにタコフェリーに乗船した過去すべてあさかぜ丸だったりします…。 



 出港後、外部デッキでまず明石港に停泊している僚船あさなぎ丸を撮影し、乗船しているあさかぜ丸をごぼう抜きしていくジェノバ汽船の高速船まりんふらわあ2を撮影しました。その後、偶然すれ違った自衛隊の艦艇を撮影しているうちに明石大橋をくぐり抜け、僚船あさしお丸とすれ違った後、岩屋港到着。あっという間でした…。 岩屋港で自分達を除くほとんどの乗客が降りました。その間に船内を撮影し、子供のおみやげとして船内の売店でタコフェリーグッズを購入しました。 








 折り返し明石行となった後もずっと外部デッキにいて内航船、僚船あさしお丸を撮影しました。20分程で明石港到着。1時間弱のクルージングが終了しました。下船後、ジェノバの高速船に乗ろうと言う事になり、今度はジェノバ汽船の明石港から高速船まりんふらわあ2に乗船しました…。船内は地元客ばかりです。船2階部分にある外部デッキに出て、高速船のスピードを体感しながら、タコフェリーのあさしお丸のアップを撮影しました。10分程で岩屋港到着。あっという間でした…。 



※まりんふらわあ2船内




 ジェノバ汽船の岩屋港は、淡路交通のバス乗り場やお店も入っているものの寂れていました…。停泊しているジェノバ汽船の僚船レットスター2、ジェノバ1を撮影した後、タコフェリーの岩屋港まで10分程歩いて移動しました。



 タコフェリー岩屋港から乗船したのは、はじめて乗船するあさしお丸でした。やっと、あさかぜ丸以外の船に乗る事ができました…。岩屋港出港後、ちょうどタイミング良く新居浜・東予へと航行しているおれんじ8とすれ違い撮りまくりました。そんなうちに再び明石港到着。明石~岩屋2往復のクルージングは終了しました…。男3人マニアックな事をしています…。 






 下船後は、明石の観光地?魚の棚商店街を何も買わずに通り抜け、遅い昼食を餃子の王将でとりました。天津飯・餃子・唐揚げ・スープで730円のセットは、安くてボリュームがあります。実は久しぶりの王将だったので、おいしく感じました(^^)。 






 昼食後、明石から梅田へと山陽電鉄・阪神電車でマニアックな方法で向かいました。まず高速神戸まで山陽電鉄の直通特急に乗り、高速神戸から梅田まで阪神電車の普通に乗りました。 




 実は今回の旅行で、日本の鉄道で屈指の加速力を持つ阪神電車の普通「ジェットカー、ニュージェットカー」の全区間乗るのが目的です…。高速神戸で一旦降り、普通梅田行ニュージェットカー(5500系)の先頭車最前部に乗りこみました。

 阪神電車本線は駅間が非常に短く、普通が遅すぎると特急や急行等優等列車の運行に支障が出る為、加速性能を通常の電車より良くしたとの事…。約1時間20分程の乗車で短い駅間の加速減速を堪能しました。 




 梅田到着後、今朝から一緒に船と鉄道を楽しんだTさんとJR大阪駅で別れました。Tさん本当にありがとうございましたm(__)m。

 続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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