naitya2000


2020年12月30日水曜日

年末、みんなの九州きっぷ鉄道旅行2「豊後竹田観光・岡城跡~滝廉太郎記念館等~大分経由で特急ゆふいんの森で久留米へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、みんなの九州きっぷ乗りつぶし旅行記の2回めを書きたいと思います。 今朝は早朝5時半に起きました。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。


7時に1階食堂で朝食をとります。朝食は和定食で、品数多く、美味しかったです。なお、いつもはするご飯おかわりは、自粛しました^_^。


朝食後、たまっている旅行記を書き、8時40分頃チェックアウトしました。このホテルは料理が美味しく、駅からも約10分程で歩ける距離なので、オススメします。



ホテルを出た後、トンネルをくぐり、静かな住宅街を歩きます。豊後竹田らしく「荒城の月」看板が気になります。約15分程歩いて、岡城跡入口に到着しました。






入場料は300円ですが、豊後竹田市内の観光施設で利用出来る城下町パスポート800円を購入しました。なお、一緒にお城印300円もいただきました。





城内は、非常に広く壮大な光景です。最強の石垣と言われる通り、頑強そうな石垣です。




大手門跡から歩いている途中、広大な自然山々が広がります。入口から約15分程で本丸に到着しました。到着後、滝廉太郎像を撮影します。


本丸から、大手門跡を経由して西の丸跡に立ち寄ります。近戸門跡近辺は、紅葉が残っていて綺麗です。




近戸門跡から、急傾斜の坂道が連なる七曲りを歩いて岡城跡入口に戻りました。なお岡城跡には、無料休憩所・トイレ・無料Wi-Fiがあります。



岡城跡から再び歩き、高台にある広瀬神社を参拝します。日露戦争で戦士した軍人・広瀬武夫を祀っているようです。神主さんはいらっしゃるようですが、忙しそうでなので、御朱印は次回以降にしました。





広瀬神社参拝後、田町通りを約10分程歩いて滝廉太郎記念館を見学します。入場料300円ですが、城下町パスポートで入場出来ます。




館内は、荒城の月で有名な作曲家・滝廉太郎の短い生涯について展示されています。滝廉太郎は、ドイツ留学約2ヶ月後に病となりました。その後、日本政府の命令で日本へ帰国した挙げ句、23歳で結核により短い生涯を終えたのは衝撃的です。



なお有名な「荒城の月」より、滝廉太郎最後の楽曲「憾(うらみ)」が私は好きです。

滝廉太郎記念館を見学後、小高い丘の愛染堂〜大正公園を越えて佐藤義実記念館まで歩きます。




佐藤義実記念館も入場料300円ですが、城下町パスポートで入場出来ます。全く面識ありませんでしたが、犬のおまわりさんの作詞者で、有名な童謡詩人です。




佐藤義実記念館を見学後、豊後竹田駅に戻ります。駅窓口で11時17分特急あそぼーいの指定席を求めましたが、満席でした。特急あそぼーいは、全車指定席です。仕方がないので、豊後竹田市内の観光を続けます。



豊後竹田駅から、古町通り〜本町通りを歩き、竹田市歴史文化館・由学館まで移動します。約10分程歩き、竹田市歴史文化館に到着。入場料は、旧竹田荘を含めて500円ですが、城下町パスポートで入場出来ます。



館内で、岡城の案内動画「豊後岡城物語」を拝見した後、豊後南画・大分の風景写真を見学しました。





その後、館裏側出口からエレベーターと徒歩で旧竹田荘へ移動し、旧竹田荘を見学します。日本の南画界を代表する文人・田能村竹田の住まいですが、勉強不足で面識がありませんm(__)m。竹田荘は高台にあるので、豊後竹田の町並みが一望できます。





旧竹田荘を見後、学後、約10分程歩いて竹田丸福に到着。昼食をとります。この店は、Go toトラベル地域クーポンが使えます。今回はとり天S定食980円にしました。城下町パスポートで無料サービスの、ソフトドリンクも頼みました。



