青春18きっぷで黒部峡谷鉄道・伊勢神宮参拝4「伊勢神宮参拝と鳥羽市営定期船乗船」
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第4回目を書きたいと思います。
昨夜は移動疲れと酔いで爆睡し、起きたのは朝7時頃でした。身支度して、食堂で朝食をとります。
※部屋から眺める旅館の中庭庭園
朝食も、秋刀魚の塩焼・オムレツ・豚汁等ボリューム満点でした。ご飯はおひつで来て、大飯喰らいの私もお腹いっぱいです(^_^;)。
朝食後、荷物を整理して朝 8時半頃チェックアウトしました。この旅館は料理が美味しく、温かみのある庶民的な非常に良い旅館だと思います。旅館を出て、小雨が降るなか松阪駅まで歩きます。
松阪駅到着後、昨日で青春18きっぷを使い終わったので、今日は近鉄電車て五十鈴川まで乗ります。松阪~五十鈴川までの運賃は、410円でICカード・ニモカも使えます。
まずは、 8時51分発鳥羽行急行に乗りました。列車は雨降るなか快調に走り、9時13分目的地の五十鈴川に到着しました。これから、伊勢神宮内宮を参拝します。
五十鈴川到着後、お手洗いに行きたくなり、トイレに立ち寄ります。改札を出ると、乗るべき三重交通の路線バスが発車してしまいました…。仕方がないので、伊勢神宮内宮まで歩きます。
途中五十鈴川駅から歩いて5分程で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟神である月読尊(つきよみのみこと)をお祀りする内宮の別宮の月読宮に立ち寄り参拝しました。
ある意味、バスに乗れなかったから、不幸中の幸い参拝出来たんだと思います。境内には、四別宮ある個人的には初めて見る形式の神社でした。
月読宮参拝後、歩いて約15分程で伊勢神宮内宮に到着しました。橋を渡り、本宮までの参道を小雨の中、歩きます。実は5年程前の5月に伊勢神宮内宮に来ましたが、参拝客が異常に多く、参拝をあきらめた事があります…。
今回は平日の為、無事参拝出来ました。参拝後、ご朱印帳1200円を購入し、ご朱印300円を頂きました。今後、伊勢神宮内宮参拝をきっかけに、神社・寺院参拝時にはご朱印を頂きたいと思います。
伊勢神宮内宮参拝後、ベタですが、赤福餅210円を頂きました。伊勢神宮参拝したからこそ、食べる意義があると思います。その後、お土産屋通りをぶらつきました。
伊勢神宮内宮参拝後、三重交通路線バス外宮前行に乗ります。外宮前まで運賃は410円で、ニモカ等全国有数のICカードも使えます。車両は珍しい電気バスで、私自身初めて乗車します。車内のシートは、ポケモンのピカチュウだったりします。
発車後、途中宇治山田駅・伊勢市駅と多くの観光客が乗ってきます。内宮前から約20分程で、外宮前到着し、降ります。外宮からも多くの観光客が乗り込み、結局乗りきれませんでした…。
バス下車後、さっそく伊勢神宮外宮を参拝します。社(やしろ)の造りは似ており、内宮より一回り小さい感じです。参拝後、ご朱印300円を頂きました。
伊勢神宮外宮参拝後、伊勢市駅まで歩きます。伊勢市駅は、JRと近鉄併設の駅です。これから、鳥羽まで列車で移動する事にします。近鉄電車の方はいいダイヤが無く、結局JRで移動する事にします。伊勢市~鳥羽間の運賃は240円で、ニモカを含む全国有数ICカードは使えません。
伊勢市から、12時26分発快速みえ鳥羽行に乗りました。車両は、昨日乗ったキハ75ディーゼルカー2両編成です。列車は軽快に走り、車窓からは海が見えます。終点鳥羽には、12時39分に到着しました。
列車下車後、寂しいJR鳥羽駅から隣の近鉄鳥羽駅に移動します。近鉄鳥羽駅構内の軽食コーナーで、昼食として伊勢うどん400円を食べました。麺にコシは無く、九州・大分の「やせうま」に似ていると思います。
昼食後、鳥羽駅から鳥羽マリンターミナル(佐田浜港)まで約5分程歩きます。これから鳥羽市営定期船に乗るだけ着発旅行をします。まずは、券売機で答志までの乗船券540円を購入します。
乗船券購入後、13時20分発和具・答志行に乗船しました。船は、第27鳥羽丸です。なお高速船ではなく、FRP製の普通旅客船です。
乗船後、後方外部デッキに出て出港シーンを見届けます。その後、左側に海上保安庁の巡視船が停泊しています。
しばらくして、左側には答志島、右側に菅島が見えます。答志島に近づくにつれ、縦揺れ・横揺れが酷くなりました。その後、和具港到着前に、鳥羽市営定期船の高速船かがやきとすれ違いました。
和具港到着時、外部デッキではしゃいでいた若い女性グループが降りていきます。普通は観光客と地元客しか乗っていないので、船マニアの私は正直浮いてます(^_^;)。
和具港出港後、再び縦揺れ・横揺れと激しい揺れが続きます。途中、小さな貨物フェリー?とすれ違いました。和具港から約10分程で、13時55分答志港に到着しました。
答志港到着後、港近辺を撮影し、待合所で帰りの乗船券を購入します。待合所にはトイレがあり、券売機・職員も常駐しています。
折り返し、答志14時10分発佐田浜(鳥羽マリンターミナル)行に乗船しました。行きと同じ、第27鳥羽丸です。出港後、再び激しい揺れが続きます。
途中、伊勢湾フェリーが航行しているのを見つけ、すかさず撮りまくります。なお速度アプリで計測すると、時速26キロ前後でした。
和具港到着後、島の小学校で使っている給食機材積み込みが行われます。まさに生活航路だと、改めて実感しました。
和具出港後は、次第に波も穏やかになり、青空が広がります。左側に菅島・坂手島が見え、佐田浜港には定刻14時50分に到着しました。
佐田浜港到着後、鳥羽駅前の鳥羽一番街でお土産を購入します。
お土産購入後、近鉄鳥羽から15時35分発難波行特急に乗りました。鳥羽~難波まで特急券1610円・乗車券2080円です。なお乗車運賃に関しては、ニモカ等全国有数ICカードが使用出来ます。
発車後、売店で買った伊勢海老チップをツマミに、ノンアルコールビールを飲みます。今回の旅行で特急列車乗車は、初日の新幹線こだま以来です。終点難波まで書き損ねていた旅行記を書いて過ごします。結局、終点難波には定刻17時41分に到着しました。
次回が、今回の旅行記の最終回になります。以上、naitya2000でした。
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