冬の日本1周フェリーの旅5「小樽～札幌～苫小牧」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第5回目を書きたいと思います。

　朝8時30分に起き、ホテルをチェックアウトしたのは、朝9時過ぎでした。まず、歩いて小樽運河に向かいます。路面が凍っており、コケないように慎重に歩きます…。約10分程で小樽運河到着。ここに来たのは、約20年ぶりです…。辺りは、なぜか南米系の観光客でごった返していました…。




　寒々した小樽の街を15分程歩いてＪＲ小樽駅到着。駅構内のロッテリアで遅い朝食をとりました。ちなみにロッテリアで朝食セットを食べるのは、はじめてだったりします…。 




　小樽駅10時04分発快速エアポートは、長大な編成に関わらず結構混みあっていました。電車は凍てつく冬の海沿いを快適にとばします。途中、新日本海フェリーが沖止めされているのか見えました…。10時40分札幌着。到着後、ＪＲ北海道の車両を撮りまくった後、改札を出ました。 




　今日は19時苫小牧発名古屋行の太平洋フェリーに乗船するので、札幌15時発の苫小牧フェリーターミナル行の高速バスに乗らなければなりません…。考えた末、札幌市交通局１日乗車券(1000円)を購入し、ギリギリまで乗りつぶすことにしました…。 







　まずは札幌から地下鉄南北線ですすきのまで移動し、札幌唯一の市電に乗車しました。幸い座れたものの、車内は混みあっていました…。札幌の街並みを約40分堪能し、西４条到着。今回の旅行は、路面電車も結構乗っています…。







　西４条から大通の地下街を歩いてすすきのまで移動しました。時間も無いので、すすきの新ラーメン横丁にある「赤れんが」と言うお店で味噌ラーメン大盛を食べました。オーソドックスな味でおいしかったです(^^)。なお、大盛はサービスと言う事で、通常の700円と同じ値段なのでちょっとトクした気分です。 




　昼食後、南北線すすきの～真駒内～大通と終点まで往復し、大通から地下鉄東豊線に乗り換え、福住まで乗車しました。まさに１日乗車券の元をとる為の乗りつぶしです…。なお、真駒内駅で地下鉄車両を撮影している鉄道マニアが、私以外に１人いました…。結局、福住～栄町まで地下鉄東豊線を全線乗車し、札幌に戻った時は、14時50分でした…。




　15時発の苫小牧フェリーターミナル行高速バスは、既に長蛇の列になっていました…。既にバスは満席のようです。幸い、２台目が増車され座る事ができました。ただ、私が乗った２号車も、補助席が利用される程満席でした…。 




　バスは混みあう札幌の街を走行します。札幌駅を出て約１時間後に高速に入りました。高速に入ってから、うとうと寝てしまい、目が覚めた時は苫小牧市内を走行していました。苫小牧フェリーターミナル17時20分到着。バス乗客のほとんどがフェリー乗船客だったようです…。

続きは、また明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。