naitya2000


2021年1月12日火曜日

LCCピーチで行く冬の北海道鉄道旅行1「雪の福岡から、LCCピーチで福岡へ。新千歳空港から特急とかちで帯広へ」

こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けて北海道鉄道旅行記を書きたいと思います。まずは第1回目です。 

今朝は寒波の襲来で、積雪で辺り一面銀世界です。そのせいか、西鉄久留米駅からの福岡空港行高速バスは、積雪の為、運休でした。



仕方が無いので、雪降る中、西鉄電車で福岡へ向かいます。やはり積雪の為ダイヤは乱れていましたが、9時16分頃、福岡行特急に乗車出来ました。車両は、5000形通勤電車6両編成です。



まだ通勤客が多いですが、幸い座る事が出来ました。しかし発車後約15分経過した頃、特急停車駅ではない筑紫で突然停車し、隣ホームの電車に乗り換えるよう車内放送がありました。


筑紫駅停車後電車を降り、約5分程待って入線して来た福岡行特急に再び乗車しました。車両は、6500形通勤電車7両編成です。編成が長くなったせいか、幸いゆったり座れました。終点福岡には、10時過ぎに到着しました。



西鉄福岡駅到着後、天神地下街を経由して地下鉄天神駅へ歩いて移動します。地下鉄は積雪の影響なく運行しており、天神から約10分程で福岡空港に到着しました。



福岡空港到着後、10時30分過ぎピーチの自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。今回もスカイスキャナーで検索し、ピーチのホームページから予約、航空券を購入しました。往復で16,810円と安く購入出来ました。




搭乗手続後、機内で食べる弁当を探し回りましたが、なかなか販売している店がありません。去年8月に弁当を買った博多屋初太郎も、新型コロナウィルスの影響か、販売されていません。展望デッキにも行ってみましたが、積雪の為、外に出れません。空港内は、やはり新型コロナウィルスの影響で閑散としています。



幸い保安検査を通過した後、角打ちしらすくじらでテイクアウトの弁当を購入出来ました。弁当購入後、お土産屋JAL Blue skyで、昼食後のデザートを購入しました。




搭乗開始案内まで旅行記を書いて過ごします。搭乗する便は、12時発ピーチ札幌新千歳空港行APJ455便です。積雪で心配しましたが、幸い飛ぶようです。搭乗開始は、出発時刻を過ぎた12時過ぎからでした。



機体はLCCでは多いA320−200ceoです。今回は追加料金を払って窓側席10Fにしました。シートには機内販売等の冊子は無く、安全のしおりのみです。搭乗率は約6割位で、幸い隣席が空いているので、ゆったり出来ます。しかし積雪の為か、なかなか離陸しません。約1時間弱待って13時5分に福岡空港を離陸しました。







機内放送によると、札幌までの飛行時間は1時間45分との事。離陸時、機窓からは雪で真っ白に染まった福岡の街並みが見えます。分厚い雪雲を抜け、安定飛行に入ります。機窓からは、淡い青空が広がり、強い日差しが差し込みます。



シートベルト着用サインが消えた後、搭乗前に角打ちしらすくじらで買ったおにぎり弁当700円を食べます。鶏唐揚げは小さめでしたが、おにぎり2個(明太子、高菜)は大きめです。しかも中の具材である明太子と高菜がガッツリたくさん入っています。正直期待していませんでしたが、良い意味で想定以上に美味しかったです。


昼食後はデザートとして、福岡産いちご・あまおうの入ったケーキ200円を食べます。これも、イチゴの味が濃厚で、想定以上に美味しかったです。



その後、しばらく仕事関係の実務本を約30分程読んだ後、MP3プレイヤーで音楽を聞きながらウトウト寝てしまいました。目が覚めた時には、着陸30分前の機内放送が流れてました。


機体は安定飛行を続け、高度を下げていきます。厚い雲を抜けると、機窓からは北海道らしい白い大地が見えます。結局、札幌新千歳空港には、定刻より約1時間弱遅れて、午後3時10分頃到着しました。なお到着案内表示を見ると、欠航が多く、遅延でも到着出来て良かったです。







新千歳空港に到着後、JR北海道新千歳空港駅へ歩いて移動します。駅到着後、みどりの窓口でpeachの搭乗券を見せて、ひがし北海道フリーパスSP9800円を購入しました。東北海道エリア乗り放題で、特急自由席も利用出来ます。



切符購入後、列車まで時間があるので、新千歳空港ロビーでハスカップのミネラルウォーターを飲みながら、旅行記を書いて過ごします。美味しいんですが、ミネラルウォーターにしては甘めです^_^。なお新千歳空港からの出発便も、欠航が多いようです。


新千歳空港駅から、16時18分発札幌行快速エアポートに乗ります。乗車後、約4分で目的地である次の南千歳に到着しました。



南千歳から、16時26分発帯広行特急とかち5号に乗り換えます。車両は、283系気動車4両編成です。自由席は4号車で、約3〜4割の乗車率です。



発車後、列車は日が沈み、既に薄暗くなった荒野を爆走します。北海道らしく、辺り一面銀世界です。ただ今回は、福岡も雪景色〜北海道も雪景色の世界です。



列車は、追分・新夕張と停車していきます。走行中、速度アプリで計測すると、時速110キロ出ています。


占冠には、17時22分到着。既に日は沈み、暗闇の世界です。幸い帯広行特急は運行していますが、積雪で今日・明日と運休列車が、多いようです。


次のトマムには17時36分到着。温度計アプリで計測すると、外は−8度のようです。発車後、運休便をJR北海道のホームページで確認し、旅行計画を修整します。



新得には18時に到着。今となっては貴重になりつつあるキハ40の普通列車が停車しています。


新得発車後、十勝清水で交換停車が長引き、積雪の影響でしょうか?交換待ちが続きます。結局、終点の帯広には定刻より約14分遅れの18時50分に到着しました。


帯広駅到着後、駅近くのスーパー・フクハラにて夕食を調達しようと思いましたが、品揃えがイマイチでした。

 ※積雪で運休便が出ています。




幸い帯広駅構内に、豚丼の駅弁屋さんがあったので夕食として購入しました。なお雪道は滑りやすい為、着脱式滑り止めをスニーカーに装着して歩きます。



その後、晩酌用のアルコール・ツマミ類を購入すべく、駅近くのセイコーマートに立ち寄りました。結局、ホテルには19時35分過ぎに到着しました。



今晩のホテルは、帯広駅に隣接するJRINNです。今回もじゃらんで予約し、一泊朝食付4400円でした。なお新型コロナウィルス感染拡大で、Gotoトラベル割引は中止になっています。



部屋はバストイレ付シングルルームです。部屋には、加湿機能付空気清浄機・ポット・冷蔵庫があります。ベッドもセミダブルベッドで広めで、申し分ありません。ただ無料Wi-Fiの電波が弱いです。なお二階に大浴場がありましたが、今回は使用しません。



荷物整理とシャワーを済ました後、部屋で夕食をとります。新型コロナウィルスが蔓延してからの旅行は、ホテルの部屋で夕食するのに慣れつつあります。夕食は、ぶた八の豚丼大1000円→800円と、セイコーマートのサンギとサラダです。豚丼が、期待通りバリ旨です。


その後、セイコーマートで買った赤ワイン・チリ産赤ワインG7カルメネーレ約500円を飲みます。甘さあり、苦味渋味程良く、期待通り安旨なワインです。


最後に、セイコーマートで買った鮭とばチップとミントハイボールを飲み、醤油ラーメンで〆ました。セイコーマートのプライベートブランドは、美味しいと思います。満腹状態で、22時30分頃眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。






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