こんにちはnaitya2000です。間が開いてしまいましたが、今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。
OCAT高速バスターミナルから、16時発の阪九フェリー送迎バスに乗りました。運賃400円は前払いで、運賃箱に入れます。今回は我々親子を含め、3人だけでした。出発後、阪神高速を通り約40分で泉大津港に到着しました。
泉大津港フェリーターミナルは、きれいなフェリーターミナルで、さっそく17時30分発新門司行の乗船手続きを行います。新門司には6時到着ですが、朝7時30分までゆっくり船内休憩出来る「ゆっくりステイ」を同時に申し込みます。なお、帰りも行き同様、乗船名簿が不要でした。
乗船手続き後、今回乗船するフェリーつくしを撮影します。この「フェリーつくし」、阪九フェリーの中でも1番乗船回数が多く、お気に入りの船だったりします。
乗船後、案内所にて今回利用する1等洋室102号室の鍵をもらいます。さっそく船室に向かうと、客室部分最先端左側で、いわゆるブリッジ真下の部屋でした。
部屋は2段ベッドではなくツインルームのベッドの並びで、液晶テレビ・ソファー・ロッカー・テーブル・洗面所と一通り揃っています。バス・トイレが無い以外は、ビジネスホテルのツインルームと変わらない作りです。
荷物を部屋に置いた後、まずは息子と展望浴室でお風呂に入りました。つくしの展望浴室は、客室部分最上階にあります。今回は適度な混み具合でした。なお、ドライヤー・ボディソープ・シャンプーが備え付けられているので、タオル1枚さえあれば入れます。
入浴後、外部デッキに出て出港シーンを見届けました。日の長い時期と言うもあり、辺りはまだ明るいです。
出港後、レストランが17時30分よりオープンしたので、さっそく息子と夕食をとる事にしました。帰りは、野菜炒め鉄板・おでん・メンチカツ・皮つきウインナー・サラダバーと、息子はご飯とちりめんじゃこ、私は生ビール550円を選びました。息子は、ちりめんじゃこが大好きのようです。
なお、熱々の野菜炒め鉄板とおでんでビールが進み、結局焼酎のミニボトル320円を追加してしまいました…。阪九フェリーは、焼酎用にお湯と氷が無料で用意されているので便利です。
夕食後、再び外部デッキに出て明石大橋通過を撮りまくりました。デッキには見物客で賑わっています。幸い、まだ日が沈んでいないので、しっかり撮影する事が出来ました。
明石大橋通過後、案内所前広場で船内ライブの案内放送がありました。今日は男性ミュージシャンで、ギター1本のライブでした。私自身は興味があったものの、息子は全く興味がないようで、やむなくパスしました…。
その後、売店にて阪九フェリーオリジナルのマグカップやノート、部屋で飲む缶チューハイ、部屋で食べるべくアップルパイを買い込みました。購入後、ゲームコーナーでパチンコをしたものの、全く入らないので、すぐやめました…。
結局、部屋に戻り、息子とプロ野球中継を見ながらくつろぎました。缶チューハイも進みます。結局、酔いもまわり、眠りについたのは20時30分頃でした。
翌朝、早く寝たせいか朝4時には目が覚めてしまいました。今回はゆっくりステイを利用しているので、7時30分まで船内でくつろげます。ちなみに今回のゆっくりステイの利用客は、私と息子以外は外国人グループ客だけのようです。
他の乗船客がバタバタしている5時30分過ぎに、展望浴場にて朝風呂に入りました。入っているのは、やはり私だけでした。
一般客が下船した6時過ぎに、レストランにて息子と朝食をとりました。息子は朝がゆセット400円、私は朝定食(鯖)500円を選びました。船によって、品揃えや定食があったり違うようです。食事中は私と息子2人だけでしたが、その後外国人グループ客が朝食をとっていました。
朝食後マッサージ機で肩こりを癒し、結局7時30分前に下船の案内で降りました。ゆっくりステイは、特に子供連れの場合、ゆっくりトイレに行かせる事が出来ていいと思います。
新門司港フェリーターミナルからは、フェリー会社の車で送ってもらい、8時前にはJR門司駅に到着しました。
小倉から久留米への直通高速バスが、ほぼ廃止状態になった現在、JRで帰ることにします。8時6分発大牟田行快速は、行きと同じ813系でした。
車内は転換クロスシートでトイレ付きなので、子供連れでも安心です。結局、途中信号トラブルがあり、定刻より5分遅れの10時10分頃JR久留米に到着しました。
これで今回の親子旅行は終わりですが、もう少し息子が大きくなったら北海道へも連れていきたいと思います。以上、naitya2000でした。