店内は、近辺の飲食店が閉まっている店が多いせいか混んでいます。幸い4人席に1人で座ったので、新型コロナウィルス対策は大丈夫です。

混んでたせいか、約20 分程待って注文した料理が来ました。とり天9個・大盛鶏汁・ご飯です。なおご飯は、セルフサービスで追加料金無しでおかわり出来ます。安旨かつボリューム満点でした。



昼食後、Gotoトラベル地域クーポン残り1000円で家族へのお土産を購入します。妻に電話で相談した結果、豊後竹田駅近くのホステルcueかどぱんと言う店で、焼き立てパンを約1000円分購入しました。なおGotoトラベル地域クーポンは、おつりが出ません。



豊後竹田から、13時52分発大分行普通列車に乗りました。車両は、キハ200気動車2両編成です。車内は部活帰りと思われる高校生と僅かな地元客だけでしたが、宮地からの普通列車と連絡し、乗継客が多く乗り込んできました。なお豊後竹田駅後方に滝が見えます。






発車後、朝地・緒方と停車していきます。車窓からは、穏やかな流れで、澄んだ川が見えます。






三重町からは、まとまった乗客が乗り込んできました。三重町発車後、次の菅生で3分程交換停車がありました。





菅生以降、犬飼・中判田と地元客が乗り込んできました。大分近郊のせいか、次第に乗客が増えてきました。終点大分には、定刻15時6分に到着しました。





大分から、隣ホームに停車している庄内行普通列車に乗り換えます。車両は、キハ125気動車2両編成です。車内は、地元客や私のような旅行客で混んでいます。



発車後、大分近郊である向之原まで地元客の下車が続きます。向之原からは、車内も空席が出来ました。途中、小野屋で地元客が数名下車します。終点庄内には、定刻15時54 分に到着しました。





現在、2020年7月の豪雨災害で、久大本線は、由布院を含む庄内〜豊後森まで不通になっています。庄内からは、代行パスに乗り換えになります。まずは、由布院駅行代行バスに乗り換えました。車両は、大分バスの路線バス車両です。



16時4分立客が出る混み具合でバスは、発車しました。途中、湯平駅に停車していきます。バスは国道210号を走り、南由布駅停車後、終点由布院駅には16時30分に到着しました。



バスターミナル化した由布院駅到着後、すぐに隣の豊後森行代行バスに乗り換えます。車両は直行便のせいか、亀の井バスの貸切バス車両です。豊後森行直行便は、2台のバスで運行のようです。



発車後、湯布院市街を抜けて湯布院ICから大分自動車道を走ります。直行便なので、高速道路を使うようです。



時々車窓から夕陽を見ながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。バスは、玖珠ICで大分自動車道を降り、豊後森駅には、定刻より10分早く17時5分に到着しました。




豊後森駅到着後、既にホームに停車中の特急ゆふいんの森を撮影します。車両は、キハ183系を改造したキハ72系気動車5両編成です。災害の影響で現在は豊後森始発なので、今は特急「豊後森の森」です^_^。




写真撮影後、17時15分から乗車開始となり、さっそく乗車します。今回は1号車4D席窓側です。昨日の特急A列車で行こうのように混んでおらず、ガラガラなので快適です。




乗車後すぐビュッフェに行き、ゆふいん麦酒とソーセージ1180円を購入し、車窓を眺めながら晩酌します。豊後森を定刻17時15分に発車し、日が沈んだ暗闇を走ります。



列車は、天ヶ瀬・日田と停車し、乗客が乗り込んできます。観光列車なので、途中からの乗客は無いと思ってましたが、予想外です。


日田を出てからは、山間部を抜けたせいか快調に走ります。車窓は暗闇で期待出来ない為、残りの旅行記を書いて過ごします。平野部に入るとスピードが上がります。スピードアプリで計測すると、時速90キロ台で走行しています。結局目的地の出発駅久留米には、定刻18時47分に到着しました。




駆け足鉄道乗りつぶしと観光でしたが、充実した2日間でした。みんなの九州きっぷは、来年3月まで発売延長になったので、また利用したいです。




以上、naitya2000でした。











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