naitya2000


2013年9月26日木曜日

出張でオーシャン東九フェリー1

こんにちはnaitya2000です。先日、東京へ出張の仕事があり、マニアな私は行きはフェリーで東京に行くことにしました。今回は旅行記を2回に分けて書きたいと思います。

仕事を無事済ませ、博多駅には16時半に到着しました。16時42分発特急ソニックに乗り込みます。車両は通称白いソニック885系でした。車内は60%位の混み具合でしょうか?揺れもかなりある状態で突っ走り、17時30分前に小倉駅に到着しました。

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いったん小倉駅で下車し、駅前の商店街をウロツキます。途中、有名なパン屋さんシロヤで、明日の朝食のパンを購入しました。

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小倉駅から門司まで17時18分発415系4両編成の下関行に乗りました。今となっては貴重な国鉄型車両です。約5分程で門司駅に到着。

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門司駅改札口を出て、新門司港フェリーターミナルまでの送迎タクシーに乗ります。運転手さんから300円で乗車券を購入し乗り込みます。今回は3人1台で発車しましたが、発車してすぐ乗り遅れの若い男性客を見つけて乗り込み、結局4人でした。途中裏道を通り、約15分で新門司港フェリーターミナルに到着しました。

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今回乗船するオーシャン東九フェリーのフェリーターミナルは、阪九フェリーの隣にあります。フェリーターミナルは3階建てで、さっそく2階で乗船手続きを行います。東京まで2等寝台で17710円です。夜行高速バスよりは高く、新幹線や飛行機の通常運賃より安い料金です。なお、東京までは徳島経由の為、1日目19時発3日目5時40分着と2泊3日の船旅になります。

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乗船手続き後、今回乗船する船であるおーしゃんさうすを撮影します。今回乗船するおーしゃんさうすは、カジュアルフェリーと呼ばれ、もともと貨物メインの航路らしく、旅客定員150人のせいか客室部分が小さめです。

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18時30分から乗船開始となり、さっそく乗り込みます。客室乗務員は全て男性です。今回は連休明けの平日なのに、乗船客30人と意外に多かったりします。

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※スカイルーム

おーしゃんさうすの客室部分は2階建てになっています。1階部分は、前方に2等寝台、案内所兼売店、オーシャンプラザがあります。2階部分にスカイルーム(座敷大部屋)、ゲームコーナー、展望浴室、コインランドリーがあります。

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※コインランドリー

まずは今回の寝床である204号室Hのベッドに荷物を置きます。ベッドメイキングはセルフサービスで、掛け用と敷き用のシーツ2枚を我ながら不器用ですがセットします。2等寝台は、1人の場合は大部屋で、グループ客には2人・4人部屋等に割当てられるようです。なお、今回は平日なのに大学生と思われるグループ客や家族連れ、若い女性1人?等が乗船しています。

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まずは外部デッキに出て出港シーンを見届けました。新門司港を19時に出港です。右側に停泊している名門大洋フェリーが見えます。

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出港シーンを見届けた後、展望浴室にてお風呂に入りました。貴重品は1階ロビーに100円返却式の貴重品ロッカーがあります。

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展望浴室は、洗い場が5つとこじんまりしていますが、先日乗船した名門大洋フェリーよりゆったりしており、タオル1枚あれば入れます。ただし、ドライヤーは備え付けられていないので、注意が必要です。

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入浴後、オーシャンプラザで夕食をとります。おーしゃんさうすにはレストランが無く、いわゆるオートレストランになっています。オーシャンプラザ内にレトルト・冷凍食品・カップ麺の自販機がずらりと並んでおり、定価より安く購入出来ます。まさに自販機の要塞です。売店には、レトルトの御飯やインスタント味噌汁、缶詰、スナック菓子、日用品、雑誌類が売られています。

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今回は売店で高級缶詰つぶ貝塩漬け350円とビザマルゲリータ400円、トマトリゾット200円を選びました。組み合わせが、何故かイタリアンだったりします。

