naitya2000


2014年8月17日日曜日

初めてのイギリス旅行記4 鉄道と路線バスでコッツウォルズ ボートン・オン・ザ・ウォーターへ

今朝は朝6時に起きました。身支度をして、朝7時には1階レストランで朝食をとりました。今日は、ハッシュドポテトが追加されていました。あとバニラ味のヨーグルトが美味しかったりします。





身支度をして8時過ぎにホテルを出ました。今朝まで幸い雨は降っていません。地下鉄ハンガーレーン駅から地下鉄セントラルラインで、昨日同様ホワイトシティまで乗ります。



  ※地下鉄の自動券売機 日本語表示されます。乗車前にオイスターカード残額を確認してから乗ったほうがいいです。

ホワイトシティ駅で一旦降りて、昨日同様ウッドレーン駅まで歩いて移動します。ウッドレーンからサークルラインでパディントンまで乗りました。






ナショナルレール・パディントン駅は大きな駅で、飲食店・売店・小さなスーパー等充実しています。まずは自動券売機で、ネットで予約割引購入した切符(パディントン~モートン・イン・マーシュ間、オフピーク デイリターン運賃 家族4人で80.6ポンド、約18000円)を発券します。なお、当日券より早目にネットで購入した方が、安く購入出来ます。





改札口前の案内電光表示板で、乗るべき列車の出発番線表示が出るのを待ちます。表示が出てから、改札口を通って、大量の人だかりと共に列車に乗り込みます。





車両はクラス180と言う特急タイプディーゼル車両で、1等車・2等車とあり、2等車に座ります。車内は立ち客が出る程の混雑で、幸い座る事が出来ました。なお、指定席にはシート上部に紙札が付いています。



   ※座席にコンセントがついています。

9時21分に、列車は定刻で出発しました。イギリスの列車は、特急・急行等の種別がありません。乗った車両が長距離列車のせいか、特急のようにロンドン近郊の駅を通過します。





約1時間でオックスフォードに到着。大半の乗客が降り、ガラガラになりました。オックスフォード出発後、車内改札がありました。車窓は、草原が広がる牧歌的な風景になっています。モートンインマーシュに11時到着。









モートン・イン・マーシュは、こじんまりした駅舎です。私達を含む日本人がたくさん来るようで、日本語の案内表示があります。駅舎左側奥に路線バスのバス停がありました。






11時10分発のチッペナム行きバスに乗り込みます。運賃は先払いで、ボートンオンザウォーターまで往復大人3.4ポンド、子供2.8ポンドでした。レシートのような乗車券を運転手から貰います。






発車後、街中の停留所を乗客を乗せながら停車していきます。街郊外に出ると、すごいスピードでバスは走ります。途中、ストウ・オン・ザ・ウォルドに停車しました。アンティークショップが建ち並ぶ綺麗な街並みです。




目的地のボートン・オン・ザ・ウォーターには、約30分で到着しました。水の澄んだ綺麗な小川が流れる綺麗な街並みです。建物がイギリスらしい風格ある建物が建ち並びます。いわゆるイギリスの軽井沢のようです。





まずはガイドブックにも載っているカフェ・スモールトークに入りました。昼食替わりに、スコーン2個と紅茶のセットを頼みます。




晴れていたので、中庭のテーブルで温かいスコーンにバターとジャムを付けて食べます。紅茶も1人2杯以上あり、満足です。4人分サービス料込で17ポンドでした。







昼食後、ガイドブックに載っていたボートンオンザウォーターの街並みをを1/9の模型で再現したモデルビレッジに入場します。入場料は、大人6ポンド・子供4ポンドでした。まるでガリバー(進撃の巨人)状態で、楽しかったりします。







モデルビレッジ見学後、お土産屋等をぶらつきます。建物1つ1つが風格があって、来てよかったとつくづく実感します。なお、スモールトーク近くに、有料トイレ1人20ペンスがあります。


  ※ボートン・オン・ザ・ウォーターにある有料トイレ







スモールトーク近くのバス停から、14時30分発のモートンインマーシュ行きのバスに乗り込みました。帰りは貸切タイプの車両で、停車ボタンがありません…。乗車中、息子が乗り物酔いした為、終点1つ前のバス停で降りました。






駅から若干離れた場所に集落があり、小さなスーパーテスコに入り時間を潰します。




集落から5分弱歩いてモートンインマーシュ駅に到着。駅舎は平日の午後だからでしょうか?閉鎖されていました。

15時53分発ロンドンパディントン行は、この駅始発のようで、クラス166と言う近郊型ディーゼルカーが停車していました。車内は2+3のシート配列でトイレ付です。特急型車両と同じ運賃なのが、個人的には疑問だったりします。







オックスフォードまでは車内はガラガラで、車掌による車内改札がありました。車窓は牧歌的な風景が広がります。




オックスフォードから車両を増結し、大量の乗客が乗り込んで来ました。オックスフォード~パディントン間は、学生の街のせいか、鉄道利用者が多いようです。



乗車中、車内電光表示板にアーリングブロードウェイ近郊で人身事故があり、遅れるとの表示が出ています。結局、パディントンには定刻より15分以上遅れて18時前に到着しました。




  ※駅の中に回転寿司屋があります。




パディントン駅を降りてみると人身事故が地下鉄にも影響しているようで、パディントン駅接続全ての地下鉄が運休になっていました…。

仕方がないので、パディントン駅からハイドパーク方面へガイドブックを見ながら歩きます。マープルアーチからデパートが並ぶ賑やかな通りになっていました。しかし、アフリカ・中東系の買い物客が多く、柄が悪いです…。どうやらこの辺は移民が多いようです。



結局、オックスフォードサーカスまで歩き、デパート・マーク&スペンサーに入りました。手持ちの現金ポンドが少なくなったので、3階マーク&スペンサー銀行で15000円分をポンドに両替しました。ネットやガイドブックでは、レートが良いと書いていましたが、1ポンド=191円でした…。レートが悪すぎます。。。








地下鉄ボンドストリート駅近くの違う知食料品専門のマーク&スペンサーで夕食を買い込み、地下鉄セントラルラインに乗ります。結局、ホテルには夜20時30分頃到着しました。







ホテルで疲れを癒し、部屋で夕食をとります。日本から持参したカップのチキンラーメン、マークスペンサーで買ったツナサラダをツマミにドライジンを飲みます。ツナサラダがボリュームがあって、結構美味しいです。





結局、眠りについたのは、23時頃でした。

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