こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の3回目を書きたいと思います。
夜中2回程目が覚めてトイレに行ったものの、起きたのは朝食の船内放送が入った朝7時50分頃でした。8時にレストラン・バッカスがオープンし、さっそく入りました。
朝食はバイキングで、まずレジで1000円支払います。紅鮭、鰆塩焼、きんぴらごぼう、イカリングフライ、いんげん豆のフリッター、スクランブルエッグ、サラダバーと結構たくさんとってしまいました…。おかずの品数が若干少ないものの、問題ないと思います。レストラン内は、もう閑散期のせいか混みあっていません。結局、ご飯をおかわりしてしまいました。
朝食後、昨夜は深夜出港した事もあり、2度寝しました。目が覚めたのは、僚船すずらんとのすれ違いの船内放送でした。さっそく、後方外部デッキに向かいます。
外部デッキには、人だかりが出来ています。進行方向右側に僚船すずらんが現れ、重厚な汽笛を鳴らし合います。なお、写真撮影は携帯と言うこともあり、イマイチでした…。
すれ違いの後、すぐにビンゴ大会が催され、美人な女性客室乗務員の司会で行われました。最初の挨拶で、船旅の良さや船の紹介が行われました。なお、今日は約100人弱の乗船客との事。ビンゴで、1等の3000円商品券は外しましたが、カフェテリアで利用できるソフトクリームの商品券が当たりました(^^)。
さっそく、商品券でメロンソフトクリーム300円を食べます。無料で食べれるのはラッキーです。そんな事をしてるうちにお昼となり、レストラン・バッカスで昼食を食べます。昼食はカフェテリア式で、味噌ラーメンと豚角煮丼のセット1000円を選びました。いきおいで、生ビール500円も、セルフ自販機で購入します。朝食がバイキングだった為、満腹です…。なお味は、ラーメンは麺が若干ボソボソしてるものの、スープは海老の甘さと味噌の組合せが良く、豚角煮丼は肉がトロトロで美味しかったです(^^)。生ビールは、ジョッキが凍っていて、同じく美味しかったです。
酔いも回り、満腹感で再び船室に戻り寝てしまいました…。まさに、食っちゃ寝ての世界です。目が覚めたのは、午後14時半過ぎでした…。
汗もかなりかいたので、大浴場にて昼風呂に入りました。露天風呂からは、ちょうど津軽海峡を通過しているので、津軽半島が見えます。露天風呂に入りながら、一緒に入っていた50代の男性と盛り上がってしまいました。男性曰く、ホテルみたいで露天風呂に入れて最高との事。
入浴後、コインランドリーで着替えた衣服類を洗濯しました。洗剤は50円、洗濯機1回200円、乾燥機30分100円だったりします。長距離フェリーにコインランドリーがついているのは、非常に便利です。洗濯中、プロムナードで旅行記を書いたり、マッサージ機で肩こりを癒したりしてゆったり過ごします。
時々外部デッキで、すれ違う貨物船を撮影しましたが、頻度はあまりありません。唯一、津軽海峡通過中のみ携帯電話が使えたので、この間に電話をしました。なお、この航路は、かなり沖合いを航行しているので、基本的に携帯は使えないようです…。津軽海峡通過後、太平洋に入ったせいか、若干揺れ始めました。
レストランが18時からオープンしたので、夕食をとる事にしました。夕食はカフェテリア式で、品数が若干少なめです。閑散期であり、いつも利用する瀬戸内航路と比較すべきではないのかもしれません。結局、モツ煮込み・揚げ出し豆腐・サーモンの刺身・サラダバーを選び、合計1460円でした。これに生ビール500円を追加します。朝昼と食べ過ぎたので、ちょうどいい量だったりします。なお、到着間近である為、お酒を飲んでるのは私だけでした…。
夕食後、プロムナードで旅行記を書いたり、後方外部デッキに出て、到着までの時間を過ごします。なお、船内放送で定刻より15分早く到着するとの事。20時15分苫小牧東港到着。
すぐに、苫小牧駅行連絡バスに乗り換えます。しかし、今回は一般徒歩客は、私を含め2人だけの為、タクシーでした。700円をフェリー会社職員に支払い、タクシーに乗り込みます。
タクシー車内では、同乗した男性と話が盛り上がってしまいました。今回、新造船すいせん目的で乗船したとの事。帰りは、明日の太平洋フェリーと聞いて、一緒なのでびっくりしました。フェリーターミナルを出て約40分、タクシー運転手さんの配慮で、宿泊するホテルで降ろしていただきました。感謝ですm(__)m。
今回宿泊するホテルは、じゃらんで予約したスマイルホテル苫小牧で、早割朝食付4100円と格安でした。チェックインした後、すぐに地元コンビニ・セイコーマートでつまみ・酒類を買い込みました。
ホテルに戻り、テレビを見ながら飲んでいると、川崎近海フェリーのコマーシャルが流れて、驚いてしまいました…。結局、23時には眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naiatya2000でした。
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