こんにちはnaitya2000です。今日タイ鉄道旅行記最終回・4日目後半から5日目を書きたいと思います。
20時前、無事スワンナプーム国際空港に到着。エアポートレールリンク乗り場地下1階から、4階出発カウンターへ移動します。これから23時15分発JAL 系LCC ZIP Air成田空港行ZG052便に搭乗します。出発約3時間前なのに、搭乗カウンターは既に長蛇の列でした。
搭乗手続きは、パスポート・搭乗券、PCR陰性結果証明書のPDFを見せて終了しました。てっきりMy SOSアプリを見せるか?と思いましたが、違いました。結局、並んでから約30分程かかって、無事搭乗手続きが終わりました。航空料金は、タイ・スワンナプーム国際空港〜成田空港まで座席指定オプション込で片道21,309円でした。Zip airはLCC ですが、重量検査はありませんでした。
搭乗手続後、ターミナル1階端にあるフードコートで夕食をとります。今回は、カオゲーン(ぶっかけ飯)3品65バーツ(247円)とシンハービール55バーツ(209円)を選びました。フードコートでビールが飲めるのは嬉しいです。空港としては安旨な夕食でした。
夕食後、地下一階に戻りエアポートレールリンク乗り場奥の両替所スーパーリッチで、残ったタイバーツを日本円に戻します。結果的に1400バーツが、5000円と180バーツになりました。結局、タイで使った現金は、PCR検査料金を含めて約15,000円でした。クレジットカードは全く使いませんでした。
両替後、保安検査と出国審査を通過します。無事通過しましたが、保安検査が思ったより厳しかったです。保安検査後、約10分程歩いてE4 搭乗口まで歩きます。途中、余ったバーツでクロワッサン90バーツ(342円)と水45バーツ(171円)を購入しました。
搭乗開始までE4搭乗口前ベンチに座って、旅行記を書いて過ごします。先程買ったクロワッサンが、意外に美味しかったです。22時45分過ぎ、さっそく搭乗開始となりました。
機体はボーイング787−8です。座席は後方50番Hで、幸い横に乗客はいません。搭乗率は5割位だと思います。シート配列は、3+3+3で、座席にはモニターはありませんが、行きのJALエコノミーシートと変わらない足元の広さで、LCCではあり得ないゆったりさだと思います。スマホ充電用コンセントが使え、しかも無料Wi-Fiが使えます。
着席後、離陸機混雑でなかなか離陸出来ません。結局離陸したのは、定刻より約30分遅れのタイ時間23時48分でした。機窓からは、バンコクの夜景が見えます。
安定飛行後、無料WiFiを使うべく設定しますが、何故か繋がりません。同じLCCのピーチはすぐ繋がるのに、何故でしょうか?
仕方がないので、たまっている旅行記を書いているうちに、ウトウト寝てしまいました。時々揺れがかなりあったようです。
寝たり起きたりを繰り返した挙げ句、成田空港到着予定時刻約1時間半前(日本時間午前6時頃)に、しっかり目が覚めました。ただし寝不足気味です。
税関申告書を記入し、再び無料WiFiを接続すべくスマホ・カメラで座席前部バーコードを読み込んだら、幸い無料WiFiが使えるようになりました。ただし、フライトマップは何故か見る事が出来ません。次回zip air搭乗時には、無料wifiを最初から利用したいです。結局成田空港には、定刻より約15分遅れの7時45分に着陸しました。無料WiFiのトラブルはあったものの、非常に良いLCCだと思います。また利用したいと思います。
その後しばらく機内待機した挙げ句、多くの係員誘導の流れ作業で、新型コロナウイルス対応検査が行なわれました。結果的に、My SOSアプリ青表示の恩恵で、搭乗機を出てから約15分程で日本に再び入国出来ました。予想以上の速さに拍子抜けと安堵感が混ざった複雑な心境です^_^。ただし新型コロナウイルス陰性証明検査は、My SOSアプリの結果バーコードを2回確認する慎重ぶりでした。
無事、成田空港第1ターミナル北ウイング到着出口を抜けます。まずは借りていたレンタルwifiを返却します。wifiの繋がりも問題なく、非常に助かりました。
朝食をとるべくレストラン街に向かいます。しかし新型コロナウイルス蔓延の影響でしょうか?マクドナルド以外開いてる店を見つける事が出来ません。
朝食は和食系が食べたいので、無料連絡バスに乗り、第2ターミナルへ移動します。約5分程乗車し、第2ターミナルに到着。9時頃やっと第2ターミナル2階の吉野家に入りました。今回は、牛丼並盛つゆだくBセット547円にしました。安心安定の美味しさを感じました。なお店員さんの大半は東南アジア系外国人でした。
