naitya2000


2020年12月22日火曜日

初冬、信州フェリーと鉄道の旅5「最後は神戸から、阪急フェリーせっつで九州へ スタンダードシングル利用」

こんにちはnaitya2000です。今日は、信州フェリーと鉄道旅行記の第5回目を最終回を書きたいと思います。


 JR住吉駅到着後、駅近くのバス停から、16時43分発神戸港フェリーターミナル行連絡バスに乗りました。運賃は230円で、現金のみ前払いです。




発車後、たまっている旅行記を書いて過ごします。車内は、私を含めて約10人程乗車しています。六甲アイランドに入ってから、アイランド北口・さんふらわあフェリーターミナルと停車した後、17時4分阪九フェリー神戸フェリーターミナルに到着しました。




バス到着後、さっそく乗船手続きを行います。今回は、神戸〜新門司までスタンダードシングルを利用します。ネット割引とGOtoトラベル割引で、片道4680円と言う激安価格で乗船出来ました。しかもGOtoトラベル地域クーポン1000円も貰い、いたせりつくせりです。




乗船手続き後、今回乗船する船である新造船せっつを撮影します。せっつは、今年6月以来の乗船です。17時半から乗船開始となり、さっそく乗船します。乗船時、前回お世話になった女性事務長さんに挨拶し、船室のDR1号室の鍵を頂きました。 





今回利用するスタンダードシングルは、通常ドライバールームです。部屋は、テレビとテーブル付のシンプルな個室で、読書灯付コンセントがあります。狭いと予想していましたが、思っていたより広いです。



荷物整理した後、最上階にある展望大浴場にて入浴します。ちょうど最初に入った大勢の客が出ていく所で、タイミングが良かったです。フェリーでは珍しい露天風呂に入り、疲れを癒やします。





入浴後、外部デッキに出て、後方に停泊しているさんふらわあごーるどを撮影します。さんふらわあは久しく乗船していないので、来年乗船したいと思います。



その後、レストランで夕食をとる事にします。今日は、阪急交通社の団体客が2グループ乗船しているようです。そのせいか、レストランが賑わってます。

今回は、ホルモン鉄板・レバー煮付けおでん・冷奴と瓶ビールを選び、2300円でした。しかしGOtoトラベル地域クーポン1000円を利用し、実質1300円で済みました。ホルモン鉄板が最高で、レバー煮付けがバリ旨です。阪九フェリーレストランの新型コロナ対策は、バッチリだと思います。




夕食後、売店で晩酌ワイン用ツマミ類を購入します。なお支払時に財布の紙幣を誤って落としてしまったのに気づいてなかった所、すぐ女性客室乗務員さんが拾って教えてくれました。ありがとうございますm(__)m。





その後、自室にて昨夜飲んだチリ産赤ワイン・ダンシング・フレイム・メルロー残り半分を飲みます。甘さ有り、苦味渋味が程良い合わさりで美味しいです。1本約400円とは思えない美味しさです。コスパが非常に高いと思います。


赤ワインを飲み干した後、旅の疲れと慢性肩こりを癒やす為、マッサージ機15分200円で疲れを癒やします。マッサージ機が行きの名門大洋フェリーと同じメーカーの機械で、阪九フェリーさんの方が、100円安い(名門大洋フェリーは、15分300円)と気づいてしまいましたm(__)m



最後に自室で阪九フェリー名物パイシュー150円を食べて〆ました。甘さ控えめのクリームで、美味しいです。その後、酔っ払った挙げ句22時頃眠りにつきました。



眠りについた後、何故か深夜3時過ぎに起きてしまいました。ねつけない為、船内中央ロビーに移動し、無料Wi-Fiを使って、ネットをします。阪九フェリーの無料Wi-Fiは、1日30分×3回利用可能です。あいにく現在利用している船室では、無料Wi-Fiの電波が届かず、使えません。約1時間程ネットをして再び眠りにつきました。


結局早朝5時40分にスマホのアラームで目が覚めました。身支度して、6時からオープンした売店で、船内焼き立てパンを買って朝食にします。昨夜は食べ過ぎたので、ハムチーズパン150円1個だけにしました。ふわふわした生地で、美味しいです。




朝食後、外部デッキに出て夜明け前の海を撮影します。もう新門司港まで間近です。新門司港到着まで、旅行記を書いて過ごします。新門司港には、ほぼ定刻7時に到着しました。



新門司港フェリーターミナルから、小倉駅行無料送迎バスに乗り換えます。無料送迎バスは、西鉄バスが委託して運行しています。車両は、トイレが無い元近距離用高速バス車両です。


下船客がなかなか降りて来ず、バスは7時13分頃発車しました。車内は約20人程乗車しています。ちょうど通勤時間帯の渋滞に捕まり、なかなか進みません。門司駅停車後、7時55分頃小倉砂津バスターミナルで下車しました。



小倉砂津バスターミナルは、高速バス始発停留所で、乗り換えに非常に便利です。バスターミナルにはトイレがあり、これから乗車する高速バスにはトイレが無いので、乗車前にトイレに行っておきます。これから小倉〜福岡間の移動が平日通勤時間帯なので、時間はかかりますが確実に座れる高速バスで福岡まで移動します。



砂津バスターミナルから、8時6分発福岡天神バスセンター行高速バスなかたに号に乗車しました。福岡まで大人片道1150円です。次の小倉駅停車後、しばらく北九州モノレールに沿って走ります。小倉競馬場前あたりで爆睡してしまい、起きた時には若宮ICを過ぎていました。




バスは九州自動車道福岡ICから福岡都市高速道路に入ります。今回は終点まで乗車せず、一つ前の天神中央郵便局前で降りました。なお定刻通り9時35分の到着でした。




バス下車後、天神地下街を通って西鉄福岡駅まで歩きます。バスは遠回りするので、天神バスセンターまで乗るより、歩いた方が早かったりします。


西鉄福岡から10時発大牟田行特急に乗ります。車両は3000形電車6両編成です。




発車後、残りの旅行記を書いて過ごします。車内は平日なので、仕事関係の乗客が目立ちます。日常的な風景を時々車窓で眺めながら、西鉄久留米に10時34分に到着しました。昼からは、通常の仕事で外回りです。こうして、約4日半の非日常なフェリーと鉄道旅行が終わりました。



飯田線は、来年秘境駅下車や観光等含めて、また乗りたいと思います。以上、naitya2000でした。










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