naitya2000


2021年2月25日木曜日

週末パスを利用した信州フェリーと鉄道旅行3「週末パスを利用した乗りつぶし 東京~高崎~越後湯沢~直江津~長野」

こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の第3回めを書きたいと思います。


 昨夜は23時に寝たのに、今朝は4時に起きてしまいました。旅先では、何故か早起きです^_^。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。


6時半から1階朝食会場で、朝食をとります。朝食はバイキング式で、アルコール消毒・マスク・手袋必須です。スーパーホテルの朝食はハズレ無く、美味しいです。そのせいか、ガッツリたくさん食べてしまいました^_^。


朝食後、たまっている旅行記を書き上げ、7時50分過ぎにチェックアウトしました。本来、3500円と言うカプセルホテル宿泊価格で利用出来て、本当に感謝ですm(_ _)m。


ホテルを出てから、時間があったので上野公園を少し散策しました。西郷隆盛像を撮影したあと、上野駅へ向かいます。上野駅到着後、自動券売機で普通列車自由席グリーン席券50キロ以上800円を購入します。






上野駅から、8時35分発高崎行快速アーバンに乗車しました。車両はE231系15両と言う長大編成です。高崎まで少し贅沢にグリーン車を利用します。



発車後、しばらくして女性客室乗務員の車内改札がありました。Suicaがあればタッチで乗車出来ますが、私のニモカは利用出来ないとの事。切符を買って良かったです。





列車は浦和・大宮を過ぎてから、ベッドタウンらしい住宅街が続きます。熊谷に定刻9時33分到着。秩父鉄道ホームが見えます。熊谷から高崎までは、各駅に停車します。






次の籠原には9時38分に到着。停車時間が5分あったので、ホームに降りて乗車している列車を撮影します。籠原で前方5両を切り離し、10両編成で発車しました。



車窓は埼玉県から群馬県へと移動しているせいか、東京郊外らしい風景が続きます。結局、終点高崎には、定刻10時15分に到着しました。




高崎到着後、10時25分発水上行普通列車に乗り換えます。車両は、国鉄型211系電車4両編成です。車内は適度に座席が埋まる程度の混み具合で発車しました。




列車は、次の高崎問屋町を停車後、車両基地が車窓から見えます。車窓は一挙に田舎の雰囲気漂う景色が続きます。列車は、利根川に沿って走り、川が映える綺麗な景色が続きます。







しばらくすると、はるか遠方に雪がかった谷川岳でしょうか?山々が見えます。次第に雪が残る景色となり、寂れた温泉街の雰囲気漂う終点水上駅に定刻11時29分到着しました。



水上駅から陸橋を渡り、11時40分発長岡行普通列車に乗り換えます。車両は、E129系電車4両編成です。車内はトイレ付きで、ロングシート多めですがクロスシートもあります。車掌・運転手共に女性と言う点で、時代の流れを個人的に感じます。





発車後、一挙に雪積もる雪国らしい風景が続きます。




しばらくすると長いトンネルに入り、有名なトンネル内にある土合駅に停車します。今日は土曜日のせいか、ホームには利用客が結構いました。


長いトンネルを抜けると、雪深い光景が続きます。いつの間にか新潟県に入っており、寂れた土樽・越後中里と停車していきます。目的地の越後湯沢には、定刻12時14分に到着しました。






越後湯沢駅で下車し、昼食を取る事にします。駅構内は、お土産屋・飲食店が充実しています。今回は小嶋屋にて、名物へきそば+月見山芋トッピング1400円を食べました。喉越し良く、非常に美味しかったです(^^)。




昼食後、お土産屋さんを散策し、ハッピーターンと笹団子を買いました。駅構内は、思っていたより賑わっています。




昼食後、13時24分発北越急行ほくほく線直江津行普通列車に乗ります。週末パスはJR東日本だけでなく、北越急行等定められた第三セクター鉄道や地方私鉄にも乗車出来ます。車両は、HK100系電車2両編成です。幸い転換クロスシートに座りましたが、車内にトイレがありません。北陸新幹線開業までは、東京から北陸への最短ルートだった為、賑わっていたようですが、乗車した列車はガラガラです。








