こんにちはnaitya2000です。今日から3回に分けて阪九フェリー フェリーニューながとお別れツアー旅行記を書きたいと思います。今日はその1回目です。
晴れた秋空の日、JR久留米駅14時58分発鳥栖行普通に乗り込みました。車両は、815系2両編成ワンマンカーです。ロングシートのガランとした車内は、味見ないものです…。左側に新しい九州新幹線の高架橋を見ながら、約10分程で鳥栖到着。
鳥栖にてホームにある立ち食いうどん屋「中央軒」でかしわうどん320円といなり寿司150円を食べました。うどんは甘く煮た鶏肉のフレークに青ネギがたっぷり入ってました。昨夜は、社労士の友人と飲み過ぎてしまい、二日酔い気味の私にぴったりです。
鳥栖15時24分発門司港行快速に乗り、約10分程程で原田到着。これから1日数本しか無い原田線(筑豊本線 原田~桂川)に乗ります。原田駅の奥まった0番線にキハ31単行が停車しています。なお、原田駅ホームには、臨時運行されるブルートレインあさかぜを撮ろうとたくさんの鉄道マニアが陣取っていました…。
15時56分発桂川行普通は、定刻出発しました。車内は地元客と鉄道マニア合わせて10数名乗っています。列車は直線が続く単線を快調に飛ばします。車窓の景色が良く、見入っていましたが、鉄道マニア(撮り鉄)が先頭を陣取るので正直邪魔です…。筑前山家から、長いトンネルを抜け、16時24分桂川着。30分弱のローカル線ですが、景色も良く乗りごたえがある路線でした。
寂れた雰囲気の有人駅から16時34分発折尾行快速に乗り込みます。車両817系3両で、車内は結構混んでいます。1人旅のせいか幸い座る事が出来、心地良い列車の揺れとともに爆睡してしまいました…。折尾17時23分到着。
折尾からは、17時37分発門司港行811系普通に乗り、18時過ぎ小倉に到着しました。今回は、ヴィーナストラベルさんの格安ツアー「さよならニューながと瀬戸内クルーズとなにわの街大阪」に参加します。小倉発着2泊3日で8900円と食事は付いていませんが、格安です…。 集合場所である小倉駅北口バス停は、既に人だかりでした…。集まっているツアー客は30人で、老夫婦等高齢者が多く、船マニアらしい人は1~2人いるかどうか?という状況です…。さっそく、女性添乗員さんに手続を行い、参加バッジをもらいます。
送迎バスは、いつもの如く西鉄路線バスの車両でした。18時40分過ぎに小倉駅を出発し、途中門司駅で5~6人乗り込み、19時20分頃新門司フェリーターミナルに到着しました。添乗員さんより4階待合室で待つように指示があり、待合室ベランダよりこれから乗船するニューながとを撮りまくりました。
今回のツアー参加者が揃ったところで部屋割り表・明朝のニューながと機関室・ブリッジ見学スケジュールが配られ、説明がありました。なお、ツアー参加客は、門司・新門司港からの参加者を含めて総勢49人とのことです。
19時40分過ぎにやっとニューながとに乗り込みます。このニューながとの客室部分は、3階建構造になっており、1階部分はロビー・売店・レストラン・ゲームコーナー・2等座敷があります。2階部分には、2等指定A・2等指定B・1等・展望浴場があり、最上階の3階には特等・ロイヤル・1等があります。
今回の私の寝床は、9Bと言う広めの内部屋で、1部屋9人でした。2等座敷席は、箱枕・敷き布団、毛布代わりのキルケットが備え付けられ、横の人との間隔も広いので問題ありません。
荷物を置いた後、まずは風呂に入りました。ニューながとの展望浴場は2階部分後方にあります。脱衣場も浴室も広く快適です。当然、ボディソープ・シャンプー・100円返却式ロッカー・ドライヤーが備え付けられています。浴室内は、混みあっていたものの、狭苦しさは感じませんでした。
入浴後、レストランで夕食をとりました。ニューながとのレストランはカフェテリア式です。今回は阪九フェリー名物・ホルモン鉄板焼、牛筋煮込み、冷奴、生ビールの組み合わせにしました。レストラン内は、ドライバーさんグループやツアー客等で賑わっています。味は、ホルモン鉄板焼は薄めですが、食べているうちに味が馴染んで来ておいしかったです。いつもなら焼酎の水割りなんですが、チューハイ350円をお代わりして終わらしました。
夕食後、ロビー大型テレビでソフトバンクの試合を観戦しながら、自家製アップルパイを夜食として食べました。阪九フェリーは、パイシューを初め、いわゆるスイーツ系が充実しています。 最後にリラクゼーションコーナーにあるマッサージ機で末期的重症の肩こりを癒しました。今日は特に疲れているせいか、いつもより心地良いです…。消灯は23時なんですが、22時半には船室に戻り眠りに入りました。
続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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