こんにちはnaitya2000です。今日は、今回の旅行でのメインだった旅行記第3回目を書きたいと思います。
おれんじ8の乗船口からエスカレータを上がると、船内はホテルのような雰囲気が漂っていました。まずは、受付でワンナイトクルーズの説明とアメニティセット(タオル・歯ブラシ・ヘアブラシ)を貰いました。ワンナイトクルーズの特典であるブリッジ見学は、13時10分からとの事。まずは、荷物を今回の2等寝台室35号室に置きます。
※おれんじ8 レストラン
※今回利用した2等寝台
このおれんじ8の客室部分は、3階構造となっています。1階部分には、レストラン・ゲームコーナー・売店・受付・2等座敷・1等があります。2階部分には、特別室・特等・2等寝台・展望浴室・テレビコーナーがあります。そして、3階には、ピアノの自動演奏が流れる展望室があり、昼の瀬戸内海をゆっくり眺める事が出来ます。
荷物を船室に置いた後、まずはレストランにて昼食をNさんととります。ワンナイトクルーズの昼食は、カツカレー・エビフライ等いくつかの定食から選ぶ方式です。私とNさん共に唐揚げ定食を選びました。10分程で来た定食は、ウェルカムドリンクとして、グラスビールがついており、唐揚げの量がてんこ盛りでした。おかげさまで満腹です…。
昼食後、さっそくブリッジ見学に参加しました。参加者は約10名程で、家族連れがメインだったりします。ブリッジ見学では、航海士による主要機器の説明が、ドック時に撮影したと思われる写真とともにありました。前回に比べ、分かりやすくよかったと思います。最後に、船員さんにNさんと記念撮影を撮って頂きました。
ブリッジ見学後、外部デッキに出て明石大橋通過を撮りまくりました。昼間の明石大橋通過は、今は無きタコフェリー以来です…。秋晴のもと海風が、心地よいです。
明石大橋通過後、展望室にて、昼食後すぐ売店で買ったツマミと缶酎ハイでNさんと飲みました。売店は、開店時間が短いので注意が必要です。自動演奏ピアノが流れる中、ゆったりした気分て瀬戸内海を見ながら酒が飲めるのは最高です(^^)。一段落ついたところで、船室に戻り昼寝をする事にしました。
※展望室
目が覚めたのは、17時前と既に小豆島を過ぎようとしてた頃でした。外部デッキ左側には、高松市街が見えます。しばらく、展望室と外部デッキを行き来し、すれ違う貨物船と僚船おれんじ7を撮りまくりました。次に、幸い日が沈む前に瀬戸大橋を通過する事が出来、すかさず撮りまくりました。九州~関西を結ぶフェリーでは、瀬戸大橋通過は夜なので貴重です。
※僚船おれんじ7とのすれ違い
18時10分より、レストランにて夕食をとりました。まずは、オードブルから始まり、コーンポタージュとライスが来ました。まずは、ウェルカムドリンクのグラスビールで乾杯です。
次に、車エビの白ワイン蒸しが来て、続いてヒレステーキとサラダが来ました。正直、日頃乗船しているフェリーとは思えないメニューです。エビはシンプルかつ濃厚で、ステーキは柔らかくて美味しかったです(^^)。最後は、デザートとコーヒーで約1時間の夕食が終わりました。
夕食後、新居浜からの乗客が乗らないうちに考え、Nさんと風呂に入りました。おれんじ8のお風呂は、まず鍵つきのロッカーがある脱衣場があり、展望浴室は洗い場がそれぞれ独立しています。しかも、サウナ付といたせりつくせりです。今回は2人で貸切状態でゆっくり入ることが出来ました。
※展望浴室 昼、無人の時に撮影
ちょうど、お風呂から上がる頃、船は新居浜港へ入港体勢に入っていました。すぐに着替え、後方外部デッキにて、夜中の入港シーンを見届けます。新居浜入港後、船内から大型トラックが引っ切り無しに出ています。やはり、このフェリーは豪華ですが、貨物の海上輸送として重要な役割を担っている事を実感します。
※新居浜港入港
入港シーンを見届けた後、フェリー内ゲームコーナーで、久々にパチンコをしました。ちなみに私は、日頃パチンコをしません・・・。機種は「CR新世紀エヴァンゲリオン」で、釘と設定が甘いのか?5連続であたり続け、景品がたまってしまいました・・・。
ゲームコーナーで盛り上がってるうちに、東予港に到着の案内が入り、あわてて後方外部デッキにて入港シーンを見届けます。東予のフェリーターミナルの建物内には、既にたくさんの乗船待ち客が見受けられます。入港後、船内の食材の積み込みや車両の積み込み等あわただしい状況となっています。
※東予港入港
※賑わう船内
船内に戻ると、東予港からたくさんの乗客が乗り込み賑やかになっていました。出港後、売店で缶ビールとつまみを買い込み、展望室に行ってみると満席でした・・・。仕方なく、テレビコーナーでNさんと軽く飲み、船室に戻り眠りについたのは、夜0時前でした。。。
翌朝、目が覚めたのは6時40分過ぎでした・・・。眠さをこらえつつ、身支度をします。身支度後、Nさんとレストランにて朝食をとります。おれんじ8の朝食はバイキングで、四国のフェリーらしく、じゃこ天もあります。特に梅干は、ただの梅干ではなく紀州南高梅で絶品でした。
朝食後、展望室にて停泊している琉球エクスプレスとフェリーおおさかを撮影した後、7時45分頃下船しました、今度は、是非家族又は息子と乗りたいと思います。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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