naitya2000


2017年7月28日金曜日

青春18きっぷとLCCで東北旅行2「水戸~郡山~山形~仙台 仙台でホヤを食べる」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第2回目を書きたいと思います。

真夜中目が覚め寝つけなかったりしましたが、早朝6時前には起きました。身支度後、6時45分から2階レストランの朝食サービスが始まるので、朝食をとります。朝食は、決められたおかず+サラダ、味噌汁、ごはん、ソフトドリンクがバイキング式のようです。



今回は、水戸らしくホテルお薦めの納豆・とろろ・オクラのネバネバ丼をしましたが、バリ旨でした。あと、冷や汁も美味しかったです。

朝食後、早々と7時にホテルをチェックアウトしました。このホテルは建物・施設は古いですが、コストパフォーマンスが高く良いホテルだと思います。




ホテルを出た後、歩いて水戸駅まで移動します。






水戸駅みどりの窓口にて、青春18きっぷ11850円を購入しました。今日から青春18きっぷ1回目を使用して、鈍行列車乗り潰しの旅に専念します。


まずは水戸7時28分発水郡線郡山行普通列車に乗りました。車両は、E130ディーゼルカー4両編成です。車内は冷房が効いており、夏休みに入ったものの、学生が多いです。




出発後、しばらく水戸市郊外を走り、駅ごとに通勤通学客で混雑している上り列車と行き違います。途中、上菅谷・常陸大宮で多くの乗客が降りました。









常陸大宮を出発後、朝が早かったのと、心地よい揺れでウトウト寝てしまいました。起きた時には、景観の良い久慈川沿いを走っていました。







途中、常陸大子に8時50分に到着。15分程停車時間があったので、駅横のコンビニでお茶を買いました。この常陸大子で後ろ2両を切離し、ワンマン運転になります。







列車は、常陸大子を9時5分に発車し、久慈川を縫いながら走ります。途中から、水田が広がる光景となり、列車は無人駅を停車していきます。なお20代後半と思われる男性が、車内でずっと電話しっぱなしだったりします。







列車は、郡山に近づくにつれ、乗客が増えてきます。車窓は、水田が広がる拓けた光景が続きます。結局、郡山には定刻10時50分に到着しました。







郡山からは、11時6分発東北本線福島行普通列車に乗り換えます。車両は、701系電車4両編成です。通称「走ルンです」と言われ、車内は全てロングシートです。ただJR九州の815系電車に比べ、座り心地は良いのが救いです。





発車後、列車は快調に走ります。複線かつ並行して東北新幹線が走っているので、抜かれる事も無く、結構飛ばします。速度アプリで計測すると、時速90キロ台でした。結局、終点福島には、定刻11時54分に到着しました。






福島駅到着後、昼食をとるべく駅構内をうろつきます。結局、福島駅西口構内にある立食いそば松月庵に入りました。この店は、通常の蕎麦屋と立食いそばが並んでいますが、厨房は一緒だったりします。






今回は、立食いそばの方で冷やしたぬきそば大盛440円とおにぎり100円を食べました。蕎麦が、通常の立食い蕎麦の麺より美味しかったです。




昼食後、福島から12時51発奥羽本線米沢行普通列車に乗りました。なお福島~米沢間の在来線本数は非常に少なく、12時51分発の次は16時4分発までありません…。車内は、719系電車2両編成で、車内は混雑しています。







発車後、日差しが眩しい中車窓を眺めます。途中、福島から2つ目の庭坂駅で、多くの地元客が降りて行きました。なお福島~米沢まで結ぶ在来線普通列車は、並行して山形新幹線が走っているせいか、1日6本しかありません。




庭坂を過ぎてからは、トンネルが続き、山深い中を走ります。次の停車駅まで駅間が約15キロある為、車掌による車内改札がありました。



途中、峠駅のホームでは、峠の力餅を販売する売り子さんがいました。なお板谷・峠・大沢駅のホームは、シェルター内にあります。結局、終点米沢には定刻13時38分に到着しました。





米沢駅到着後、すぐに隣ホームの奥羽本線山形行普通列車に乗り換えます。車両は、先程と同じ719系2両編成のワンマン運転です。



発車後、かなりのスピードで快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速100キロ以上出ています。車窓は、拓けた郊外と遠方に山々が見えます。途中、部活高校生集団が乗り込み、立ち客が出る程になりました。結局、終点山形には定刻14時20分に到着しました。






山形駅到着後、駅舎と街並を撮影します。今回は乗りつぶしが主であり時間が無いので、改めて山形には観光で来たいと思います。





駅舎を撮影後、14時51分発仙山線仙台行普通に乗ります。車両は、E720系電車4両編成です。






発車後、羽前千歳まで奥羽本線を走ります。羽前千歳から、単線の仙山線に入りました。列車は、山寺駅を過ぎてからは山深い中を走ります。




作並で交換停車後、次第に建物が増えてきます。愛子以降乗客が増え、東北福祉大前からは大量の学生が乗り込み、通勤ラッシュ並の大混雑状態になりました。結局、終点仙台には、定刻16時25分に到着しました。





仙台駅到着後、西口から歩き5分程で今晩宿泊するカプセルホテルとぽす仙台駅西口に到着しました。今回もじゃらんで予約し、1泊3800円でした。早めにチェックインし、利用するベッドに荷物を置きます。






カプセルベッドは大きめで、スマホ充電用コンセントとカプセル内に衣類・荷物も収納出来る鍵付ロッカーがあります。施設内は、新しいせいか非常に綺麗です。





身支度後、フロントで一時外出手続きをしてホテルを出ます。これから仙台在住のfacebook友達Kさんと会い、一緒に夕食をとります。





まずは仙台駅西口ステンドグラス前で待ち合わせ、仙台の中心を歩きながら散策します。アーケード街・朝市・東北大学・文化横丁等を散策します。










その後、阿部蒲鉾店で地元B級グルメであるひょうたん揚げ200円をたべました。いわゆる蒲鉾のアメリカンドッグです。



仙台中心街を散策後、和食処大ばんと言う老舗居酒屋で夕食をとりました。ここで、定義山の三角油揚げや仙台産長茄子漬け・金華山シメ鯖等地元名産を美味しくいただきます。






この時、始めてホヤを食べましたが、個人的にはバリ旨でした。ほのかな苦みとコリコリした食感が、お酒に合います。ホヤ酢とホヤの刺身、ホヤの塩辛をいただきました。






夕食後、最後の〆で川福うどんと言う店でうどんを食べました。関西風のダシに、稲庭うどん風の細麺がぴったりで美味しかったです(^^)。





その後、23時半頃にKさんと別れ、ホテルに戻りました。Kさん本当にありがとうございましたm(__)m。その後、ホテルの露天風呂付大浴場で疲れを癒し、眠りについたのは、深夜1時前でした。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。