朝食後、一昨日夜以来シャワーを浴びておらず、汗だくなのと疲れがたまっています。第2ターミナル地下1階にカプセルホテルナインアワーズがあり、シャワーを利用する事にします。
チェックイン時、シャワーだけは1000円で済みますが、疲れていたのと帰りの福岡行き国内線が午後14時10分発なので、9時45分から仮眠2時間+シャワー2000円で利用する事にしました。身体もすっきりし、仮眠も出来て良かったです。また利用したいです。ホテルを出て第2ターミナルから再び無料連絡バスで、第1ターミナルに戻ります。これから第1ターミナルのレストランで昼食後、ピーチで福岡へ戻ります。第1ターミナル到着後、本命の回転寿司屋さんは休業で、他のレストランも休業が多いです。逆に少ないレストランが大混雑で、三密状態です^_^。
仕方がないので、混んでても回転が速いフードコートで昼食をとります。結局、杵屋でぶっかけうどん冷や大盛り+野菜かき揚げ700円にしました。日本食の美味しさを改めて実感しました。
満腹状態で、第1ターミナル南ウイング端にある国内線ピーチ搭乗カウンターへ移動します。自動チェックイン機で14時10分発福岡行搭乗券を発行します。今日がお盆休み前のせいか、早めのネット予約・購入でも、先程のzip airバンコク〜成田空港片道と値段的に変わらない、成田空港〜福岡空港片道19,800円でした。日頃利用するLCC価格としては、割高に感じます。
搭乗手続後、すぐに機内持ち込み荷物重量検査がありました。スマホ・バッテリー・カメラをポケットに収めた後、荷物を量ると5.5キロでした。ピーチの機内持ち込み荷物は、他のLCC会社同様7キロまでの重量制限です。安く済ますには、制約が多いです。ただしピーチで重量検査を経験したのは、成田空港だけだと思います。
その後、保安検査を無事通過します。やはり国内線の保安検査は緩いと思います。搭乗開始まで、マッサージ機10分300円で疲れとコリを癒やし、旅行記を書いて過ごします。
13時40分過ぎ搭乗口Bより搭乗開始となり、バスで搭乗機へ移動します。成田空港発の国内線ピーチはバス移動のようです。約3分程乗車してから、搭乗機に乗ります。機体は、毎度のA320−200ceoです。
座席はオプション料金を払って10番F窓側席にしました。幸い横は利用客がおらず、ゆったり出来ます。搭乗率は約8割位だと思います。
滑走路までの移動中、今朝まで搭乗していたzip airのボーイング787−8が見えました。
滑走路へ長い移動の末、14時25分頃成田空港を離陸しました。
機体は旋回した後、高度を上げていきます。安定飛行後、機内デジタルサービスを利用すべくピーチの無料WiFiに接続し、フライトマップを立ち上げます。zip airと違ってすんなり見れます^_^。搭乗中、残りの旅行記を書いて過ごします。途中、揺れがあり、ベルト着用サインが点灯しました。
揺れがおさまり、ベルト着用サインが消灯してからは、快適な飛行が続きます。フライトマップを見ると、本州上空を西へと飛行しています。山口県上空から高度が下がりシートベルト着用サインが点灯しました。
機窓から玄界島〜能古島〜福岡市街と見えます。今日は旋回し、南から北へと15時57分に着陸しました。定刻より約15分以上早着です。
福岡空港到着後、西鉄高速バス久留米行の時刻表をネットで16時27分発が運休になっており、1時間以上バスがありません…。仕方がないので、地下鉄で天神に出て、西鉄に乗り換えます。空港から地下鉄福岡空港駅へ向かう途中、お盆帰省客が多いのでしょうか?混雑しています。
福岡空港から地下鉄で天神まで約10分程乗車して移動します。地下鉄天神駅下車後、天神地下街を通って西鉄福岡駅に移動します。
西鉄福岡駅から17時発大牟田行特急に乗りました。平日夕方ラッシュ時間ですが、並んだおかげで座れました。車両は、通勤型5000形電車7両編成です。日本も暑いですが、車内は冷房がきいていて快適です。
発車後、残りの旅行記を書き上げます。今回はバンコク〜成田空港〜福岡空港乗り継ぎ+入国新型コロナ検査等で疲れました。目的地の西鉄久留米には、17時33分到着。今回の旅行が終わりました。無事、新型コロナウイルスに感染する事なく、日本に帰国出来て良かったです。
約2年半国内旅行ばかりだったので、今後はリスク回避しながら海外旅行もしたいと思います。以上、naitya2000でした。
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