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恥ずかしい話、加工食品ばかりなのにビールが進み、追加で缶チューハイ2本も飲んでしまいました…。

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食事後、酔いも回ってしまった事もあり、21時過ぎには船室で寝てしまいました。

続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

2013年9月24日火曜日

親子で実家へ名門大洋フェリー2

大阪南港到着後、実家の奈良から近鉄に乗り、難波まで移動します。地下鉄・ニュートラムと乗り継ぎ、18時30分頃大阪南港フェリーターミナルに到着しました。

既に待合室は、団体客等で賑わっています。さっそく乗船名簿とシティラインカードを渡して乗船手続きを行います。今回は行きと同様、2等寝台(ツーリスト)を利用します。

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運賃は親子合わせて10080円なんですが、幸いポイントが1000ポイント貯まったので、5000円引きの5080円になりました。ラッキーです(^^ゞ。

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既に乗船開始しており、さっそく乗船します。船は行きと同じくフェリーふくおか2です。乗船すると、既に大にぎわいでした。今日は3連休の真ん中で、団体客も多いみたいです。

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帰りもランクアップされた特2等寝台(グリーン)で、H01室の13・15でした。テレビ付きのカプセルホテルタイプのベッドで、快適です(^^ゞ。

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荷物を置いた後、展望浴室にてお風呂に入ろうとしましたが、脱衣場・浴室とも大混雑しており、入るのを諦めました。発想の転換でシャワーで済ましましたが、シャワールームも待ちの行列が出来る程の混雑ぶりでした。

シャワーを浴びた後、レストランで夕食をとる事にします。予想通り行列が出来ており、開店と同時に席が全て埋まってしまいました…。

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特に30人程の子供会団体がテーブルの多くを占有してしまい、一般客が端に追いやられてしまったのには閉口してしまいました。時差で食べる時間をずらしてはどうかな?と思います。

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※第1ラウンド

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※第2ラウンド

帰りもバイキングで、メニューも揚げ物類で春巻とカレーコロッケ等変更がある位でほぼ一緒でした。結局、鰹のタタキや甘エビのボイル、鶏の唐揚げをツマミに生ビールを2杯飲みました。

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息子は、行き同様に最後にチョコレートフォンデュを食べる事が出来てご満悦のようです。

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食事後、久々にゲームコーナーでパチンコエヴァンゲリオンをしました。リーチはかかり、結構いい所までいきましたが、大当たりせず、500円でやめました。

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今夜は天候が悪く、外部デッキには出るのをやめました。実は台風が関西に近づいており、今回は台風から逃げるように九州へ戻ります。なお、航路が瀬戸内海の為、航行の影響は無さそうです。窓ガラスに雨が強く打ち付けます。ロビーで記念撮影用の制服を着せて記念撮影をしたりして、船内時間を過ごします。

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売店で名門大洋フェリーのマグカップを探しましたが、見当たりません…。客室乗務員に確認した所、販売されていないとの事。是非、商品化して欲しいと思います(^^)。結局、船室に戻り眠りについたのは、21時半過ぎでした。

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翌朝、朝6時前に起きました。外部デッキに出ると、台風一過の朝晴れでした。外部デッキで景色を見た後、レストランに行ってみると、開店前なのに既に行列が出来ていました。

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レストランは開店時間10分前にオープンしました。すぐに席が満席になります。昨日と同じく、私は御飯中心で、息子はパンメインでした。多分、レストランの混み具合は、今まで名門大洋フェリーに乗船した中で、一番混んでいると思います。

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朝食後は外部デッキに出て、晴れ渡る海を眺めます。新門司港には定刻8時30分に到着しましたが、急病人の下船・救急車への乗り込みがあった為、10分程遅れて下船しました。

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新門司港から小倉駅までの無料送迎バスは、行き同様西鉄高速バスのチャーターでした。門司駅を経由して小倉駅北口に到着したのは、9時30分頃でした。

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小倉からは行き同様JR在来線で、荒尾行快速8両編成に乗りました。息子にトイレで1回起こされたものの爆睡し、11時30分頃久留米に到着しました。

