naitya2000


2012年10月8日月曜日

日本縦断フェリー旅行記6「名古屋~難波 近鉄急行乗り継ぎ 船旅の〆は阪九フェリー やまと」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。

目が覚めたのは、7時20分でした。実は、何べんか目が覚めては繰り返しだったりします。朝食はレストランタヒチで朝食券を出してとります。切り干し大根やモロヘイヤの和え物等野菜かとれるので、いいと思います。朝食は、夕食よりやはり賑わっていました。

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朝食後、身支度をし外部デッキに出ます。ちょうど神島を通過している所で、漁船がまばらにいます。この後、渥美半島、セントレアと通りすぎ、最後のクライマックスである名大西大橋を通過します。ファンネルが橋にぶつかりそうなスリルを味わい、定刻10時30分到着。クルーズ旅客船のような2泊3日が終わりました。

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名古屋港フェリーターミナル到着後、乗船したきそを撮影します。今度は、名古屋港発で乗船したいと思います。

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名古屋港から市バス200円、野跡駅からあおなみ線290円と乗り継ぎ名古屋駅到着。鉄道マニアな私は、通常使わない方法で、大坂難波まで移動する事にしました。

まず、近鉄名古屋から12時1分発松阪行急行に乗りました。車内は転換クロスシートなので快適です。車内でおにぎりとパンで軽い昼食をとります。旅行記を書きながら車窓を眺め、13時18分伊勢中川到着。

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すぐに13時19分上本町行急行に乗り替えます。1分接続ですが、必ず連絡するので便利です。

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上本町行急行は、オールロングシートですが、長距離路線という事もあり、トイレ付きで、空いていて意外に快適です。約2時間の乗車時間ですが、深い山中を走り、景色も変化があり、よかったです。これなら、JR在来線で移動するより時間はかかりますが、次回以降使えそうです。

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鶴橋乗り替えで難波に着いたのは、15時30分前でした。すぐにOCATまで歩いて移動します。OCAT16時発阪九フェリー連絡バスは、10数名の乗客を乗せて発車しました。先払いで1人400円になっています。発車後、すぐ阪神高速に入り、約40分で泉大津港に到着しました。非常に便利です。

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泉大津港フェリーターミナルで早速乗船手続きを行います。今回は新門司まで2等指定A・ネット割引で8600円でした。乗船手続き後、今回乗船するフェリーやまとを撮影します。

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撮影後、案内所で2等指定A・S27号室の鍵をもらいます。今回利用する船室に入ると、洗面台・テレビ・浴衣・スリッパと必要な物が一通り揃っています。また、空調は個別に温度設定が出来るようです。なお、当初予約していた2等座敷は、団体客の利用が多く、宴会までしている部屋がある程、混みあっていました…。2等指定Aに変更してよかったと実感します。

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※2等指定A

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※2等指定A

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※2等指定A

船室で落ち着いた後、展望浴室でお風呂に入りました。100円返却式コインロッカーには、100円入れずに衣服を入れている人がかなりいます…。乗船してすぐは、空いているはずなんですが、団体客とバッティングしたらしく、大賑わいでした…。

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今回は修学旅行で中学生の団体が乗船している為、レストランの開始時間が15分遅れの17時45分からになっていました。とりあえず、外部デッキにて出港シーンを見届けます。ちょうど日の入りと重なり、夕日が綺麗でした。

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レストランでは、今回ホルモン鉄板焼・牛筋煮込み・麻婆豆腐・冷奴を選びました。久々のカフェテリア式が、ほっとしたりします。ビールが美味しく感じ、焼酎の水割りに突入してしまいました…。

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夕食後、外部デッキにて恒例の明石大橋通過を見届けます。いつもの如く、撮りまくりますが、イマイチでした…。

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橋を通過した後、すぐロビーに戻るとストリートミュージシャンが、ギター1本でライヴを行っていました。まだ、明石大橋鑑賞客が戻って来てないので、お客が揃ってない状況です…。付き添いの女性に聞いてみると、決まり事なので仕方がないとの事…。女性客室乗務員に「5分位後にずらすべきでは?」と言ってみましたが、「決まり事なので出来ない」と言うような返事で、正直ガッカリでした…。せめて、「参考意見として、検討材料にします」と言って欲しかったです…。太平洋フェリーでも、行き違い見学の15分後に生ライヴをしていたので、せめて15分以上空けるべきだと思います。

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結局、ライヴをパイシューを食べながら聞いていましたが、コーヒーをこぼすという失態をしてしまい、途中で退席しました。船室に戻ってから、旅の疲れと酔いも重なり、20時30分には早々と寝ました。

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翌朝、5時に目が覚め身支度をします。疲れていたせいか、2等指定Aにしてゆっくり休めてよかったと実感しました。朝のトイレは、ラッシュ状態だったりします。外部デッキにて夜明けを見ながら過ごします。到着直前、先に到着しているオーシャン東九フェリーを撮りまくります。新門司港定刻6時到着。

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新門司から小倉までの無料送迎バスは、西鉄路面バスの車両でした。道も空いていて、30分位で小倉駅に到着しました。

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小倉駅近くの吉野屋で、牛丼並と味噌汁と言うガッツリした朝食をとります。近くのマクドナルドは、結構混んでいるので、トイレも使えて穴場だと思います。

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7時15分発の久留米行高速バスは、乗客5人程でひた走ります。新幹線以外で速くて安いのは、バスだと思います。ただし、1時間40分トイレ無しなので注意が必要です。途中停留所からの乗り降りが激しいのは意外でした。西鉄久留米駅に9時前に到着。こうして、5泊6日の船旅が終わりました。

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これで今回の旅行記はオシマイです。6回にも渡り、駄文を最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m。次回は、親子で日帰りフェリー旅行記について書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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