naitya2000


2022年8月22日月曜日

約2年半ぶりのタイ鉄道旅行3日目「スワンナプーム空港で日本帰国用PCR検査後~ライトレッドライン乗りつぶし~ドンムアン空港~アイコンサイアム」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ鉄道旅行記3日目を書きたいと思います。

今朝は6時頃起き、たまっている旅行記を書いて過ごします。途中、顧問先から電話があり、折り返しLINE OUTで電話し、対応しました。国際電話の場合、着信で会話しても電話料金がかかり、タイだと着信でも1分155円かかります。



実はホテルの朝食がバイキング式と判明し、マスクをしない方が多いヨーロッパ系客も宿泊している為、ホテルでの朝食は自粛しました。まあ3泊朝食付約10,000円のホテルなので、良しとします。


身支度後、ホテルを8時過ぎに出ました。まだ今日は帰国しませんが、まずスワンナプーム国際空港へ向かいます。雨降る中、通勤ラッシュの大通りを横目にエアポートレールリンク・マッカサン駅へ歩きます。



駅到着後、2日ぶりにエアポートレールリンクに乗車します。




混んでますが幸い座る事が出来ました。乗車中、旅行記を書いて過ごします。22分程乗車し、終点スワンナプーム国際空港に到着しました。


スワンナプーム国際空港到着後、ターミナル1階端にあるフードコートで朝食をとります。時刻は既に9時前で、遅い朝食です。今回は、多種類の肉、レバー、海老、白身魚が入ったジョーク(タイのお粥)70バーツ(226円)を頂きました。豚骨風味の薄味で、生姜やセロリも入っています。非常に美味しいお粥でした。





朝食後、日本帰国72時間前以内に必要なPCR検査を受けるべく臨時検査会場へ向かいます。検査会場は、ターミナルビル外側7番と8番出口の真ん中にありました。検査料金は1200バーツ(4,560円)で、タイバーツ現金支払のみです。検査会場は、思った以上に混んでいます。



支払後、英語の質問票を記入し、検査を受けます。検査の流れがわからず、英語対応のみなので、手間どってしまいました。検査結果は、朝10時までに検査すれば、当日21時までにメールで届くようです。預かり証等書類は、貰えませんでした。

約30分程で検査は終了し、地下のエアポートレールリンク駅へ戻ります。これから終点パヤタイ駅まで乗車します。運賃は40バーツ(152円)でした。



10時20分過ぎ、列車は発車し、すぐ地上に出て高架線を快調に走ります。途中駅からの乗車が多く、空港利用客より地元客の方が多いようです。約25分程で終点パヤタイに到着しました。


パヤタイ駅到着後、BTSに乗り換えます。まずは約2年前タイ旅行時に使用したラビットカード(ICカード)に100バーツチャージします。パヤタイから、BTSスクンビットラインでモーチットまで移動します。車内は冷蔵庫並に冷房が強いです。約10分程歩いて、目的地モーチットに到着しました。




BTSモーチット駅下車後、MRTチャトチャック駅へ移動します。ここは、週末だけ開催されるチャトチャックウィークエンドマーケット最寄り駅です。次回は是非週末を狙って来たいと思います。



MRTチャトチャック駅から二駅だけ乗ってバンスー駅まで移動します。これからタイ国鉄ダークレッドラインに乗車します。



MRTバンスー駅下車後、若干道に迷いタイ国鉄長距離列車バンスー駅に寄ってみました。昨日利用したレッドラインのバンスー駅よりタクシーが並び賑やかです。なおレッドライン駅はBang Sue Ground Station、長距離列車駅はBang Sue Railway Stationと呼ぶようです。




レッドライン駅に到着後、自動券売機でダークレッドライン終点ランジットまで乗車券を購入します。運賃は42バーツ(約160円)でした。なお乗車券と言っても、プラスチック製トークンです。




さっそく12時発ランジット行に乗車します。車輌は、昨日と同じ日立製作所製です。車内は、昨日のライトレッドラインよりは乗客はいるものの、空いています。

発車後、列車は快調に走ります。ドンムアン空港までは駅間が若干短めのようです。なおタイ市内からドンムアン空港まで、MRTとダークレッドラインで移動出来ます。



ドンムアン空港発車後は駅間が長く、かなり飛ばします。速度アプリで計測すると、時速130キロ前後出ていました。終点ランジットには、約20分程で到着しました。




ランジット駅は、タイ国鉄長距離列車と併用になっているようです。駅前に出てみましたが、何もありません^_^。幸い駅舎には、綺麗な無料トイレがありました。海外で綺麗なトイレは、貴重だと思います。





