こんにちはnaitya2000です。今日は今回の旅行記の最終回を書きたいと思います。
昨夜は前回乗船時同様揺れがあったようで、1度夜中2時頃目が覚めたものの、起きたのは朝8時でした。正直寝すぎです…。
※フォワードロビー
身支度をしてオーシャンプラザで朝食を取りました。今回はカツサンド(400円)、カップヌードル(100円)の組み合わせです。カツサンドが、味が濃くなく予想以上に美味しかったです。
朝食後、オーシャンプラザ横にある窓際の席で仕事関係の本に読み耽りました。空は晴れ渡り、海は穏やかです。途中、窓から潮岬を過ぎたあたりで、虹が架かっているのが見え、すかさず外部デッキに出て撮りまくりました。窓際席でパソコンをしていたライダーの30代男性に教えた所、あわてて外部デッキに出て撮影していました。
※虹が出ています。
本を読んでいる合間に、2階にあるコインランドリーで洗濯をする事にしました。コインランドリーがあるのは、2泊かかる航路の為でしょうか?料金も洗濯100円・乾燥機30分100円とリーズナブルです。しかも、洗剤が無料と言うのは、すごいと思います。
12時過ぎ、僚船おーしゃんのーすとすれ違うのを見つけ、あわてて外部デッキに出て撮影します。撮影後、一息ついた所でオーシャンプラザで昼食を取りました。昼御飯としてキーマカレーとチキンラーメンを選びました。カレーはそこそこ美味しかったものの、カップのチキンラーメンはイマイチでした。やはり、チキンラーメンは、袋の方が美味しいと思います。
昼食後、今度は南海フェリーのすれ違いを見つけ、あわてて外部デッキに出て撮りまくります。
南海フェリー撮影後、いよいよ徳島港入港です。すかさず外部先頭デッキに出て、入港シーンを見届けます。船内フォワードサロンからも入港シーンを見ている人が数名います。14時20分定刻徳島港到着。ここで中年男性1人が降り、子だくさんの家族客が乗って来ました。なお、徳島港で客室乗務員さん、船員さんが交代します。
徳島港にて1時間停泊後、定刻15時20分出港しました。私は相変わらず窓際席で仕事の本の続きを読みます。しかし、天気の良さとのどかさで睡魔が襲ってきます…。船内放送で、徒歩客送迎タクシーのチケット販売の案内が流れました。すぐにチケット(300円)を購入します。通常は新門司港から門司駅まで2100円かかりますが、フェリー会社が契約しているタクシー会社に相乗りする形で安く乗れるサービスです。
※スカイルーム(夜間撮影)
結局、本を1冊読み終わった時点で、2階スカイルームで昼寝をする事にしました。スカイルームには、既に2人寝ています…。結局、眠りにつき目が覚めたのは、18時前でした。ちょうど日没時で、あわてて外部デッキより夕陽を撮影しました。
撮影後、展望浴室でお風呂に入っていると、揺れ始めた事に気付きました。入浴後、念のため酔い止めを服用します。お風呂は24時間入れるので、非常に便利です。
夕食を取ろうとした時、午前中虹が出ていると教えたライダーさんに声をかけられ、一緒に食事を取る事にしました。夕食は、スパゲッティナポリタン(400円)とトマトカレー(200円)を選びました。味的には無難な味で、ナポリタンは冷凍食品としては、量が多めでしょうか?