フェリー・鉄道が大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で庶民的な食べ物を中心に、食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます
naitya2000
2013年6月27日木曜日
2013年6月21日金曜日
親子で阪九フェリーと鉄道の旅2「神戸電鉄・阪急・近鉄・JR乗りつぶし」
こんにちはnaitya2000です。久々のブログになりましたが、今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。
熟睡したようで、目が覚めたのは、朝6時過ぎでした。身支度をして外部デッキに出てみます。朝日が既にまぶしく、幸い明石大橋は通過していないようです。
朝7時にレストランがオープンしたので、息子と朝食をとりました。私は朝カレーセット480円、息子は船内で焼いたパン2個とサラダの組み合わせです。2人で1000円以内だったので、フェリーの朝食では安いと思います。しかも、レストランでも焼きたてパンが食べれるのは、いいと思います。レストラン内は、夕食同様ツアー客などで賑わっていました。
朝食を食べてる途中、レストランの窓から明石大橋の通過を見る事が出来ました。朝食後、外部デッキより神戸港入港シーンを見届けます。神戸港8時30分ほぼ定刻着でした。
フェリーターミナルから阪神御影駅まで連絡バス220円に15分程乗りました。途中まで無料で乗車出来る区間がありますが、六甲ライナーに乗らざるを得ないので、このバスでJR住吉駅220円又は阪神御影駅220円まで乗るのが無難だと思います。
御影から阪神電車で移動します。鉄道マニア的にやはり、普通電車のジェットカーを選んでしまいました。高速神戸で乗り換えて新開地に到着。これから今回のメインである神戸電鉄に乗ります。
まずは地下ホームの新開地駅9時41分発三田行準急に乗りました。車両は独特なフォルムの3000系です。何故か外観がかなり汚れてたりします。
発車し地下から抜け出ると、まさに登り坂の路線でした。いきなり山あいの景色です。ちなみに現在乗っている三田行準急は、たった2駅しか通過しません…。
※3000系車内
のどかな雰囲気の有馬口駅で、有馬温泉行の1100系普通に乗り換えました。先日、有馬口で脱線事故があったせいか、ダイアが変更され、有馬口~有馬温泉の折り返し運転になっていました…。
発車して上り坂の山あい路線を走り、トンネルを抜けると有馬温泉駅に到着。たった4分程の乗車時間でした。
有馬温泉駅の近くで記念撮影をすると、すぐに先程乗った有馬口行普通電車に乗り込みます。まさに親子で着発旅行です。
有馬口から三田行普通列車に乗り換えました。今度は今までよりは新型車の5000系です。有馬口より先は、ほとんどの列車が各駅停車のようです。途中、うとうとしてしまい、住宅街が広がる景色を見ているうちに三田駅に到着しました。
神戸電鉄三田駅はJR三田駅と隣接しています。なお神戸電鉄三田駅改札口横に金券ショップがあり、JR宝塚までの切符300円(通常320円)を買いました。
三田から宝塚まで、JR宝塚線普通に乗り換えました。車両は新型車321系です。車内には行先表示のディスプレイまでついています。なお、普通とは言うものの、結構飛ばし100キロは出ていると思われます。
宝塚にて一旦下車し、駅近くのショッピングモールで昼食をとりました。幸いサブウェイがあり、親子揃ってBLTサンドを食べました。
宝塚から阪急電車に乗り換え、12時30分発7000系急行に乗りました。急行とは言うものの、豊中までは各駅停車で、車内が混みあってるうちに爆睡してしまいました。13時5分梅田駅到着。
阪急梅田からJR北新地駅迄を地下街経由でてくてく歩き、JR東西線同志社前行207系快速で放出まで乗りました。
放出より今回2番目の目的である大阪東線に乗ります。久宝寺行普通列車は、201系で終日女性専用車両が1両組み込まれていました。福岡在住の私には、終日女性専用車両は珍しかったりします。
大阪東線は元々貨物専用線だったのを、旅客線化したようです。約15分程乗車し久宝寺に到着しました。
まさに消化試合的な乗り潰しを行った後、折り返し放出行普通に乗りました。難波にあるOCAT16時発の泉大津フェリーターミナル行連絡バスにはまだ時間があります。まっすぐ行かずに、遠回りする事にしました。
途中、JR俊徳道駅で降りてみます。高架のまだ新しい駅ですが、寂しさを感じます。JRの改札口を出ると、すぐ目の前に近鉄大阪線俊徳道駅がありました。普通しか停車しない駅ですが、駅舎1階にスーパーが入っていて賑やかだったりします。
俊徳道から上本町行2400系普通電車に乗り、結局難波に着いたのは、15時過ぎでした。
