naitya2000


2024年11月10日日曜日

インドネシアフェリーと鉄道旅行2日目「台北からエバー航空でインドネシア・ジャカルタへ。空港列車でジャカルタ市内へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、インドネシア フェリーと鉄道旅行記2日目・2回目を書きたいと思います。

昨夜は早めに寝たせいか、早朝?3時30分過ぎに起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。旅先では、何故か早起きです。最終目的地のインドネシアに必要な税関申告書(e-CD)と健康に関する書類(SSHP)の電子申請を、スマホで今のうちにしておきます。申請後、発行されたQRコードのスクリーンショットを保存しておきます。

荷物整理して、5時30分頃1階フロントに行ったら、何故か誰もいません^⁠_⁠^。LINEで連絡しても反応が無いので、英語で書き置きして、フロント机上に鍵を置いて出ました。このホテルはまあまあですが、早朝空港乗り継ぎ客への配慮は、イマイチかもです。

まだ夜が明けていない大通りを台北駅へと歩きます。台風は通り抜けたようで、雨風はありません。自動券売機で悠々カードをチャージして自動改札機を通ります。ネットで調べた所、エバー航空ジャカルタ行は無事運航するようです。


既に台北桃園国際空港からジャカルタへの搭乗券は持っているので、座れない6時発には乗らず、6時15分発直達列車に乗ります。



車内はクロスシートで、無料WiFiもあります。発車後、列車は地下から高架線へと快走します。台北桃園国際空港第2ターミナルまで所要時間39分です。


昨夜は台風による徐行運転で、約1時間10分かかりました。速度アプリで計測すると、最高時速96キロ出ています。約40分乗車して、定刻6時54分に桃園国際空港第2ターミナルに到着しました。




MRT下車後、3階出発ロビーへ移動します。搭乗券は福岡空港で発券済で、すぐに保安検査へ向かいます。長い行列でしたが、設備が最新のせいか、思ったほど時間はかかりません。出国審査も自動ゲートだったので、あっという間に通過し、7時11分制限エリア内に入りました。


これからエバー航空でインドネシア・ジャカルタへ向かいます。9時発エバー航空BR237便ジャカルタ行は、B9搭乗口です。制限エリア入口から歩くと、徒歩で約10分程かかりました。

搭乗口確認後、近くのフードコートで朝食をとります。今回は、牛肉炒めソース乾麺セット190台湾ドル=950円にしました。期待していませんでしたが、ソコソコ美味しかったです。麺が太麺で、思った以上にコシがありました。牛肉と言うのは、牛の臓物だったようです。

朝食後、B9搭乗口前待合室で旅行記を書いて過ごします。インドネシア行のせいか、イスラム教徒が多いです。


8時40分頃から搭乗開始となり、さっそく搭乗します。機内はヒジャブをまとった女性が多いです。機体は777-300ERで、9割位の搭乗率です。座席は、後方52C通路側席です。幸い真ん中席は空席で、ゆっくり出来ます。離陸待ちの後、台湾時間9時24分に台北桃園国際空港を離陸しました。










安定飛行体制に入った後、スナックとソフトドリンクサービスがありました。朝からビールはやめて、今回はオレンジジュースを選びました。インドネシア・ジャカルタまで所要時間は、台北からでも結構遠く、約5時間のようです。


10時20分頃(ジャカルタ時間9時20分頃)早々と機内食(早めの昼食?)が来ました。内容は昨日同様、鶏肉飯・副菜・パン・フルーツ・アイスクリームです。鶏肉飯は美味しいですが、昨日と全く同じ味です^⁠_⁠^。ボリューム満点で満足満腹です。エコノミークラスで、ハーゲンダッツのアイスクリームが出てきて嬉しいです。

早めの昼食後は、時々フライトマップを見ながら、旅行記を書いて過ごします。搭乗機は、台北から高雄を過ぎ、フィリピン・マニラへと航行しています。

朝早かったせいか、いつの間にかウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、ボルネオ島・マレーシア・コナキタバル上空でした。搭乗機は揺れも少なく、快適に飛んでいます。日頃乗るLCCより、エコノミークラスでも足元広めで快適です。


搭乗後半は、旅行記を書いたり、台鉄弁当の動画を見て過ごします。動画内で、池上弁当が紹介されていました。インドネシア時間12時45分(日本時間14時45分)頃から、搭乗機は高度を下げていきます。ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港には、13時10分に着陸しました。



着陸後、搭乗口まで遠くタキシングが長いです。約30分弱かかって搭乗口に到着。搭乗機を降りてから、制限エリア出口まで歩きます。途中、税関申告書e-CDのQRコード・健康申告書SSHPのQRコード案内ボードがありました。



まずVOA(到着ビザ)の申請を専用カウンターで行います。料金は円安で値上げされており、5,300円でした。現金6000円で支払い、インドネシアルピアでおつりを貰いました。クレジットカードは使えません。


その後、自動ゲート・税関申告有人カウンターを通過します。税関申告は、QRコードをスキャンして、すんなり終わりました。制限エリア出口には、インドネシア時間14時20分(日本時間16時20分)に到着しました。なお日本との時差は2時間です。