ライダーHさんは歯医者さんで、この度地元山口で開業するとの事。私の仕事が社労士とわかると、ちょうど労務管理の事で聞きたい事があったらしく、わかる限りで返答しました。何かプラスになれば幸いです。あと船や乗り物が好きとの事。ただ、私のようなフェリーマニアがいる事には、驚いてました…。結局、22時までオーシャンプラザで盛り上がり、明日朝が早い為、船室に戻り眠りに入りました。
※早朝の新門司港
翌朝、携帯の目覚ましで5時30分頃起き、身支度をします。外部デッキからは、新門司港が見えます。既に到着している名門大洋フェリー・フェリーおおさかを外部デッキから撮影しているうちに6時15分新門司港到着。ここで歯医者さんのHさんと別れ、送迎タクシーに乗ります。なお、タクシーに乗ったのは、私を含め2人でした。
タクシーに乗っていると、高速道路が積雪で通行止めの表示が…。10分程で門司駅到着後、JRで博多まで移動する事にしました。博多までの車窓からは、家々の屋根が積雪で白く染まっているのが見えます。旅行記を書いてるうちにうとうと寝てしまい、博多駅8時過ぎ到着。
到着後、博多駅近くのマクドナルドで朝食を取りました。マクドナルドのモーニングがまともに見えてしまうのは何故でしょうか?やはり、2泊冷凍食品を食べ続けたせいかもしれません…。
博多からはバスで天神まで移動し、いつも通り久留米へ西鉄で戻りました。今回もほとんど乗り潰しで終わった旅でしたが、やはり私はこのような旅が好きなようです。
長々とフェリーと鉄道の旅行記を読んで頂いてありがとうございます。オーシャン東九フェリーは、いわゆる豪華なフェリーではありませんが、素朴ですが居心地が良く、厳しいフェリー情勢で合理化の中に最大限のサービスを提供していると思います。是非、皆さんも利用していただければ幸いです。以上、naitya2000でした。
フェリー・鉄道が大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で庶民的な食べ物を中心に、食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます
naitya2000
2011年3月5日土曜日
2011年3月3日木曜日
オーシャン東九フェリーと鉄道の旅3「おーしゃんさうす乗船1日目」
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の3回目を書きたいと思います。いよいよオーシャン東九フェリー乗船です。
国際展示場駅前から、フェリーターミナル行送迎車にすぐ乗り、約10分程で寂しい東京フェリーターミナルに到着しました。現在、このフェリーターミナルから出ているフェリーは、オーシャン東九フェリーしかありません…。
さっそく2階で乗船手続を行います。東京~新門司まで2等寝台で18320円です。実は、東京~博多を結ぶ高速バスはかた号のプレミアムシート(18000円)とほとんど変わりません…。ただ、私だと、迷わずフェリーを選んでしまいます…。
乗船手続き後、雪降る中、今回乗船するおーしゃんさうすを撮りまくります。ただ、以前より立ち入り禁止エリアが広がったのでしょうか?前方からの撮影が不可能でした…。確かに荷役の邪魔になっては意味がないので、仕方ありません。
撮影後、3階の寂しい待合室で、19時からの乗船を旅行記を書きながら待ちます。今回、徒歩での乗船は私を含め4人のようです。19時前さっそく乗船開始です。乗船口では、前回乗船時と同じマネージャーさんのお出迎えでした。
乗船後、今回2泊する204号室J下段に荷物を置きます。いわゆる20人大部屋ですが、スリッパ、荷物収納棚、ベッドに読者灯と100Vコンセント、箱枕・シーツ2枚・毛布もあり充分な設備です。今日は3連休の初日ですが、そもそも貨物メインの航路なのでそれほど混んではいません。
このおーしゃんさうすの客室部分は2階構造になっています。1階部分にロビー、総合案内兼売店、オーシャンプラザ、2等寝台客室があります。2階部分には、いわゆる自由に利用出来る座敷部屋のスカイルーム、ゲームコーナー、展望浴室、コインランドリーがあります。
この船にはレストランが無く、オーシャンプラザに設置している冷凍食品・レトルト食品・インスタントラーメンの自販機が立ち並ぶオーシャンプラザで食事を24時間好きな時間に取ります。なお、自販機の価格は、通常より「安め」に設定されています。定員150人の小ぢんまりした船内ですが、居心地はよかったりします。