折り返し、12時40分発バンスー行に乗車しました。今回は途中のドンムアンまで移動します。運賃は27バーツ(約103円)でした。




行き同様、駅間が長い為爆走します。


約10分程でドンムアン駅到着後、長い陸橋を歩き、ドンムアン空港まで移動します。2020年1月以来のドンムアン空港訪問です。なお駅から空港にかけて閑散としています。




ドンムアン空港到着後、まずは一番端の国際線ターミナルに行ってみます。到着フロア・出発フロア共に利用客が少ないようです。搭乗時刻案内板を確認すると、国際線はマレーシア等近隣国だけのようです。




 ※2019年8月利用時、対応が最悪だったタイ・ライオン・エア

国内線ターミナルの方は、賑やかさがありますが、まだ従来の賑わいまではありません。早く新型コロナウイルス蔓延前の賑やかさに戻って欲しいです。




空港内散策後、ライトレッドライン駅側端ターミナル二階のフードコートで、昼食をとります。今回はカオゲーン(ぶっかけ飯)二品50バーツ(190円)にしました。前回のタイ旅行でガオヤーンは好きになりました。予想通りの安旨な昼食でした。




昼食後、再び長い陸橋を歩きドンムアン駅に戻ります。本当はファランポーン行のタイ国鉄長距離列車に乗りたかったんですが、何故か長距離列車乗り場が見つかりません。レッドライン駅に併設されている長距離列車乗り場は、工事中のせいか稼働していませんでした。



仕方がないので、再びダークレッドラインでバンスー駅に戻ります。冷房がきいた快適な車両に乗り、約10分程でバンスー駅に戻りました。






バンスー駅到着後、すぐにMRTバンスー駅に移動します。これから旅行系YouTuber無職旅さんが紹介していたアイコンサイアムへ向かいます。まずはMRTブルーラインでチャトチャックまで移動します。


チャトチャック駅下車後、地下メトロモールを通りBTSモーチット駅まで歩きます。



BTSモーチット駅からBTSスクンビットライン〜シーロムラインと乗り継ぎ、サヴァンタクシンまで移動します。なお列車内のマスク着用率は、日本並に高いです。冷えた列車に乗って、目的地サヴァンタクシンには、15時20分頃到着しました。


BTS下車後、ボート乗り場に移動し、アイコンサイアム行無料送迎ボートに乗ります。船内は地元客と私を含む外国人観光客で大賑わいです。大半の乗客がマスクをしていますが、一部のヨーロッパ系観光客はマスクをしていません。



泥水状態のチャオプラヤ川を航行し、約5分程で対岸アイコンサイアムに到着しました。



アイコンサイアムは、噂通りの巨大高級ショッピングモールでした。ただ物欲があまりない私には、無縁な場所かもしれません^_^。




地下の水上マーケットを模した市場的な売場で、スイカジュース59バーツ(224円)を頂きました。あっさりした甘さで美味しかったです。






約1時間程ぶらぶらした後、再び無料送迎ボートでサヴァンタクシンまで戻りました。アイコンサイアムは一人旅では微妙ですが、カップル・家族連れには非常に良い観光地だと思います。





16時50分過ぎ、サヴァンタクシンから、BTSシーロムライン〜スクンビットラインと乗り継ぎ、アソークまで移動します。学生達の帰宅時間帯に重なり混んでいます。




17時過ぎに今朝のPCR検査・陰性の結果がメールで来ました。すぐにMy SOSアプリに陰性結果証明書を配信したら、先程ブルー(入国可能)の結果が来ました。よかったですm(_ _)m。


アソーク駅下車後、昨日同様ターミナル21フードコートで今晩の夕食をテイクアウトで購入しました。フードコート内は、地元学生が多く、大賑わいです。




夕食購入後、大混雑のMRTをスクンビット〜ペチャブリーまで一駅乗車します。ペチャブリー駅を出てから、明日の朝食とビールをセブンイレブンで購入し、18時過ぎにホテルに戻りました。なおレジで現金支払時、何故かキーボード入力を求められました。




ホテルに戻った後、シャワーと洗濯をします。今回は下着類・3日間着ていた速乾性ズボンも洗いました。洗濯後、ホテル自室で夕食をとります。今回は、カオゲーン3品44バーツ(167円)とパッタイ35バーツ(135円)にしました。期待通りバリ旨で、初日に食べたパッタイより美味しかったです。

今晩は夕食と共にChangビールが美味しいです。そのせいかビールをロング缶とレギュラー缶2本飲みました。ほろ酔い気分で、結局眠りについたのは早々と21時頃でした。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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