まずは日本円20,000円をインドネシアルピアに両替します。1,960,000ルピアとなり、1ルピア=0.0102円でした。ベトナムと同じく、桁が多いです^⁠_⁠^。両替後、搭乗中に電話があった顧問先へ対応します。私の場合、楽天モバイルなので楽天リンクと言うアプリで、無料で日本へ通話出来ます。



顧問先対応後、ターミナル3から無料シャトルトレインで、ジャカルタ方面鉄道駅まで乗車します。無料シャトルトレインは、13分間隔運転のようです。




15時過ぎ、ジャカルタ方面鉄道駅に到着。ジャカルタ方面空港列車の自動券売機で乗車券を購入します。綺麗な女性職員に手伝って頂き、クレジットカードで購入出来ました。現金での購入は出来ません。目的地BNIシティまで、片道70,000ルピア(700円)でした。


乗車券購入後、自動改札機を通り、スカルノハッタ線15時12分発マンガライ行に乗りました。車両は、インドネシア製INKA203系電車です。車内はクロスシートが並ぶ冷房車です。なお車内は飲食禁止です。


発車後、思った以上のスピードで快走します。速度アプリで計測すると、最高時速89キロ出ていました。ジャカルタ市内に入るとバンコクのような雑然混沌とした街並みが広がります。






途中、ドゥリ駅で進行方向が逆になります。ジャカルタ中心街に入ると、過密路線のようで徐行運転が続きます。目的地BNIシティ駅には、定刻5分遅れの16時5分に到着しました。




非常に綺麗なBNIシティ駅の有人窓口で、交通系ICカード・KAIカード?50,000ルピア(500円)で購入します。ジャカルタの近郊電車駅では、1回だけの切符は売っていません。


とりあえずホテルにチェックインしてから、夕食等の散策をしたいと思います。まずはCikarang LINEでタナ・アバンまで移動します。ジャカルタ近郊電車は、日本の中古電車が多く活躍しています。車両は、205系電車です。約5分程乗車して、16時28分目的地タナ・アバンに到着しました。




タナ・アバン駅から、今晩宿泊するHotel Almaまで歩きます。長い衣服市場を通り抜け、大通りに出ます。予想通り、大通りは車とバイクで大渋滞です。Hotel Almaには、16時43分に到着しました。



1階フロントで、さっそくチェックインします。1泊素泊まり3,085円でした。部屋は116号室(日本だと216号室)で、シャワートイレ付の広いダブルルームです。非常に古くボロいですが、非常に広いです。部屋には、冷蔵庫・ポットはありますが、ドライヤーはありません。2つ星ホテルなので、妥協レベルだと思います。インドネシアのトイレにも、タイ・ベトナム同様、手動ウォッシュレットがあります。トイレットペーパーは、便器に流さずにゴミ箱に捨てる方式です。




部屋で少し休憩した後、17時20分頃夕食・アルコール類調達と散策に出かけます。タナ・アバン駅までの大通りは露店が多く並び、混沌の極致です^⁠_⁠^。タナ・アバン駅から、まずはBNIシティ駅までCikarang Lineで移動します。




BNIシティ駅下車後、ジャカルタMRTに乗り換えます。しかし自動改札機で、私が買った交通系ICカードが使えず、親切な男性駅員さんから目的地ブロックMまでのシングルチケット8000ルピア(80円)で購入しました。インドネシアの方は、親切な方が多いような気がします。約10分程乗車して、18時25分ブロックMに到着しました。




若干道に迷いながら日本の居酒屋が目立つ街中を歩きます。Googleマップで日本系スーパー・パパイヤフレッシュギャラリーでビールを購入します。インドネシアでは、コンビニでアルコール類を売ってません。


その後、夕食を買うのに彷徨い続け、ブロックMの屋台街で、夕食をなんとか調達しました。



その後、MRTで帰ろうとしましたが、何故か私の交通系ICカードが再び使えません。しかも駅員がいないので、プラザBlockMからGrabで帰る事にします。しかし予約した車がなかなか来ず、プラザBlockMの案内係員に助けられて乗車出来ました。結局Grab車に乗って、大渋滞に捕まった挙句にHotelに着いたのは、20時15分頃でした。Grab料金は、47,900ルピア(479円)でした。




ホテルに着いた後、シャワーを浴びて疲れを癒します。幸いハンドシャワーがあるのは、助かります。シャワーを浴びた後、ホテル自室で夕食をとります。内容は、牛臓物のカレー25,000ルピア(250円)とサテー10本25,000ルピア(250円)です。想定以上にバリ旨です。カレーは、タイのグリーンカレーに似た感じです。サテーは、一緒に付いていたサンバルソースと塩を漬けて食べると、更に美味しかったです。

ビールは、ビンタン約30,000ルピア(約300円)とCold Filtered Beer LAGER28,300ルピア(300円)を頂きましたが、両方共に思った以上に濃厚な味わいで美味しいです。個人的には、Cold Filtered Beer LAGERの方が好きです。明日が早いので、22時頃眠りにつきました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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