発車まで先程買った笹団子を食べます。発車後、六日町までJR上越線を走ります。車窓は、まさに雪国の世界です。




六日町停車後、列車は北越急行ほくほく線に入ります。トンネルが多いと言う情報通りトンネルに入ります。有名なトンネル内にある美佐島駅に停車し、車内から写真を撮ります。トンネルが多い反面、カーブが少ない高架路線の為、列車は結構飛ばします。


十日町で多くの乗客が乗り込み、その後も地元客の乗り降りが結構あります。途中単線のせいか、トンネル内でも交換停車がありました。







北越急行ほくほく線は犀潟が終点ですが、引き続きJR信越本線を走ります。結局終点直江津には、14時54分に到着しました。





直江津駅で一旦下車し、乗り換え時間があるので、待合室でコーヒーを飲みます。直江津駅は、えちごトキめき鉄道とJR東日本共同駅です。




直江津から、えちごトキめき鉄道15時40分発妙高高原行普通列車に乗りました。車両は、ET127系電車2両編成です。車内は、ロングシートのみトイレ付です。いわゆる北陸新幹線開業に伴い第三セクター化した路線です。この路線も、週末パスで利用出来ます。




私を含め3人と言う寂しい状態で列車は発車します。途中、高田・北陸新幹線乗り換え駅である上越妙高で多くの地元客が乗り込んできました。






列車は雪広がる街並みの中を走ります。新井を発車してからは、駅間が長くなります。二本木では予想外にスイッチバック駅でした。運転手さんが、運転台を移動せず、バック運転するのはスゴイと思います。




二本木からは、雪原の中を走り続け、関山停車した後、終点妙高高原には、定刻16時34分に到着しました。




妙高高原から、隣ホームに停車している16時47分発しなの鉄道特別快速軽井沢リゾート4号に乗り換えます。しなの鉄道も、週末パスで乗車出来ます。ただし特別快速軽井沢リゾートは、別途指定席料金500円が必要です。車両は、新型SR1系電車2両編成です。車内はトイレ付転換クロスシートで、無料Wi-Fi・スマホ充電用コンセントがあります。



乗車後、車掌さんに指定席料金500円を支払います。発車後、列車は信州らしい山深い雪山の中を走ります。次の停車駅である黒姫から、地元客が乗り込み、すかさず車掌さんがこまめに指定席券を販売していました。






車窓からは、次第に雪がなくなっていきます。長野に近づくにつれ建物が増え、りんご畑が見えます。目的地の長野には、定刻17時27分に到着しました。





長野駅到着後、約5分程線路沿いを歩き、地元スーパー生鮮市場で夕食を調達します。なお期待しているより、品揃えがイマイチでした^_^。






スーパーで夕食調達後、徒歩で今晩宿泊するホテルまで移動します。途中、ローソンで今晩飲むアルコール類とツマミを購入しました。結局今晩宿泊するホテル・ホテル国際21には、18時30分頃到着しました。



ホテル到着後、さっそくチェックインします。いわゆる四つ星クラスのシティホテルですが、一泊朝食付5600円でした。あり得ない破格値で、Gotoトラベル適用後価格と変わらないと思います。部屋は南館602号室で、バストイレ付ダブルルームです。冷蔵庫・加湿機能付き空気清浄機・ポット・ドライヤーもあり、部屋も広く申し分ありません。




シャワーを浴びた後、下着類の洗濯機をバスルームでします。高級ホテル過ぎると、コインランドリーがホテル内にはありません。

一息ついた後、部屋で夕食をとります。今回は海鮮丼約560円・若鶏砂肝焼き約200円・コーンサラダ約130円です。スーパーの品揃えがイマイチだったので期待していませんでしたが、思ったより美味しいです。



その後、ローソンで買ったチリ産赤ワイン カーサ スベルカソー カルメネーレを半分程飲みます。ローソンオススメのワインですが、期待以上に美味しいです。


最後は長野県限定信州味噌ラーメンで〆ました。このラーメンは美味しかったです。ほろ酔い満腹で、21時過ぎ眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。