こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の2回目を書きたいと思います。
特急サンダーバードの自由席は、幸い座れたものの、週末のせいか満席でした。キヨスクで買った缶ビールを飲みながら、旅行記を書きます。眠気をこらえながら、敦賀20時48分到着。
敦賀駅を降りると、淋しい商店街が広がっています。駅前にコンビニは見当たらず、飲み屋以外は空いてないようです。とりあえず、駅待合室で旅行記を書きながら時間を潰します。
21時55分発のフェリーターミナル行のバスは、たった2人の乗客を乗せて発車します。駅を出ると、ラーメン屋台を何故かたくさん見かけます。有名なのでしょうか?約15分程でフェリーターミナル到着。運賃は340円でした。とても歩ける距離ではありません。
新日本海フェリー敦賀フェリーターミナルは、建て直してばかりのきれいな建物でした。さっそく乗船手続きを行います。今回利用する敦賀~苫小牧間ツーリストA(いわゆる2等寝台クラス)は、12000円です。今回はネット予約し、プリントアウトしていたので、乗船名簿の記入も不用で、あっという間に終わりました。
乗船手続後、さっそく今回乗船する「すいせん」を撮りまくります。全長224.5m、総トン数17382トンとでかすぎる為、全体を撮影する事が出来ません…。
※6月 大阪南港にて実施の内覧会 僚船すずらん より引用
撮影後、待合室に戻ります。待合室には、高齢者のツアー客で賑わっています。とりあえず私は、旅行記を書いて時間を潰します。23時15分に乗船開始が始まり、さっそく乗船しました。
今回乗船したすいせんは、今年7月に就航したばかりの新造船です。客室部分は3階建構造になっています。1階部分に、案内所・売店・自販機コーナー・カップ麺コーナー・ツーリストA・ツーリストSがあります。2階部分は、ステートルーム(1等)・カフェテリア・レストラン、3階部分にスイートルーム・デラックスルーム(特等)、露天風呂付の大浴場・ゲームコーナー・スポーツジムコーナー・映画館のようなコンファレンスルームといたせりつくせりです。なお、トイレは洋式ウォシュレット付きで、広い洗面所、コインランドリーがあります。
※乗船翌日、昼撮影
まずは、今回の寝床となるツーリストA-1の部屋に入り、窓際端のベッド63に荷物を置きました。ツーリストAは、いわゆる2段ベッドではなく、カプセル式ベッドよりカーテンを使用しているせいか開放感のある寝台です。ベッド上段でも階段式なので、安心です。
※ツーリストA ベッド63 いわゆる端席です。
私が利用するベッド63は、上段ベッド部分がなく、他のベッドより開放感があり、広く感じます。ネット予約だとベッドが選べるので便利です(^^)。まず、荷物を降ろし、シーツがセルフなので、シーツのセットに専念します。なお、シーツは、枕用1枚とマット用2枚合計3枚あります。
※6月 大阪南港にて実施の内覧会 僚船すずらん より引用
一息ついた所で、まずは大浴場へ風呂に入りました。風呂は消灯時間である午前1時30分まで入れるようです。脱衣場には、100円返却式のロッカー・マッサージ機・ジュース自販機・ドライヤーと設備も充実しており、広いです。大浴場は、1人1人独立した洗い場とサウナ、2つの浴槽と広々としています。そして何よりも特筆すべきは、フェリー初の露天風呂で、思わず入りました。夜空を見ながらの風呂は最高です(^^)。ただし、出港前なので、フェリーターミナルから露天風呂は丸見えだったりします…。
入浴後、売店で缶ビールとつまみを買い、カフェテリアコーナーで軽く飲みます。なお、カフェテリアは夜1時まで開いており、カレー・パスタ・うどん等の夜食や生ビール、つまみ類が販売されているので便利です。
出港が午前1時なので、私の定番イベントであるマッサージ機で慢性肩こりを癒します。そのあと、ゲームコーナーを覗きましたが、閉まっていました…。是非、他のフェリー会社同様、夜間開放をお願いいたしますm(__)m。結局、夜食として、カップ麺を食べながら時間を潰しました。
最後に出港シーンを後方外部デッキより見届けます。すいせんは、時速約30ノットで航行する高速フェリーの為、外部デッキが後方しかありません。夜更けに敦賀港をゆっくり出港し、消灯1時30分には、船室に戻り、すぐ眠りに入りました。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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