こんにちはnaitya2000です。今日から4回にかけて、オーシャン東九フェリーの乗船記と鉄道の旅行記を書きたいと思います。
午前中打ち合わせの仕事を終わらせ、西鉄久留米バスターミナルから13時15分発の小倉行高速バスに乗ります。車内は10人程でガラガラです…。うとうと寝ているうちに、バスは快調に走り、15時前に小倉駅に到着しました。
時間があったので、松山行フェリー乗り場に行き、停泊しているフェリーはやとも2を撮影しました。フェリーターミナルの看板は、「フェリーさんふらわあ」ですが、フェリーはやとも2のマストには、関西汽船の社旗がはためいています。
16時頃、小倉駅北口にある阪九フェリー送迎バス乗り場に着いてみると、既に人だかりが出来ていました…。どうやら、阪九フェリーを利用したヴィーナストラベルの団体客のようです。ちなみに私自身、去年の9月、阪九フェリー・さよならニューながとお別れツアーでヴィーナストラベルを利用しました…。
もしやと思い、添乗員さんを見てみると、その時の女性添乗員さんでした…。世の中狭いものです。さっそく挨拶して、少し雑談しました。女性添乗員さん曰く、先日初めて名門大洋フェリーに乗船したが、お客さんから高齢者が多い為、カプセル式の2等寝台の評判が良かったとの事。阪九フェリーさんも、是非このような評判が今後参考になれば幸いですm(__)m。
16時20分発の送迎バスは、西鉄バスの路線バス車両が2台来ました。ツアー客で1台目はいっぱいとなり、2台目も私を含む一般客で立客が出る程でした。約40分程で新門司港到着。
これから17時20分発阪九フェリー泉大津行に乗船します。さっそく乗船名簿を書き、乗船手続を行います。ネット割引で2等座敷4800円。安いです…。今回乗船する船は、「つくし」…やっと乗った事が無い「やまと」かと思ったら、また「つくし」でした…。まあ、阪九フェリーの新鋭船の1隻なので、良しとしましょう。
今回はフェリーの撮影もあまり出来ずに乗りこみ、2等座敷のI室に荷物を置きます。阪九フェリーつくしの2等座敷は、通常広々とした10人(繁忙期は20人部屋)で、1人づつロッカーがあります。しかも、箱枕・キルケット・敷マットもあり快適です。今日は2組のツアー団体客がいるせいか、3連休前日の平日ですが、結構賑わっています。
荷物を船室に置いた後、外部デッキに出てみると、ちょうど大阪南港行名門大洋フェリー1便フェリーきたきゅうしゅうが出港していました。すかさず出港シーンを撮影した後、後方に停泊しているオーシャン東九フェリーのおーしゃんいーすとを撮りまくりました。
写真撮影が落ち着いた後、展望浴室でお風呂に入ってみると、ちょうど入浴ラッシュの状態でした…。仕方なく入り、ロッカーも洗い場も1人分かろうじて空いていたのが幸いでした。なお、ロッカーにお金を入れず利用している客が多く、1人トラブっていたおじさんがいました…。ロッカーは100円返却式なので、是非マナーは守って欲しいものです…。
入浴後、レストランにて夕食を取りました。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。いつもはジンギスカン鉄板やホルモン鉄板を頼んでしまうので、今回は新メニュー若鶏塩ちゃんこ鍋(840円)と握り寿司3個(250円)、おでん2個(220円)、くじらかつ(150円)、コロッケ(80円)、瓶ビール(580円)の組み合わせにしてみました。阪九フェリーのレストランは、他にもメニューが多彩で、選ぶのにいつも悩んでしまいます…。
※最初の状態
※焼酎にシフト後
窓際の席は全て埋まっていたので、内側テーブル席でゆっくり食事をしました。辺りはおじさん達が酒盛りで盛り上がっています。ちなみに今回食べた塩ちゃんこ鍋はバリ旨で、お酒にぴったりです(^_^)。思わず、芋焼酎(320円)と塩鯖(200円)を追加してしまいました…。やっぱり「居酒屋阪九フェリー」最高です(^^)。
食事後、売店でお土産と一緒に阪九フェリー名物パイシュー(150円)を買い、ロビーでテレビを見ながらくつろぎました。冗談抜きでお腹いっぱいです…。結局、その後マッサージ機で重症の肩こりを癒した挙げ句、酔いが眠気を誘い、21時には船室で爆睡してしまいました…。
続きはまた明日以降に書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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