naitya2000


2021年11月29日月曜日

晩秋みんなの九州きっぷ北部九州版フェリーと鉄道旅行記1日目「久留米からJR普通列車で熊本へ。熊本で仕事の後、水前寺公園を観光 熊本泊」

こんにちはnaitya2000です。今日からみんなの九州きっぷ北部九州版を使った旅行記を3回に分けて書きたいと思います。今日は1日目です。


 金曜日通勤時間帯の朝、JR久留米駅から、8時56分発荒尾行普通列車に乗りました。車両は813系電車3両編成です。車内は空いており、座席が混雑対策でしょうか?間引かれています。





今日は昼過ぎまで熊本で仕事です。久留米から熊本まで新幹線を利用せずに普通列車で行くと、片道1680円です。


発車後、次の荒木駅で乗換え客が乗り込んで来ました。車窓は、福岡南部らしい田園風景です。途中、ソフトバンクホークス二軍球場がある船小屋駅に停車します。船小屋駅は九州新幹線も停車しますが、新幹線秘境駅だと思います。




その後、瀬高・南瀬高・渡瀬と停車し、私と同じ苗字の吉野に到着しました。奈良の吉野駅は有名だと思いますが、福岡の吉野駅はマイナーだと思います。目的地の銀水には9時29分に到着しました。




銀水から陸橋を渡り、9時33分発八代行普通列車に乗換えます。車両は、817系電車2両編成です。車内は転換クロスシート、トイレ付なので快適です。




発車後、次の停車駅・荒尾から熊本県に入ります。しばらくは車内もソコソコの混み具合でしたか、玉名で立ち客が出る程の混み具合になりました。

列車は西南の役古戦場が近くにある田原坂を停車後、熊本保健科学大学がある西里、崇城大学前、上熊本と停車していきます。結局、目的地の熊本駅には10時26分に到着しました。



熊本駅到着後、昼過ぎまで本業の仕事を行います。実は月2回の頻度で、熊本へ仕事で来ています。



昼食は、熊本県庁近くにある味千ラーメン本店で昼食をとりました。味千ラーメン大盛と半炒飯セット980円です。ボリューム満点かつバリ旨でした。私の地元久留米ラーメンとは違う美味しさです。


15時過ぎ仕事が終了し、週末旅行へ移行します。まずは熊本県庁前イチョウ並木の落葉を堪能しました。インスタ映えするワンピースのルフィ像で写真撮影します。




その後、水前寺公園を観光します。恥ずかしながら熊本にはよく来ているのに、水前寺公園は初めてだったりします。水前寺公園入口でのれん市が開かれていたので、中に入ります。偶然JR九州のブースがあったので、DS特急グッズを購入しました。



その後水前寺成趣園の拝観券400円を購入し、公園内に入ります。


まずは庭園内にある出水神社を参拝し、御朱印300円を頂きました。もうすぐ三冊目の御朱印帳が終わりそうなので、御朱印帳1500円も購入しました。




その後、阿蘇伏流水を使った池と緩やかな山が織りなす庭園を堪能します。11月下旬と言う時期もあり、紅葉も堪能出来ました。あとモネの池のような光景も楽しめました。





水前寺公園を観光後、熊本市電で、水前寺公園前から健軍町まで移動します。車内は地元客で混んでいます。運賃は片道170円で、約15分程乗車して終点健軍町に到着しました。



健軍町駅で下車後、寂れた商店街を通り、地場スーパー・マルショクで夕食とアルコール類を調達しました。スーパーを出た頃には日が沈み、辺りは夜になっていました。




健軍町駅から、再び熊本市電に乗り、新水前寺駅まで移動します。約15分程乗車し、目的地の新水前寺駅に到着しました。



新水前寺駅で下車後、約3分程歩いて今晩宿泊するスマイルホテル熊本水前寺に到着しました。今回もじゃらんでネット予約し、一泊朝食付で4880円でした。


部屋は221号室で、一般的なバス・トイレ付シングルルームです。部屋には冷蔵庫・ポット・ドライヤー、加湿機能付き空気清浄機が備え付けられていますが、加湿機能付き空気清浄機の加湿機能が壊れていました^_^。


シャワーを浴びた後、スーパーで買った食材で夕食をとります。新型コロナウイルス蔓延後、夕食はホテルで部屋食中心です。まずは地元熊本産太刀魚刺身値引品318円、阿蘇伏流水を使った木綿豆腐約100円の冷奴、オニオンキャベツサラダ約100円で夕食をとります。太刀魚刺身がバリ旨です。なお豆腐一丁は、さすがに多かったです^_^。


続いてチリ産赤ワイン・プロンテラ・シラーズ約550円を飲みます。甘さ帯び、スパイシーで美味しいです。ツマミに宮崎産生羽魚(カジキマグロ)刺身約400円、コロッケ95円、QBBチーズ約130円を追加します。カジキマグロ刺身が期待どおり美味しかったです。旅先の地場スーパーは、想定外の刺身が安く食べられるので好きです。

満腹ほろ酔いで、結局眠りについたのは22時過ぎでした。続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。