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今後も、息子との船旅もしていきたいと思います。将来の目標は親子で北海道フェリー旅行です。以上、naitya2000でした。

2013年9月20日金曜日

親子で実家へ名門大洋フェリー1

こんにちはnaitya2000です。先日、9月の3連休に息子と実家へフェリーで帰省しました。そのときの乗船記を2回に分けて書きたいと思います。

9月の3連休、息子の希望で急遽フェリーで実家(奈良)に行く事になりました。ますは妻の送迎でJR久留米駅に16時前に到着。16時10分発小倉行き快速に乗りました。813系6両編成で、トイレ付きの先頭車に乗りました。やはり、子供連れだとトイレが気になります。転換クロスシートで、乗り心地も良く快適です(^^ゞ

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息子が横で興奮している中、うとうとしてしまいました。途中、息子のトイレで博多、折尾で2回程起こされ、17時55分に小倉駅に到着しました。

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18時過ぎ、小倉駅北口送迎バス乗り場で、駐車場が混んでいたり、行列と違う所にバスが停車したりトラブルに合ったものの、1台目の送迎バスに乗る事が出来ました。定刻10分前である18時30分にほぼ満席で発車です。

今回は、いつものフェリー会社の車両ではなく、西鉄高速バスのチャーターでした。途中の門司駅を経由しなかったので、約30分程で新門司港フェリーターミナルに到着しました。

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今回は電話予約なので、乗船名簿を記入して乗船手続き行います。大阪南港まで2等寝台(ツーリスト)利用で、親子2人合わせて10080円(シティラインカード利用2割引)でした。

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今回乗船するフェリーふくおか2を撮影後、さっそく乗船します。今回利用する部屋はH07 ベッド3・5で、テレビ付きのカプセルホテルタイプのベッド下段です。実はこの部屋は特2等寝台の船室で、繁忙期でない為かランクアップされたようです。

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船室に荷物を置いた後、さっそく息子とお風呂に入りました。いわゆる展望浴場ですが、浴槽が若干小さめです。脱衣場は混んでいたものの、問題なく入れました。

入浴後、レストランにて息子と夕食をとる事にします。ふくおか2のレストランは、バイキングです。レジで先払い方式になっており、夕食は大人1500円、小学生1000円です。大人は朝夕食セットを使用すると、2250円→2000円となります。今回は私は朝夕食セットを使用し、合計3000円払います。

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レストラン内は混んでいたものの、幸い4人席をキープする事が出来ました。サラダや焼きナス等野菜類と鰹のタタキ、唐揚げ等食べまくり、生ビールを2杯飲み、満足なひとときでした。

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※第1ラウンド

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※第2ラウンド

息子は、デザートのチョコレートフォンデュに満足したようです。

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夕食後、ロビー前でストリートミュージシャンが、ギター1本で生ライブをしていました。演奏自体はイマイチだったりします…。結局、21時過ぎには船室に戻り、眠りにつきました。ちなみに名門大洋フェリーの特2等・2等寝台は、ブラインドを全て閉めて寝ると暑くて目が覚めます。「半開き」で寝るのをおススメします。

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夜中に何度かトイレで起きたものの、翌朝6時過ぎに息子の声で目が覚めました。身支度をしてレストランに行ってみると、既に3~4人並んでいます。幸いオープン予定時間6時40分より早く開きました。

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私はセットの朝食券、息子は500円支払います。朝食もバイキングで、サラダ、鯖の塩焼き、玉子焼き等一般的なメニューが並びます。私はごはん、息子はパンで親子なのに好みが違ったりします。食事中、明石大橋通過を窓から見ることが出来ました。

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朝食後、身支度をして外部デッキに出てみます。若干青空が見えるものの、台風が近づいているせいか天気はあまり良くありません…。停泊している宮崎行のおおさかエクスプレスを撮影します。志布志行のフェリーさんふらわあは、欠航したのかいませんでした。

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右側に停泊しているおれんじ8を見ながら大阪南港に8時30分到着。長大スロープを通って下船しました。

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続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。