naitya2000


2014年12月30日火曜日

冬の北海道フェリーと鉄道の旅1「旅の始まりはJAL~特急スーパーとかちで帯広へ」

こんにちはnaitya2000です。実は12月下旬に北海道旅行と実家に帰省していました。今日から8回に分けて旅行記を書きたいと思います。まずは第1回めです。

平日の朝、西鉄久留米駅から9時37分発西鉄福岡行急行に乗り込みました。5000系7両編成です。通勤ラッシュが過ぎた空いた状態で、仕事の本を読みながら過ごします。約40分程で西鉄福岡駅に到着しました。



西鉄福岡から10時30分発福岡空港行地下鉄に乗り換えます。結局、福岡空港に到着したのは、10時40分過ぎでした。



さっそく日本航空の自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。今回はLCCではなく、JALを利用します。早割で福岡から札幌新千歳空港まで20500円でした。久々に席は選ぶ事が出来ますが、非常口前の席しか、まともな席がありませんでした…。



手荷物検査も無事通過し、3番ゲートへ向かいます。今回は、11時35分発札幌千歳行JAL3513便に搭乗します。機体はボーイング737-800です。今回は、国内線としては搭乗時間が2時間を超える長距離路線です。昼時の搭乗なので、お持ち帰り出来る飲食コーナーで、豚しょうが焼丼600円をを機内持ち込み用として購入しました。




搭乗開始前に、クラスJの残席販売をする旨放送があったので、すかさず変更します。4H席通路側で、追加料金1000円でした。ラッキーです(^^ゞ。




搭乗開始は11時20分から始まり、搭乗します。クラスJは、2列+3列で足元が広くゆったりしています。機内はほぼ満席です。







離陸してベルト着用サインが消えてから、先程購入した豚しょうが焼丼を食べます。すかさず客室乗務員のお姉さんが、コンソメスープを用意してくれました。さすがJALです(^^)

※搭乗する前に撮影。



昼食後、客室乗務員から北海道のクーポン付ガイドブック「パピリカ」を貰いました。今回の旅行で利用出来そうな飲食店があったので、是非利用したいと思います。

ガイドブックを一通り読んだ後、仕事の本を読みまくります。クラスJのせいか、飲み物サービスが頻繁に来ます。2杯目はホットコーヒーにしました。

途中、揺れもあまりなく、ほぼ定刻13時35分に新千歳空港に到着しました。しかし、バス移動だった為、搭乗出口を出たのは13時50分頃でした。




すぐに地下1階のJR北海道新千歳空港駅のみどりの窓口で、切符を購入します。今回はJR北海道内特急乗り放題の「北海道フリーパス(26230円)を購入しました。特急指定席は6回まで利用出来て、特急自由席は乗り放題です。とりあえず、明日までの特急指定席券を発行して貰いました。



切符購入後、新千歳空港内をぶらついて時間を潰します。幸い4階にある臨時展示のSnow Miku Sky Townや3階のairport Museum等を見学したり、展望デッキから離着陸シーンが見れて、結構充実していました。











新千歳空港駅15時48分発快速エアポート157号に乗り、南千歳駅まで移動します。車両は721系でした。車内は中国人系の外国人観光客が多いです。定刻より約3分遅れで発車し、隣駅である南千歳駅に3分程で到着しました。




南千歳駅では待ち合わせ客が結構います。やはり、中国人系観光客が多いです…。さすが冬の北海道、寒いです。到着ホーム隣の2番線から、16時16分発スーパーとかち5号に乗り換えました。車両は、キハ261系です。


  ※帯広駅にて撮影







車内はそれ程混んでおらず、快適です。なお発車後、16時半頃には既に日は沈んでおり、暗闇広がる夜状態になりました。途中、トマムではリゾートホテルへの送迎バスが停車していました。帯広には定刻18時30分定刻到着です。



帯広駅は高架駅でした。さっそくホテルまで歩きます。さすが氷点下なので、手がかじかみ寒いです。足元は、溶けて再度固まった雪で滑りやすく危険です。滑らないように、小刻みで歩きます。実は今回、着脱式の滑り止めを持って来ていますが、靴に装着すべきでした。約5分程で今回宿泊するホテルパコ帯広3に到着しました。



さっそくホテルフロントでチェックインします。今回はじゃらんで予約済で、1泊2食付シングル5700円と激安です。ホテル自体は古いですが、部屋は掃除も行き届いており快適です。トイレには、しっかりウォッシュレットがあります。じゃらんには書いてませんが、コインランドリーがありました。






