naitya2000


2022年10月24日月曜日

タイへ夜行列車乗車と元日本製フェリー乗船旅行4日目後半~5日目「エアポートリンクでスワンナプーム国際空港へ移動。フードコートで夕食後、タイベトジェットエアで福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ旅行4日目後半と5日目・最終回を書きたいと思います。

BTSパヤタイ駅到着後、すぐにエアポートレールリンクに乗り換えます。スワンナプーム国際空港まで、45バーツ(171円)です。既に列車が到着しており、あわてて乗り込みます。



車内は立ち客が出る程混んでいましたが、マッカサンで幸い座れました。約25分程乗車し、21時15分頃スワンナプーム国際空港に到着しました。



エアポートレールリンク下車後、遅めの夕食をスワンナプーム国際空港一階端のフードコートでとります。今回は、カオゲーン3 種類65バーツ(247円)・鶏トムヤムラーメン65バーツ(247円)・シンハービール55バーツ(209円)にしました。安く夕食がとれて、満腹辛旨です。ただ、この時間だと閉まっている店もあります。



夕食後、地下エアポートレールリンク駅奥にあるハッピーリッチで、残った4,000バーツを日本円に両替します。日本円15,000円と14バーツが戻ってきました。今回の旅行で、約15,000円使ったようです。なおスーパーリッチ含め、エアポートレールリンク駅奥の両替所3軒とも同じレートでした。


両替後、2階レストラン街を散策しますが、マクドナルドのセットが、300バーツ〜400バーツ台と1,000円以上の価格には驚きました。バンコク市内でも、小麦を使ったパンが割高に感じました。スターバックスも、日本以上の価格でした。






22時30分頃3階出発フロアCカウンターで搭乗手続きを行います。これから0時45分発タイベトジェットエアVZ810便の搭乗手続きを行います。既に長蛇の列になっており、日本人が多いです。約40分程待って、日本入国時に必要なワクチン接種証明書とパスポートを提出し、すんなり終了しました。



しかし保安検査が厳しく、靴も脱ぎ、スマホ用バッテリーの実物確認がありました。搭乗手続きの列に並んでから約1時間かかって、保安検査と出国審査通過が終了し、華やかな高級ブランド品店・免税店が目の前に広がります。しかし買いたい物がありません^_^。





搭乗口はF2で、かなり先です。途中、マクドナルド・サブウェイ・日本では絶滅したと思われるデイリークイーンがありました。売店で機内で飲むミネラルウォーター40バーツ(152円)を購入します。約10分程で、搭乗口F2到着しました。




0時10分頃搭乗開始となり、さっそく搭乗します。機体は行きと同じA321です。平日便のせいか、約3割位の搭乗率です。なおタイベトジェットエアの客室乗務員さんが、若くてカジュアルな服装です。座席は11A窓側席で、足元にスマホ充電用コンセントがあります。

搭乗機は0時50分頃スワンナプーム国際空港を離陸しました。行き同様、離着陸時スマホ禁止です。



深夜1時頃安定飛行に入り、シートベルト着用サインが消えました。機内が明るくなり、機内食販売の用意が始まります。そんな中、疲れもあって爆睡しました。


目が覚めた時は、日本時間午前6時(タイ時間午前4時)でした。機窓からは、朝日に映える青空が見えます。眠さがあるものの、たまっている旅行記を書いて過ごします。



長崎上空に入った頃、ベルト着用サインが点灯しました。タイベトジェットエアは着陸時、スマホ等電子機器全て使用禁止なので、写真撮影を自粛します。機窓からは唐津の街並みを見た後、すんなり博多湾からまっすぐ午前8時福岡空港に到着しました。



到着後、コロナウイルス検査がありましたが、MY SOSを事前登録し、青表示になった後に福岡空港行に搭乗したので、約10分程で終了しました。海外旅行時は、MY SOS登録して青表示になってから、帰国便搭乗をオススメします。あと入国審査が、自動ゲート・税関申告書が電子申請に代わってました。あと初めて動植物検疫探知犬にクンクンされました^_^。



