naitya2000


2022年2月21日月曜日

冬のオーシャン東九フェリー旅行記4日目「高速バスで鹿島神宮へ。鹿島神宮・成田山新勝寺参拝・御朱印後、ジェットスターで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記最終回を書きたいと思います。 

昨夜は早く寝たせいか、早朝4時過ぎに起きてしまいました。寝つけないので、旅行記を書いて過ごします。朝6時半に、ホテル1階プロントで、朝食をとります。今回は、ソーセージエッグマフィンセットにしました。昨夜食べすぎたので、ちょうど良い量です。

朝食後、荷物整理・身支度をして7時45分頃チェックアウトしました。このホテルは、東京駅から徒歩圏内で、非常に安く泊まれて良かったです。


地下鉄茅場町駅から地下道に入り、日本橋駅まで歩きます。信号が無いから楽と思いきや、地下通路が若干ややこしいです。地下鉄日本橋駅から地上に出て、ホテルから約20分程で東京駅八重洲口に到着しました。





東京駅八重洲口高速バス1番乗り場から、8時20分発鹿島神宮駅行高速バスに乗りました。今回は京成バスで、トイレ付4列シートです。無料Wi-Fiが利用出来ますが、スマホ充電用コンセントはありません。




定刻8時20分にバスは東京駅を発車。乗客はビジネス客が大半で、約30人程です。すぐに首都高速に入った後、東関東自動車道を走ります。速度アプリで計測すると、時速90km台で走行しています。


バスは成田空港を通り過ぎます。車窓は、雨雲と田園風景が広がります。今日は天候が悪く、小雨が降っています。



最初の停車バス停である水郷潮来には、定刻より約10分程早い9時32分に到着。半分程の乗客が降りていきます。駐車場併設の大きな待合室付バス停で、まさにパークアンドライドです。





高速を降りてから、片側二車線の県道を、走ります。次の鹿島グランドホテル前で5人降り、車内はガラガラになりました。さらにバスは、国道124号を走ります。



途中、鹿島宇宙センター・鹿島市役所前と停車し、乗客は私を含む2人だけになりました。結局、定刻より4分遅れて目的地の鹿島神宮前には、10時20分に到着しました。




バス下車後、鹿島神宮鳥居前まで曇り空のもと歩きます。高速バス停から鹿島神宮鳥居まで約5分程かかりました。参道から深い木々に覆われ、神聖な雰囲気が漂っています。



本宮参拝後、御朱印所に御朱印帳を預け、奥宮まで更に参道を歩きます。途中、鹿園に立ち寄りました。御手洗池に立ち寄った後、奥宮で参拝します。なお奥宮は、改装工事中でした。





奥宮参拝後、御朱印所で鹿島神宮と奥宮の御朱印合計1000円を頂きました。今回は時間が無く、バタバタ参拝しましたが、次回はゆっくり参拝したいです。


鹿島神宮参拝後、鹿島神宮駅まで下り坂を歩きます。約10分程で、寂れた高架駅である鹿島神宮駅に到着しました。ローカル線終着駅の雰囲気ですが、ちゃんと交通系ICカードが使えます。




鹿島神宮11時23分発佐原行普通列車に乗りました。車両は、新型E131電車2両編成ワンマンカーです。平日昼前のせいか、ガラガラな状態で発車しました。





列車は北浦を渡った後、車窓からは田園風景が広がります。潮来発車後、常陸利根川・利根川を渡り、目的地の香取に11時42分到着しました。





香取駅は成田線の乗換駅ですが、無人駅でした。香取から、11時49分発成田行に乗り込みます。車両は209系電車4両編成です。






発車後、殺風景な田園をひた走ります。車内は先程よりは混んでます。外国人実習生でしょうか?ベトナム人のグループが乗っています。速度アプリで計測すると、時速80km前後で走っています。終点の成田には、定刻12時28分に到着しました。






成田駅到着後、今回旅行最後の食事を昼食としてとります。今回は成田山新勝寺参道途中にあるラーメンばやしで、醤油ラーメンセット1000円にしました。スタンダード・王道な味で、バリ旨でした(^^)。なお店舗内には、世界の航空会社関係のグッズが並んでいます。