※冷凍自販機メニュー
※レトルト自販機メニュー
船室に荷物を置いた後、さっそくお風呂に入ります。貴重品は売店横にあるコイン返却式のロッカーがあり、脱衣室にも無料の鍵付きロッカーがあります。展望浴室は、洗い場4つと小さめですが、脱衣室も狭くなく、24時間入れるので快適です。なお、風呂に入っている最中に東京港を出港したようです。
入浴後、オーシャンプラザにて自販機の列とにらめっこし、今日の夕食を何にすべきか考えます。なお、前回乗船した時にはあった冷凍握り寿司の自販機はなくなってました…。
結局、チキンドリア(200円)・豚焼き肉丼(400円)を選びました。期待してなかった豚焼き肉丼ですが、意外に美味しかったです(^^)。勢いづいてビールロング缶と缶チューハイに売店でマグロフレークの缶詰めまで頂いてしまいました…。オーシャンプラザでは、トラックの運ちゃん2人組が、酒盛りしています。
体調が風邪気味なのに飲んだせいか酔いが回り、21時過ぎには自室に戻り眠りに入りました。船旅に無理は禁物です…。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
国際展示場駅前から、フェリーターミナル行送迎車にすぐ乗り、約10分程で寂しい東京フェリーターミナルに到着しました。現在、このフェリーターミナルから出ているフェリーは、オーシャン東九フェリーしかありません…。
さっそく2階で乗船手続を行います。東京~新門司まで2等寝台で18320円です。実は、東京~博多を結ぶ高速バスはかた号のプレミアムシート(18000円)とほとんど変わりません…。ただ、私だと、迷わずフェリーを選んでしまいます…。
乗船手続き後、雪降る中、今回乗船するおーしゃんさうすを撮りまくります。ただ、以前より立ち入り禁止エリアが広がったのでしょうか?前方からの撮影が不可能でした…。確かに荷役の邪魔になっては意味がないので、仕方ありません。
撮影後、3階の寂しい待合室で、19時からの乗船を旅行記を書きながら待ちます。今回、徒歩での乗船は私を含め4人のようです。19時前さっそく乗船開始です。乗船口では、前回乗船時と同じマネージャーさんのお出迎えでした。
乗船後、今回2泊する204号室J下段に荷物を置きます。いわゆる20人大部屋ですが、スリッパ、荷物収納棚、ベッドに読者灯と100Vコンセント、箱枕・シーツ2枚・毛布もあり充分な設備です。今日は3連休の初日ですが、そもそも貨物メインの航路なのでそれほど混んではいません。
このおーしゃんさうすの客室部分は2階構造になっています。1階部分にロビー、総合案内兼売店、オーシャンプラザ、2等寝台客室があります。2階部分には、いわゆる自由に利用出来る座敷部屋のスカイルーム、ゲームコーナー、展望浴室、コインランドリーがあります。
この船にはレストランが無く、オーシャンプラザに設置している冷凍食品・レトルト食品・インスタントラーメンの自販機が立ち並ぶオーシャンプラザで食事を24時間好きな時間に取ります。なお、自販機の価格は、通常より「安め」に設定されています。定員150人の小ぢんまりした船内ですが、居心地はよかったりします。
※冷凍自販機メニュー
※レトルト自販機メニュー
船室に荷物を置いた後、さっそくお風呂に入ります。貴重品は売店横にあるコイン返却式のロッカーがあり、脱衣室にも無料の鍵付きロッカーがあります。展望浴室は、洗い場4つと小さめですが、脱衣室も狭くなく、24時間入れるので快適です。なお、風呂に入っている最中に東京港を出港したようです。
入浴後、オーシャンプラザにて自販機の列とにらめっこし、今日の夕食を何にすべきか考えます。なお、前回乗船した時にはあった冷凍握り寿司の自販機はなくなってました…。
結局、チキンドリア(200円)・豚焼き肉丼(400円)を選びました。期待してなかった豚焼き肉丼ですが、意外に美味しかったです(^^)。勢いづいてビールロング缶と缶チューハイに売店でマグロフレークの缶詰めまで頂いてしまいました…。オーシャンプラザでは、トラックの運ちゃん2人組が、酒盛りしています。
体調が風邪気味なのに飲んだせいか酔いが回り、21時過ぎには自室に戻り眠りに入りました。船旅に無理は禁物です…。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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