無事、入国してからレンタルWiFiを返却します。ひと通り入国関係が終わってからバス停に行くと、まさに久留米行高速バスが到着しようとしていました。


無事、8時48分高速バスに乗り、乗車中に残りの旅行記を書き上げます。車内の乗客は、私を含め3人だけです。



バスは、福岡都市高速から九州自動車道と渋滞に捕まらず快調に走ります。途中、基山から1人乗車しました。




9時40分頃西鉄久留米駅に到着。10月なのに、タイと暑さが変わらないような気がします。

駅近くのすき家で鮭まぜのっけ定食390円で朝食をとります。久しぶりの和食は非常に美味しいです。朝食後、無事自宅へ帰宅しました。タイ国鉄の夜行列車が非常に良かったので、また乗りたいです。


以上、naitya2000でした。

2022年10月20日木曜日

タイへ夜行列車乗車と元日本製フェリー乗船旅行4日目「パタヤへタイ国鉄普通列車と高速バスで乗り比べ後、スワンナプーム国際空港へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ旅行4日目を書きたいと思います。

昨夜早く寝たせいか、早朝3時過ぎに起きました。旅先では、何故か早起きです。身支度してたまっている旅行記を書いて過ごします。朝5時頃昨夜高級スーパー買ったツナサンドイッチ88バーツ(334円)とポテトチップスで朝食にします。タイでは、パンが割高に感じます。



朝食後、歯ブラシセットを昨日のホテルに忘れたのに気付きます。早朝5時40分過ぎホテルをチェックアウトして、デポジット500バーツを返金して貰いました。このホテルは古いものの、広くて綺麗なのでまた利用したいです。

雨が降りそうな曇り空のもと、MRTスクンビット駅まで歩きます。スクンビット駅到着後、MRTブルーラインでフワランポーン駅まで移動しました。



フワランポーン駅到着後、近くのセブンイレブンで歯ブラシと歯磨き粉を購入しました。旅先のコンビニで日用品が補充出来るのは、助かります。フワランポーン駅到着後、パタヤまでの3等普通列車乗車券31バーツ(約118円)を購入しました。乗車券購入後、駅トイレの洗面所で歯を磨きます。





ほっとした所で、6番線から6時55分発バンプルタルワン行普通列車に乗りました。車両は、ディーゼル機関車+3等客車の長大編成です。朝早いですが、地元客が結構乗っています。なおパタヤへ行く列車は、1日1往復しかありません。





列車は、定刻より約30分遅れの7時25分頃発車しました。ゆっくりとフワランポーン駅を発車した後、しばらく停車してしまいました。フワランポーン駅近辺は、タイ国鉄の難所なのかもしれません。



列車は再度発車後、マッカサン・アソークと停車していきます。途中、タイ国鉄マッカサン工場の片隅に元JR北海道キハ183が見えます。その後、エアポートレールリンクと並走区間のラートクラバンまでは単線区間で、交換待ちが続きます。しかも途中駅での乗車が多いです。





ラートクラバンには、定刻より約35分遅れて8時39分に到着しました。車内は通学客も乗り、満席になりました。ラートクラバンを発車すると、景色がガラッと変わり、緑多い熱帯雨林の原野を走ります。次のパーチョムクラオでは、多くの学生を含む乗客が降りていきました。






その後、車内は静寂な空間になります。途中、車内販売のおじさんが来たので、ガパオライス20バーツ(76円)を買いました。辛さ有りの安旨なガパオライスです。今回は、ガパオライス食べ比べ旅行です^_^。



列車は快調に走ります。遅れを取り戻すべく爆走し、停車駅での停車時間も短めです。速度アプリで計測すると、時速80キロ台で走っています。車掌さんがこまめに車内改札を行い、私自身2回検札を受けました。



今年8月に訪れたチャチューンサオには、定刻より約24分遅れて9時20分頃到着。多くの乗客が乗り込み、再び賑やかになりました。バンコク〜チャチューンサオまでは、まだ運行本数が多いですが、チャチューンサオから先は1日1本の超過疎区間になります。


列車は整備された複線を爆走します。乗車している東線は、貨物列車が多い路線なのかもしれません。駅間も長く感じます。速度アプリで計測すると、時速80キロ後半出ています。途中、ドーンシーノン・チョンブリーと1日1本区間でも有人駅なのには驚きです。





目的地のパタヤには、定刻より約30分遅れて11時5分に到着しました。




列車下車後、すぐにパタヤビーチ行のソンテウに乗車します。想定以上にソンテウ利用客が多く、乗れない客が出てしまいました。幸いすぐに乗ったので、最初のソンテウに乗車出来ました。約15分程乗車して、11時25分目的地のパタヤビーチに到着しました。料金は50バーツ(190円)でした。




