こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の3回目を書きたいと思います。いよいよオーシャン東九フェリー乗船です。
国際展示場駅前から、フェリーターミナル行送迎車にすぐ乗り、約10分程で寂しい東京フェリーターミナルに到着しました。現在、このフェリーターミナルから出ているフェリーは、オーシャン東九フェリーしかありません…。
さっそく2階で乗船手続を行います。東京~新門司まで2等寝台で18320円です。実は、東京~博多を結ぶ高速バスはかた号のプレミアムシート(18000円)とほとんど変わりません…。ただ、私だと、迷わずフェリーを選んでしまいます…。
乗船手続き後、雪降る中、今回乗船するおーしゃんさうすを撮りまくります。ただ、以前より立ち入り禁止エリアが広がったのでしょうか?前方からの撮影が不可能でした…。確かに荷役の邪魔になっては意味がないので、仕方ありません。
撮影後、3階の寂しい待合室で、19時からの乗船を旅行記を書きながら待ちます。今回、徒歩での乗船は私を含め4人のようです。19時前さっそく乗船開始です。乗船口では、前回乗船時と同じマネージャーさんのお出迎えでした。
乗船後、今回2泊する204号室J下段に荷物を置きます。いわゆる20人大部屋ですが、スリッパ、荷物収納棚、ベッドに読者灯と100Vコンセント、箱枕・シーツ2枚・毛布もあり充分な設備です。今日は3連休の初日ですが、そもそも貨物メインの航路なのでそれほど混んではいません。
このおーしゃんさうすの客室部分は2階構造になっています。1階部分にロビー、総合案内兼売店、オーシャンプラザ、2等寝台客室があります。2階部分には、いわゆる自由に利用出来る座敷部屋のスカイルーム、ゲームコーナー、展望浴室、コインランドリーがあります。
この船にはレストランが無く、オーシャンプラザに設置している冷凍食品・レトルト食品・インスタントラーメンの自販機が立ち並ぶオーシャンプラザで食事を24時間好きな時間に取ります。なお、自販機の価格は、通常より「安め」に設定されています。定員150人の小ぢんまりした船内ですが、居心地はよかったりします。
※冷凍自販機メニュー
※レトルト自販機メニュー
船室に荷物を置いた後、さっそくお風呂に入ります。貴重品は売店横にあるコイン返却式のロッカーがあり、脱衣室にも無料の鍵付きロッカーがあります。展望浴室は、洗い場4つと小さめですが、脱衣室も狭くなく、24時間入れるので快適です。なお、風呂に入っている最中に東京港を出港したようです。
入浴後、オーシャンプラザにて自販機の列とにらめっこし、今日の夕食を何にすべきか考えます。なお、前回乗船した時にはあった冷凍握り寿司の自販機はなくなってました…。
結局、チキンドリア(200円)・豚焼き肉丼(400円)を選びました。期待してなかった豚焼き肉丼ですが、意外に美味しかったです(^^)。勢いづいてビールロング缶と缶チューハイに売店でマグロフレークの缶詰めまで頂いてしまいました…。オーシャンプラザでは、トラックの運ちゃん2人組が、酒盛りしています。
体調が風邪気味なのに飲んだせいか酔いが回り、21時過ぎには自室に戻り眠りに入りました。船旅に無理は禁物です…。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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