こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の4日目・4回目を書きたいと思います。
昨夜は早く寝たせいか、予定通り早朝4時に起きました。幸い寝ている間、揺れはあまり無かったようです。身支度して後方外部デッキに出ます。乗船しているらいらっくは、既に敦賀港近くを航行しています。
荷物整理と借りたタオルバスタオルを案内所に返却後、後方外部デッキから敦賀港入港シーンを途中まで見届けます。敦賀港には5時30分頃到着。充実した2泊3日の航海でした。
敦賀港フェリーターミナルから、敦賀行連絡バスに乗り換えます。敦賀駅までの運賃は、現金支払のみ350円です。発車後、連続するトンネルをくぐり、約15分程で敦賀駅に到着しました。
敦賀駅到着後、少し時間があったので待合室でくつろぎます。敦賀駅は改装され綺麗になっていました。北陸新幹線開通の準備が、着々と進行しているようです。
敦賀駅から、6時16分発東舞鶴行普通列車に乗ります。車両は125系電車2両編成です。敦賀発車時は、通勤客と思われる地元客がパラパラ乗っています。
発車後、列車は快調に走ります。ただ単線のせいか、速度アプリで計測すると、最高時速75km前後のようです。
停車するごとに、通学客も増え、結構混んで来ました。そんな中、朝が早かったせいか、ウトウト寝てしまいました^_^。
本数の少ない単線のローカル線ですが、何故か電化されました。地元自治体・関西電力等企業の要望と出資で電化されたようです。目的地小浜駅には、7時26分に到着しました。小浜駅構内は、通学客でごった返しています。
小浜駅到着後、歩いて3分程の場所にあるコメダ珈琲で朝食をとります。今回は、モーニング+ゆで卵560円にしました。ゆっくり時間潰しを兼ねて朝食を取るには、良い場所だと思います。
朝食後、若狭フィッシャーマンズワーフまで歩きます。途中、静態保存されたC58蒸気機関車や雲城水水汲み場を通ります。約15分程で、目的地若狭フィッシャーマンズワーフに到着しました。
若狭フィッシャーマンズワーフ到着後、9時30分発遊覧船そともめぐりの乗船券(割引券利用)1980円と御船印400円を購入します。支払は、クレジットカードも使えます。若狭フィッシャーマンズワーフは、1階が乗船券売場とお土産屋、二階が食堂になっています。
出発10分前から乗船開始となり、さっそく乗船します。船舶はのちせ19tです。乗客は私を含めて10人位です。
出港後、小浜湾から内外海半島へと航行します。途中、釣り筏が見えました。
船は蘇洞門の観光スポットで、その都度徐行してくれます。断崖絶壁風光明媚な景色が続きます。幸い今日は風が無く、海も穏やかです。特に、白糸の滝と大門小門が綺麗でした。
今回は特別に、海が穏やかなので、さらに先の白石黒石まで航行し、引き返しました。ラッキーです。
帰りは、進行方向左側に蘇洞門観光スポットを見ながら遊覧船乗り場に戻ります。速度アプリで計測すると、時速38km(20ノット)で航行しています。途中、右側に関西電力大飯原子力発電所が見えます。
遊覧船は、10時30分頃遊覧船乗り場に到着しました。知床遊覧船沈没事故直後ですが、船マニアとして、こういう時こそ乗船したいと思いました。
遊覧船下船後、御食国若狭おばま食文化館へ約3分程歩きます。途中、海上保安庁小浜海上保安署がありました。
御食国若狭おばま食文化館到着後、食に関する展示物を見学します。入場料は無料で、隣に日帰り温泉(有料)が併設されています。
その後、若狭フィッシャーマンズワーフに戻り、2階にあるレストラン海幸苑で昼食をとります。今回は小浜丼1750円を頼みました。思った以上に刺身が多く、非常に美味しかったです。
昼食後、再び約15分程歩いて小浜駅に戻りました。
小浜駅から、12時30分発東舞鶴行普通列車に乗ります。実は小浜から東舞鶴方面の列車は、8時38分発の次は、12時30分までありません(^_^;)。車両は、125系電車2両編成です。車内はクロスシートなので快適です。
発車後、車窓から見える海を眺めているうちにウトウトしてしまいました。目的地の東舞鶴には13時16分到着です。
東舞鶴駅到着後、改札口には艦隊これくしょんの軽巡由良・酒匂のポスターの出迎えが有りました。まずはネット予約していた高速バス乗車券をバス切符売り場で購入します。切符売り場は、駅左側のケーズデンキ店内1階にありました。
高速バス乗車券購入後、今回の旅行最後?の観光地舞鶴赤れんがパークへ歩いて向かいます。しかしグーグルマップの調子が悪く、約20分程かかって到着しました。
赤れんがパークの名前通り、赤レンガ倉庫が連なるノスタルジックな雰囲気です。
艦隊これくしょんのゲームが好きな方は、ハマりそうな場所だと思います。そのせいか駐車場には、アイドルマスターの痛車がいました。
赤レンガ倉庫内を足早に観光後、帰りは中舞鶴線廃線跡を使用した遊歩道を歩いて東舞鶴駅へと戻ります。途中、れんが造りの北吸トンネルを歩いてくぐり抜けました。約20分程歩いて14時40分頃東舞鶴駅に到着しました。
東舞鶴駅到着後駅前バス3番乗り場から、15時発大阪難波行高速バスに乗りました。京都交通と日本交通の共同運行で、難波まで片道2450円です。
バスは2+1の3列シートで、トイレ付です。ただし無料wifiはありません。東舞鶴からは、私を含む5人乗車しました。発車後、西舞鶴駅まで一般道を走ります。
西舞鶴駅には定刻より4分遅れの15時22分到着。約10人程乗りました。西舞鶴駅発車後、しばらく一般道を走った後、舞鶴自動車道に入ります。高速道路にはいってからは、速度アプリで計測すると、時速90 km台で走行しています。
バスは快調に走りますが、運転が荒いです。ギヤチェンジが雑なのか?カクカクします。あとガタガタした揺れも激しいです。バスは篠山口〜三田と快走します。
舞鶴自動車道から、名神高速道路に入り、次の停車地である伊丹空港に向かうべく、一旦ICを降りて一般道を走ります。しかし下車客がいない旨車内放送があり、伊丹空港バス停は通過し、阪神高速に入ります。
阪神高速に入ってからは渋滞に捕まりましたが、梅田あたりから流れが良くなりました。結局終点難波OCATバスターミナルには、定刻より約10分早く、17時8分に到着しました。約2時間程の高速バスのせいか、トイレ休憩はありませんでした。
OCATバスターミナルでバス下車後、地下道を通り地下鉄四つ橋線なんば駅へ歩いて移動します。なんばから、地下鉄四つ橋線で終点住之江公園まで乗ります。
住之江公園から長いエスカレータを乗り、全自動無人運転のニュートラムに乗り換えます。久しぶりに先頭車座席に乗ろうと思いましたが、呑んだくれた親父が先頭座席で爆睡していました^_^。
列車は、住之江ボートを見ながら住之江公園を発車します。高架を走るので、大阪の街並みが見えます。約10分程で、フェリーターミナルに到着しました。
次回が、今回の旅行の最終回です。以上、naitya2000でした。