まずは定番パタヤビーチを撮影します。如何にもリゾート地らしい光景です。ただ昨日までいたサムイ島の方が綺麗だと思います。あと雨季なので、海がよどんでいます。ただオッサン一人には場違いなので、さっさと退散します。




パタヤビーチ撮影後、パタヤビーチ向かいにあるショッピングモール・セントラルパタヤのフードコートで昼食をとります。



ここもカードにお金をチャージする方式でした。今回は、チキンバジルカオパット(タイチャーハン)95バーツ(360円)とココナッツミルク100バーツ(380円)にしました。カオパットは想定以上にボリュームたっぷりで、普通の炒飯とは違う味わいで美味しいです。ココナッツミルクは、予想通りの美味しさでした。




昼食後、ショッピングモール内の高級スーパーで家族へのお土産を購入しました。あと疲れを癒やすべくタイ発祥のエナジードリンク・レッドブル10バーツ(38円)を飲みます。



13時40分頃、ノースパタヤバスターミナルへ向かうべくパタヤ中心を周回しているソンテウに乗車します。車内は、ほとんど欧米人の乗客です。辺りは土砂降りの大雨です。約15分程乗車して、ターミナル21パタヤ近くで降りました。運賃は20バーツ(76円)でした。




ロータリー近くから、バスターミナル方面へ行くソンテウに乗り換えます。車内は先程と違って地元客ばかりです。乗客に、ノースパタヤバスターミナルに行くか?と質問すると、行かないとの事。やむなく10バーツ(19円)払って、すぐに下車しました。

グーグルマップで調べると、幸い下車した場所からバスターミナルまで1.5キロなので歩きます。雨が降る中、折りたたみ傘を差して約20分程歩き、14時30分頃ノースパタヤバスターミナルに到着しました。



すぐに15時発バンコク・エカマイバスターミナル行のバス乗車券を購入します。運賃は131バーツで、指定席制でした。乗車券には、バスのナンバープレート番号が書かれています。バスターミナル内には、売店・有料トイレ(3バーツ・約12円)があります。



15時発のバスは、4列トイレ付車両でした。約2時間半乗車予定なので、トイレ付で助かります。バスは15時5分頃満席で、発車しました。車内はマスク着用義務のようで、インド人旅行客がごねながら乗車しました。


バスはすぐに高速道路に入り爆走します。私は時々雨降る景色を見ながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。トイレを利用しましたが、キレイではありません^_^。速度アプリで計測すると、時速90キロ台で走っています。海外あるあるの運転の荒さは、ありません。




バスは途中まで快調に走っていたものの、バンコク市内に入ってから大渋滞に捕まりました。時々、道路が大雨で水没しています。道路の浸水が酷く、故障車も出ています。






終点のエカマイバスターミナルまで乗ると、いつ着くかわかりません。幸い運転手に言ってBTSウドムスック駅近くで降りる乗客がいたので、17時45分頃一緒に降りました。


BTSウドムスック駅から、アソーク駅まで移動します。高架を走るので、浸水の心配もありません。渋滞も関係ないので快適です。約10分程で、アソーク駅に到着しました。


アソーク駅到着後、お気に入りのターミナル21で時間潰しをします。飲食店は、日本の飲食チェーン店が多いです。物欲が無い私は、何も買いませんでした^_^。なお、ターミナル21のトイレは、日本製ウォッシュレットトイレです。



今晩深夜の飛行機で日本に戻るので、まだ時間があります。実はBTSが大幅に路線延長しているので、終点まで乗ってみます。18時45分頃終点クーノット行に乗りました。車内は帰宅ラッシュで満員です。


発車後、満員状態が続きます。従来の終点モーチットで空くと思いましたが、全く空きません^_^。結局、終点クーノット直前で座れ、アソークから約1時間・19時50分頃終点クーコットに到着しました。




クーノット駅下車後、駅舎を撮影します。クーコットは、ドンムアン空港裏側北端に位置します。駅が高架にある為、ドンムアン空港の滑走路が見えます。




20時頃折り返しケハラ行BTSに乗りました。今度は始発なので、ちゃんと座れます。冷蔵庫のように冷えた車内で、ひたすら旅行記を書いて過ごします。20時40分頃目的地パヤタイに到着しました。

次回が、今回のタイ旅行最終回です。以上、naitya2000でした。