naitya2000


2014年8月25日月曜日

初めてのイギリス旅行記6 ヒースロー空港からアムステルダム経由で福岡へ帰国

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第6回目最終回を書きたいと思います。

最終日の朝は、携帯の目覚ましアラームで朝5時に起きました。髭剃りなど身支度をします。昨夜、荷物のパッキングは妻が全て終了させているので、若干ゆとりがあります。

 


朝6時前にフロントでタクシーを待ちます。今回宿泊したプレミアイン・ハンガーレインホテルは、ロンドンの中心まで地下鉄で20分かかりますが、地下鉄駅から歩いて2分と近くて便利です。部屋も綺麗で、レストランやパブも手頃な料金で利用でき、従業員の対応が良いので、また泊まりたいと思います。booking.comの評価が高いから選んだのが良かったようです。






来たタクシーは、メーター式のブラックキャブではなくミニタクシーでした。車両はフォルクスワーゲンのミニバンでした。移民系の運転手さんと簡単な英会話をし、約20分ほどでヒースロー空港第4ターミナルに到着しました。運賃はチップ込みで22ポンドで、お釣りが無いためチップ込みの30ポンド払いました。運転手さんは大喜びです(^_^;)。なお、事前にネットでメーター制のタクシー料金を調べたら、約50ポンドだったので結果的に安く済んだので良しとします。



搭乗カウンターは、既に手荷物預かりの搭乗客で人だかりでした。なお、搭乗手続きは自動チェックイン機で行います。KLMの自動チェックイン機は、日本語も表示もあり助かりました。パスポートをかざし、無事4人分の搭乗券を発行出来ました。



約30分ほど延々と待ち、有人の手続きカウンターにたどり着きました。手荷物はスーツケース2個で、ともに重量制限の20キロに対し、15キロほどの重量で楽々パスしました。

荷物を預けた後、出国手続きとセキュリティチェックを受けます。出国手続きは、搭乗券とパスポートを見せただけでの簡単なチェックで、スタンプも押しません。。。正直、拍子抜けでした。イギリスは、出国するのは簡単のようです。



アムステルダム行きの8時40分発KL1002便は、電光表示板で搭乗口表示が出るのを待ちます。21番ゲートと表示されてから、すかさず移動します。21番ゲート前ベンチで、昨夜スーパーテスコで買ったマフィンを食べながら搭乗開始を待ちます。




アムステルダム行きは、ボーイング737-800でした。席配置は3+3の配列です。なお、短距離仕様のせいか、各座席にモニターはついてません。



離陸後しばらくして、機内サービスで朝食が配られました。オレンジジュース・卵とチキンのサンドイッチ(親子丼のサンドイッチ版?)で、サンドイッチのパンが美味しかったります、イギリスのパン類は日本より美味しいと思います。




離陸までにかなり時間がかかり、離陸後は40分ほど海上を飛んでオランダ・スキポール空港に着陸です。着陸後も、搭乗口まで移動するのに非常に時間がかかり、約1時間半の搭乗時間のうち、実質約半分が離着陸の移動時間でした。。。




スキポール空港到着後、福岡行きの飛行機離陸時間まで約3時間あります。スキポール空港は、非常に大きい空港で空港案内図を見ないと迷子になりそうです。



空港内のおみやげ屋で息子はKLMの航空機の模型を購入しました。支払いは、前回オランダ旅行で余った現金(ユーロ)で支払います。あと、イギリスでは売っていないワッフルをたくさん買いました(^^)。





14時45分発KL869便の搭乗受付開始は、電光表示板でD47ゲートから13時30分から表示されています。D47ゲート近くで、スターバックスのコーヒー(2.5ユーロ)を飲みながら、待ちます。




13時30分から搭乗受付開始となり、まずセキュリティチェックを受けます。スキポール空港では、それぞれの搭乗口で直前にセキュリティチェックを受けます。なお、日本よりセキュリティチェックが厳しいような気がします。