最後に道頓堀を少しうろついた後、息子と記念撮影をします。結局、なんばの地下街を通り、OCAT高速バスターミナルには、15時40分頃到着しました。
続きはまた後日書きたいと思います。次回が今回の旅行記最終回となります。以上、naitya2000でした。
熟睡したようで、目が覚めたのは、朝6時過ぎでした。身支度をして外部デッキに出てみます。朝日が既にまぶしく、幸い明石大橋は通過していないようです。
朝7時にレストランがオープンしたので、息子と朝食をとりました。私は朝カレーセット480円、息子は船内で焼いたパン2個とサラダの組み合わせです。2人で1000円以内だったので、フェリーの朝食では安いと思います。しかも、レストランでも焼きたてパンが食べれるのは、いいと思います。レストラン内は、夕食同様ツアー客などで賑わっていました。
朝食を食べてる途中、レストランの窓から明石大橋の通過を見る事が出来ました。朝食後、外部デッキより神戸港入港シーンを見届けます。神戸港8時30分ほぼ定刻着でした。
フェリーターミナルから阪神御影駅まで連絡バス220円に15分程乗りました。途中まで無料で乗車出来る区間がありますが、六甲ライナーに乗らざるを得ないので、このバスでJR住吉駅220円又は阪神御影駅220円まで乗るのが無難だと思います。
御影から阪神電車で移動します。鉄道マニア的にやはり、普通電車のジェットカーを選んでしまいました。高速神戸で乗り換えて新開地に到着。これから今回のメインである神戸電鉄に乗ります。
まずは地下ホームの新開地駅9時41分発三田行準急に乗りました。車両は独特なフォルムの3000系です。何故か外観がかなり汚れてたりします。
発車し地下から抜け出ると、まさに登り坂の路線でした。いきなり山あいの景色です。ちなみに現在乗っている三田行準急は、たった2駅しか通過しません…。
※3000系車内
のどかな雰囲気の有馬口駅で、有馬温泉行の1100系普通に乗り換えました。先日、有馬口で脱線事故があったせいか、ダイアが変更され、有馬口~有馬温泉の折り返し運転になっていました…。
発車して上り坂の山あい路線を走り、トンネルを抜けると有馬温泉駅に到着。たった4分程の乗車時間でした。
有馬温泉駅の近くで記念撮影をすると、すぐに先程乗った有馬口行普通電車に乗り込みます。まさに親子で着発旅行です。
有馬口から三田行普通列車に乗り換えました。今度は今までよりは新型車の5000系です。有馬口より先は、ほとんどの列車が各駅停車のようです。途中、うとうとしてしまい、住宅街が広がる景色を見ているうちに三田駅に到着しました。
神戸電鉄三田駅はJR三田駅と隣接しています。なお神戸電鉄三田駅改札口横に金券ショップがあり、JR宝塚までの切符300円(通常320円)を買いました。
三田から宝塚まで、JR宝塚線普通に乗り換えました。車両は新型車321系です。車内には行先表示のディスプレイまでついています。なお、普通とは言うものの、結構飛ばし100キロは出ていると思われます。
宝塚にて一旦下車し、駅近くのショッピングモールで昼食をとりました。幸いサブウェイがあり、親子揃ってBLTサンドを食べました。
宝塚から阪急電車に乗り換え、12時30分発7000系急行に乗りました。急行とは言うものの、豊中までは各駅停車で、車内が混みあってるうちに爆睡してしまいました。13時5分梅田駅到着。
阪急梅田からJR北新地駅迄を地下街経由でてくてく歩き、JR東西線同志社前行207系快速で放出まで乗りました。
放出より今回2番目の目的である大阪東線に乗ります。久宝寺行普通列車は、201系で終日女性専用車両が1両組み込まれていました。福岡在住の私には、終日女性専用車両は珍しかったりします。
大阪東線は元々貨物専用線だったのを、旅客線化したようです。約15分程乗車し久宝寺に到着しました。
まさに消化試合的な乗り潰しを行った後、折り返し放出行普通に乗りました。難波にあるOCAT16時発の泉大津フェリーターミナル行連絡バスにはまだ時間があります。まっすぐ行かずに、遠回りする事にしました。
途中、JR俊徳道駅で降りてみます。高架のまだ新しい駅ですが、寂しさを感じます。JRの改札口を出ると、すぐ目の前に近鉄大阪線俊徳道駅がありました。普通しか停車しない駅ですが、駅舎1階にスーパーが入っていて賑やかだったりします。
俊徳道から上本町行2400系普通電車に乗り、結局難波に着いたのは、15時過ぎでした。
最後に道頓堀を少しうろついた後、息子と記念撮影をします。結局、なんばの地下街を通り、OCAT高速バスターミナルには、15時40分頃到着しました。
続きはまた後日書きたいと思います。次回が今回の旅行記最終回となります。以上、naitya2000でした。
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