昼食後、参道を歩きながら家族へのお土産を探します。幸い櫻せんべい 阿部商店 と言う煎餅屋さんを見つけ、煎餅を購入しました。途中、鰻屋さんの美味しそうなニオイが漂いますが、既にお腹いっぱいです。



成田山新勝寺到着後、まずは本堂を参拝し、御朱印300円を頂きました。







その後、出世稲荷神社を参拝し、御朱印300円を頂きました。私の場合、御朱印帳を寺院用と神社用と別にしてますが、今回はご指導頂き、寺院用御朱印帳に出世稲荷神社の御朱印を頂きました。




出世稲荷神社参拝後、再び参道を歩いて京成成田駅まで移動します。約10分程で京成成田駅に到着。14時23分発成田空港行特急に乗りました。



10分弱乗車して、成田空港第2ターミナルに到着。エスカレーターを上がり、第2ターミナルを通って、第3ターミナルへと歩きます。途中、入国したて?の外国人を見かけました。



第2ターミナル駅から約10分程歩いて第3ターミナルに到着。歩きたくない場合は、第3ターミナルまで乗り入れる高速バス利用をオススメします。



まずはジェットスターチェックインカウンター入口で、重量検査がありました。スマホ用バッテリーやスマホ、デジカメをコートポケットに直したせいか、重量制限7キロ未満の約5キロでクリアしました。なおカウンターお姉さん曰く、約半分アウトになるそうです。

その後、自動チェックイン機で搭乗券を発券し、保安検査を通過します。成田〜福岡片道追加料金込で、約7000円でした。ターミナル内は、ジェットスターとスプリングジャパンのチェックインカウンター、お土産屋、フードコートしか無く、閑散としています。



保安検査後、長い長い連絡通路とエスカレータを登り降りし、161番搭乗口に到着しました。正直、成田発のLCCを利用するなら、ピーチの方が楽です。これから16時15分発福岡行ジェットスターGK515便に搭乗します。


搭乗開始時間まで、マッサージ機10分300円で慢性重症の、肩こりを癒やし、制限エリア内唯一の売店で、銚子電鉄ぬれ煎餅とコーヒーを購入しました。


15時55分から搭乗開始となり、搭乗します。




機体はLCC標準A320−200で、今回の座席は、追加料金で9F窓側にしました。搭乗率は、5〜6割位だと思います。客層はLCCのせいか、若者が多いです。




滑走路までの長いタキシング(移動時間)後、16時35分頃成田空港を離陸しました。離陸後、長い揺れが予想される旨機内放送がありましたが、16時45分頃安定飛行になり、シートベルト着用サインが消えました。





安定飛行後、時々機窓を眺めながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。途中雪に覆われた山々が見えます。なおジェットスターは、男性客室乗務員が多いようです。




機窓から夕日が見えて来た頃、機体は次第に高度を下げてきます。




着陸待ちで若干時間がかかったものの、18時40分定刻5分遅れで福岡空港に到着しました。成田空港発福岡空港便は、所要時間2時間20分と近距離国際便に近い所要時間です^_^。



福岡空港到着後、タイミング良く18時57分発久留米行西鉄高速バスに乗ります。運賃が片道1260円と高めですが、乗り換え無しで帰れるのは、非常に助かります。



バスは私を含め約10人程の乗客を乗せて発車しました。なお新型コロナウイルス蔓延の影響で、間引き運転中です。ちなみに1本前の18時27分発久留米行は運休でした。


途中、全館閉鎖中の国際ターミナルに停車します。何故か大きなスーツケースを持った外国人がバスを待っています。空港従業員らしい乗客1人乗車した後、福岡都市高速道路を走ります。バスは渋滞に捕まらず快調に走ります。乗車中、いつものように残りの旅行記を書いて過ごします。

太宰府ICから九州自動車道を走行します。途中、筑紫野二日市温泉入口・基山・宮の陣と停車し、久留米ICで高速を降ります。目的地の西鉄久留米駅には、20時頃到着。今回の船2泊ホテル1泊の三泊四日旅行が終わりました。


また機会があれば、人生の洗濯的な意味で、オーシャン東九フェリーに乗船したいと思います。以上、naitya2000でした。