セキュリティチェック後、待合室で搭乗開始を待ちます。なお、帰りの機体もボーイング777-200でした。シート配列は3+3+3で、夏休みのせいか満席です。日本人が大半ですが、外国人も結構乗っています。搭乗時に日本の新聞(朝日新聞)が配られていたので、久々に読んでみます。しかし、中身の無い記事ばかりでした。。。




離陸後は、ウェルカムドリンクで行きと同じくアーモンドとビール・ハイネケンでくつろぎながら飲みます。LLCと違って、エコノミーでも充実しています。なお、後ろの外人がはしゃぎ過ぎでベテランのオランダ人客室乗務員に注意されていました(^_^;)。



夕食はウェルカムドリンクが落ち着いた後、配られました。行き同様、担当の客室乗務員が日本人なので、やり取りが楽です。洋食と和食から選ぶことが出来、洋食(ほうれん草とリコッタチーズのトリティーニ、トマトとペストソースおろしチーズとパセリ添え、ムースのデザート、パン)を選びました。飲み物は当然ビール(ハイネケン)です。味は行きの夕食より帰りのほうが美味しかったりします。



夕食後は、ひたすらDutch DJのHardwellを聞きながら、モニターにフライト情報を表示したままで、うとうとしていました。一通り聞くのに2時間かかるので、ある意味ちょうど良い音楽です。




夜食は、行き同様アイスクリームとミネラルウォーターでした。KLMの夜食は、アイスクリームが定番のようです。



横の乗客が鹿児島出身の60代の女性で、少し雑談しました。ロンドンに住んでいる娘さんの家に約1ヶ月滞在した帰りとのこと。イギリスは、やはり親切で紳士的だと言ってました。

フライト情報で到着まで1時間半を切った所で朝食で配られました。内容は、チーズ入りオムレツとポテト、サラダ、パン、フルーツ盛り合わせでした。KLMのエコノミークラスの食事は、量的にも多めで、息子と娘は全部食べきれず残していました。味的には私は美味しかったと思います。



フライト情報で日本が近づくのを見ながら、福岡空港には定刻より約30分遅れの午前9時頃に無事到着しました。機内から行き同様バスで移動します。機体から降りるとあたりは雨で、蒸し暑さが肌にまとわりつきます。



出国審査・税関審査は何も問題なく通過しましたが、手荷物が乗り継ぎだったせいか中々出てきませんでした。。。




福岡空港国際ターミナルから無料連絡バスで国内第1ターミナルへ移動します。第1ターミナルから、久留米行きの高速バスに乗り込むと、大宰府インター付近の事故渋滞で到着時間遅れるとのこと。遅れるのを覚悟して乗りましたが、問題なく1時間弱で西鉄久留米駅に到着しました。



今回は、旅行会社のツアーを利用せず、ずべて「手作り」のプランでイギリスを旅行してみました。少々トラブルはあったものの、全体的には楽しく、無事帰国する事が出来ました。イギリスは、物価が日本の約2倍と高いですが、親切で紳士的な人が多く、治安も思ったより問題なく、予想以上によかったです。また、出来れば来年にも頑張って行きたいと思います。

以上、naitya2000でした。























2 件のコメント:

  1. 手作りプランのイギリス旅行記読ませてもらいました。
    家族揃っての旅、目に浮かぶようで楽しかったです~~!

    私は、4年前と昨年、イギリスへ行きましたが、すっかり好きになり、
    今度はのんびりと、ロンドン・コッツウォルズを周りたいと計画中です。
    でも、私(60代後半・元気おばちゃん)ですが、一人旅の計画は
    始めてなので、いろいろと計画を立てる上で、とても参考になりました。

    今年も行かれるのですね。
    旅行記を楽しみにしています(*^_^*)

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  2. よこりんさん コメントありがとうございます。イギリスは思った以上に素晴らしい場所と実感し、また行きたくなりますね(^^)。私自身、基本的に手作りの個人旅行だったりします。今後も、読んでいただければ嬉しいです(^^ゞ。

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