荷物を置いて、フロントで鍵を引き換えに、系列ホテルの温泉に無料で入れる入浴札を貰います。このホテルも、外国人観光客が泊まっているようです。歩いて5分の系列・ホテルパコ帯広にある温泉に入りました。大きくはありませんが十勝川温泉と同じモール温泉で、ここは露天風呂もあり、結構快適です。
 

※翌朝撮影

帰りに地元スーパーダイイチで、カップ麺とチューハイ等を購入します。コンビニより安く購入出来たので、よかったです。


   ※翌朝撮影

ホテルに戻った後、1階レストランひいらぎで夕食をとりました。夕食は日替り定食で、カレイの煮つけと小鉢、カレーライス、豚バラ肉入りうどんと言う内容でした。



贅沢な内容ではありませんが、カレーは食べ放題で美味しかったです。追加注文で頼んだ生ビール中ジョッキが350円と激安なのには、ビックリでした。

夕食後、部屋に戻ってスーパーで買ったチューハイで、テレビを見ながら晩酌します。結局、ホロ酔い状態で21時過ぎには眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

2014年12月2日火曜日

台湾フェリー・鉄道・LCC旅行記6「台南観光~高雄からpeachで帰国 まさかの。。。」

こんにちはnaitya2000です。今日は今回の旅行の最終回を書きたいと思います。

昨夜は、列車の中で寝てしまったせいか寝つけず、知らない間に寝てしまい、朝7時に携帯の目覚ましアラームで目が覚めました。身仕度をしてエレベーターで地下1階のレストランへ向かいます。



昨日と同じく朝食はバイキングで、目玉焼き・ハム以外はガラッとおかずの種類が変わっていました。今朝は肉そぼろご飯が美味しかったので、おかわりしてしまいました。



朝8時頃ホテルをチェックアウトし、高雄駅まで歩きます。途中、選挙が近いのでしょうか?議員のポスターがたくさん見受けられます。




高雄駅到着後、台鉄経営のお土産屋で鉄道グッズを購入します。台湾の鉄道は、鉄道マニア育成に積極的のようです。有人窓口で筆談にて台南までの呂光号指定乗車券を購入します。運賃は82元(316円)でした。





8時48分発台北方面行き呂光号は、電気機関車牽引の客車編成でした。車内はガラガラです。何故か地元のお姉さんが座っていたので、切符を見せながら代わって貰いました。






定刻に出発した呂光号は快調に走ります。途中、岡山駅で自強号に抜かれます…。台南駅9時40分到着。

         ※ドアは手動です。
         
  

台南駅を降り、駅の観光案内所で日本語の地図を貰います。正直、「地球の歩き方」の地図は雑過ぎて使えません…。



また、帰り高雄までの切符を有人窓口で早めに購入します。第1希望の11時3分の自強号が売り切れていたので、11時22分発の自強号の指定乗車券106元(416円)を購入しました。



時間が無いので、一番近い観光地を歩いて巡ります。凹凸の激しい歩道を20分程汗ばみながら歩いて台南孔子廟に到着。25元(96円)払って中を見学します。時間的に1ヵ所が限界のようです。次回は、台南に宿泊して、ゆっくり観光したいと実感しました。





台南駅への帰り道も、歩いて戻ります。なお、台湾はバイクが多く、信号が青になっても、バイクが突っ込んで来るので注意が必要です。もう11月ですが、半袖で充分な暑さです。




台南駅到着後、駅構内で昼食として持ち帰り寿司を買いました。1個10元と安く、6個60元(231円)買いました。なお台南駅構内には、無料のスマホ充電コーナーがあります。






台南11時22分発高雄行自強号は、8分遅れで発車しました。車内は、やはり満席です。



さっそく車内で握り寿司を食べてみます。期待していませんでしたが、思ったより悪くありません。日本には無いニシンの握り寿司もありました。なお、ゴミは、巡回している掃除のおばちゃんに渡します。


途中、岡山のみ停車し、台湾新幹線終着駅の新左営は通過します。結局、高雄には12時10分に到着しました。

大急ぎでMRT地下鉄に乗り換えます。しかし、手持ちのお金が、高額紙幣1000元札しかありません…。幸い有人窓口で高雄空港までのトークン35元(135円)を購入し、崩す事が出来ました。



地下鉄に飛び乗り、高雄空港に着いたのは、12時45分頃でした。高雄国際空港は、高雄駅から地下鉄で15分程で着くので非常に便利です。

到着後、すぐに搭乗手続を行います。高雄空港のこれから乗るピーチの搭乗手続きは、エバ航空委託の有人手続きです。行列はそれ程でもなく、すぐに搭乗手続き出来ました。LCCの機内持ち込みは厳しく、10キロまでです。幸い6.5キロとセーフでした。



