こんにちはnaitya2000です。今日から和歌山観光とフェリー旅行記を3回に分けて書きたいと思います。まずは1回目・1日目です。
秋晴れの11月23日勤労感謝の日、JR久留米駅から10時53分小倉行区間快速に乗りました。JR九州ダイヤ改悪後、今や貴重な小倉行直行列車です。車両は改装された811系電車4両編成です。列車は、定刻2分遅れの10時55分発車。車内は祝日のせいか、混んでいます。あと外国人の乗客がチラホラいます。
列車は、鳥栖から福間間のみ快速で、あとは各駅停車です。車内はロングシートですが、815系のバリ固いロングシートより座り心地は良いです。これなら1時間以上座っても大丈夫です。列車は鳥栖から快速運転になりますが、停車するたびに乗客は増え、祝日昼前ですが通勤電車状態です^_^。
ららぽーと福岡最寄り駅である竹下に臨時停車しますが、それほど下車客はおらず、さらに乗車があり満員になりました。博多には定刻5分遅れの11時36分到着。大半の乗客が降りたものの、大勢の乗客が乗り込み、立ち客が出る程の混み具合です。
列車は、福間を過ぎてから各駅停車となりますが、遅れを取り戻すべく爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速105キロ超えてます。乗車中、旅行記を書きながら、インドのプログレッシブバンド Pineapple Expressを聞きます。車内は相変わらず混んだ状態です。4両編成と短いのも理由だと思います。目的地の黒崎には、定刻12時36分に到着しました。
列車下車後、改札口を通り、昼食をとるべく駅前商店街を歩きます。商店街は、地方都市あるあるの寂れた商店街です。八幡製鐵所や安川電機のお膝元なので、夜は賑やかと思われます。
結局、黒崎駅から約3分程の河口屋という老舗食堂に入ります。今回は、挽き肉タンタンうどん750円にしました。ピリ辛とうどんの喉越しが合わさり、バリ旨でした。店員さんの接遇も良く、非常に良いお店でした。
昼食後、約7分程歩いて13時15分頃岡田宮を参拝します。境内は、明らかにオーラが違います。境内は家内安全・子孫繁栄の神社のせいか、子供連れ参拝客が目立ちます。
参拝後、ちょうど現在使っている御朱印帳が前回の旅行で終わったので、新しい御朱印帳2,200円と豪華な御朱印1,200円を頂きます。高価な御朱印ですが、八咫烏と金鶏が描かれた芸術的な御朱印です。
岡田宮参拝後、寂れた商店街を再び通り、春日神社、黒田神社まで歩きます。祝日ですが、街中は閑散としています。
約10分程歩いて14時頃春日神社、黒田神社に到着。参拝後、岡田宮同様に高価な御朱印1,000円を頂きます。高価な御朱印のせいか、立派な御朱印でした。なお小さな神社は、神主家族による管理が多いようです。御朱印は、一部貴重な?管理費なんだと思います。
二箇所の神社を参拝後、黒崎駅へと歩いて戻ります。途中、2020年8月17日に業績不振で閉店した黒崎駅前の老舗地元百貨店井筒屋黒崎店が、取り壊されずにそのまま建っています。
黒崎駅構内に、おみくじロボットがありました。 |
セブンイレブンで買い物後、小倉駅北口から名門大洋フェリー無料送迎バスに乗り込みます。幸い1台目に乗れましたが、なんとマイクロバスで、若い女性運転手さんでした。なお名門大洋フェリーの送迎バスは、北九州市営バスに委託しています。
15時25分に発車後、たまっている旅行記を書いて過ごします。車内は満席で、マイクロバスのせいか軽やかに快調に走ります。約35分程乗車し、15時58分名門大洋フェリー新門司港フェリーターミナルに到着しました。
バス下車後、これから乗船するフェリーおおさかⅡを撮影します。今日は、祝日のせいかマイカー乗船も多い感じです。写真撮影後、既にネットで予約・購入し、自宅のプリンターで印刷したバーコード付き乗船券で、さっそく新門司港17時発フェリーおおさかⅡに乗船します。
乗船後、今回利用するツーリスト(2等寝台)G05船室7番ベッドに荷物を置きます。ベッドには、コンセント付き読書灯があります。ツーリスト利用で、新門司港から大阪南港まで片道ネット事前割引で5,000円と言うコスパ高い料金です。船内は大賑わいで、明日が平日のせいかトラックドライバーさんも、結構乗っています。
船室に荷物を置いた後、売店でタオル430円を購入しました。購入したタオルを持参して、展望大浴場に入ります。既に混んでましたが、洗い場は幸い空いていました。なお脱衣場のロッカーは、鍵付きです。あとドライヤーもあります。
入浴後、16時30分頃レストラン前には行列が出来ていたので、あわてて並びます。幸い開店時間17時より早く16時40分過ぎに繰り上げて開店しました。名門大洋フェリーのレストランは、バイキング式です。今回は、朝夕セット券2,000円を購入しました。
名門大洋フェリーの夕食バイキングは、高級食材はありませんが、品数多く美味しいです。正直、太平洋フェリーの夕食バイキングより、庶民的な名門大洋フェリーの夕食バイキングの方が好きです。今回は、鰯の煮付け・焼き茄子・鰹のたたきが美味しかったです。まずは瓶ビール530円を飲んだ後、檸檬堂缶チューハイ190円を飲みました。
夕食後、外部デッキに出ると日がまさに沈んだ夜景と海が広がります。
その後、展望ラウンジでセブンイレブンで買ったイタリア産白ワイン250mlを飲みながら、晩酌します。ラウンジ内もほぼ満席です。途中から、隣に座っていたIT技術者の男性と雑談で盛り上がってしまいました。旅の偶然は、楽しいです。
晩酌後、最後にセブンティーンアイス190円で〆ました。ほろ酔い具合で早々と20時過ぎに眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。