なお私が搭乗手続き中、柄の悪い日本人親子3人連れが横で揉めていると思ったら、日本語とハングル混じりで会話していました。在日の方だったようです…。

搭乗手続き後、お土産屋でパイナップルケーキ150元(578円)を購入し、空港の銀行で残った840元を日本円3000円に両替しました。台湾の銀行は、思ったよりレートは悪くありません。日本より台湾で両替をお薦めします。


手荷物検査と出国審査は、こじんまりした空港なので、すんなり終わりました。






搭乗開始までに時間があるので、空港内カフェテリアで牛肉麺とアイスティのセット140元(539円)を頼みます。なお台湾ドルの現金が無いので、カードで支払って食べました。味的には普通ですが、値段も高くなく無難だと思います。






昼食後、免税店で予めネットで台湾観光局に申し込んだプレゼントを引き換えます。引き換えられる商品は限られており、落花生のお菓子にしました。



高雄14時15分発ピーチ関西空港行は、台北便と違って9割が台湾人です。機体はLCCでは多い、A320-200です。






搭乗後、19Fと言う真ん中後方窓際の席に座ります。離陸後、久々に仕事の本を読み込みました。機内放送によると、所要時間2時間30分との事。



途中、機内販売でカレーパンとジャスミンティーを頼みました。何故か割引価格となり、480円でした。機内販売は、行きのジェットスターと違って大人気で売れまくりです。




結局、関西空港には定時17時55分に到着。無事に日本に戻りました。入国審査と税関も、エボラ出血熱の質問をされた以外は、すんなり終わりました。





すぐに無料連絡バスに乗り第1ターミナル・エアロプラザへ移動します。前回今年6月の台湾旅行時は、関西空港20時発福岡行きの国内線ピーチかあったんですが、今日は運休日だったりします…。


仕方なく明朝6時55分発福岡行きジェットスターで戻る予定です。結局、じゃらんで1500円優待クーポン券を使用し、関西空港近くの安いビジネスホテルに泊まる事にしました。

関西空港から南海電鉄で1駅乗り、りんくうタウン駅で降ります。ホテルでは寝るだけなので、りんくうタウンのショッピングモールで夕食をとる事にしました。




しかし平日のせいか閑散としており、場所柄アジア系の客がうろついています。結局、ダイキチと言ううどん屋さんで、マグロ中落ち丼とうどんのセット900円と生ビール中ジョッキ500円で夕食をとりました。結構ボリュームがあります。久々の日本の和食は、ありがたくかつ美味しく感じます。









夕食後、ホテルに電話してりんくうタウン駅5番出口を出た所から、車で送迎して貰い10分程でホテルに着きました。



今回宿泊したのは、ユタカウイングと言うホテルです。1泊送迎付で5300円(じゃらんクーポン利用で3800円)でした。部屋は建物が古いものの、元々ツインルームをシングルに使用しているようで、すごく広いです。







ホテルの周りは何もなく、ローソンまで歩いて10分弱かかって往復しました…。正直、送迎がなければ宿泊しません…。


なお、ホテル6階には大浴場があり、久々に湯船に浸かってくつろぎました。結局、眠りについたのは、23時30分頃でした。



今朝は、朝5時前に起きました。昨夜はホテルの壁が薄く、外国人のしゃべり声がよく響きました…。身仕度をしてチェックアウトします。

関西空港への送迎バスは、マイクロバスでした。どうやら系列ホテルの送迎客を乗せているようで、車内は半分位埋まっています。約15分程で関西空港第1ターミナルに到着です。なお、下車したのは私だけでした。



さっそく国内線ジェットスターカウンターの自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。国際線と比べて、すんなりと終了しました。





搭乗する212番ゲートは、バス移動のようです。時間があったので、売店でハムカツサンドとジュース(377円)で朝食をとりました。










6時55分発ジェットスター福岡行の搭乗手続きは、6時25分から始まりました。ぎゅう詰めのバスで搭乗する飛行機まで移動します。搭乗する機体は、A320です。



機内は3+3のシート配列ですが、台北行きで乗ったジェットスターのシートより座り心地が悪かったりします。機内は6割ぐらいの混み具合です。離陸後、福岡到着まで朝早かったせいか、爆睡してしまいました…。結局、福岡空港には定刻より5分早着の8時5分でした。




今回は地下鉄・西鉄経由で久留米へ戻ります。西鉄福岡から、8時39分発花畑行急行に乗り込みます。




車内はガラガラで朝日がまぶしいです。旅行記を書いているうちに、9時20分西鉄久留米駅に到着。今回の旅行が終わりました。非常に充実した旅行だったと思います。ただし、今回は台湾のスーパーに行きそこねたので、来年以降必ず台湾に行きたいと思います。以上、naitya2000でした。