naitya2000


2016年1月28日木曜日

仕事で阪九フェリー1 「行きはフェリーやまとで神戸へ」

こんにちはnaitya2000です。先日、仕事で往復、阪九フェリーを利用したので書きたいと思います。今日は第1回目です。

仕事を済ませ、JR小倉駅北口にある無料送迎バス停留所に到着したのは、18時20分頃でした。去年12月以来、立て続けに小倉駅に来ています…。これから阪九フェリーで、仕事で神戸へ向かいます。



なお、阪九フェリーと先日乗船した名門大洋フェリーと停留所の場所が違うので、注意が必要です。阪九フェリー側の停留所はガラガラですが、名門大洋フェリー側の停留所は、長い列になっています。


※名門大洋フェリー停留所

今日は、ドッグダイヤで通常と異なり、泉大津行きは欠航、神戸発は20時→20時30分発に変更となっています。しかし新門司港までの無料送迎バスは、通常通り18時40分発でした。





到着した車両は、西鉄バス委託の高速バス用車両で、いわゆる「当たり」車両でした。乗車率は、翌日平日着便のせいか、10人程でした。なお名門大洋フェリーと阪九フェリーの送迎バスでは、門司駅の停留所場所や道順が若干違ってたりします。約40分程で、新門司港フェリーターミナルに到着しました。



フェリーターミナル到着後、乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。今回は2等指定Bを利用します。乗船手続後、今回乗船するフェリーやまとを撮影します。阪九フェリーでは、私自身、乗船回数の少ない船で、今回で2回目だったりします。







撮影後、4階待合室で乗船開始時間19時30分まで待ちます。待合室に、ちゃんと売店があるのは、知りませんでした…。





乗船開始の案内後、さっそく乗船します。案内所にて個室042号室の鍵を貰います。2等指定Bのシングル個室は、テレビ・洗面所は無いものの、机・浴衣・スリッパ等最低限の設備が整った個室です。いわゆるドライバールームの一部を、一般客室にしたと思われます。





船室に荷物を置いた後、展望浴室でお風呂に入ります。脱衣室には、100円返却式ロッカー・ドライヤー・給水機があります。なおボディソープとシャンプーは備え付けられています。最初はガラガラでしたが、入っている内にいっぱいになりました…



入浴後、レストランにて夕食をとります。阪九フェリーのレストランは、自分で好きな食べ物を選んで支払うカフェテリア式です。バイキング式もいいですが、阪九フェリーのカフェテリア式も、割高にはなりますが、私は好きです。


今回は、フェリーやまと季節限定メニューの鶏塩ちゃんこ鍋850円・おでん220円・牛すき煮300円・冷奴150円・瓶ビールで2120円でした。なお阪九フェリーは、内税のようです。特に鶏塩ちゃんこ鍋は、ボリュームがあって美味しかったです(^^)。阪九フェリーのレストランは、レベルが高いと個人的には思います。



夕食後、外部デッキに出て出航シーンを見届けます。ちょうど狭い新門司港を旋回中でした。




その後、売店にて阪九フェリー名物パイシュー150円とコーヒー200円を買います。パイシューは、チョコレート味もありましたが、プレーンにしました。ロビーにて、テレビを見ながら食べます。阪九フェリーに乗ったら、パイシューは必須です。コーヒーも、缶コーヒーではなく、挽きたてコーヒーがあるのは助かります。






その後、マッサージ機7.5分100円で寛ぎます。私にとっては、至福の時だったりします。その後、船室に戻り、23時頃に眠りにつきました。




昨夜は12時過ぎに起きてしまい、再び寝つけず仕事の本を読んで再び寝ました。結局、6時40分過ぎに起きました。身支度をして外部デッキに出ます。まだ辺りは、薄暗いです。



レストランが7時からオープンし、早速食べます。朝食もカフェテリア式です。鯖の塩焼・納豆・味噌汁・ご飯を選び、合計で610円でした。ご飯大盛を頼んだら、山盛りにしてくれました。味噌汁が結構美味しかったです。




朝食後、外部デッキに出て明石海峡大橋通過を撮影しました。幸い撮影出来たものの、非常に寒かったりします。




明石海峡大橋通過後、身支度・荷物整理をして外部デッキに出てみます。六甲アイランドに接岸しようとしている大型貨物船が見えます。今日は冬晴れで、日射しが眩しいです。結局、神戸港には定刻9時に到着しました。



フェリーターミナルから、すぐに連絡バスに乗り換えます。いつもは阪神御影駅まで乗車が多いんですが、今回は仕事の関係上、終点の阪急御影駅まで乗車しました。運賃は230円で、約30分かかりました。





阪急御影駅到着後、阪急電車で仕事先へと向かいました。







続きはまた、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


4 件のコメント:

  1. フェリー連絡バスの乗り場(バス停留所)の写真は、意外とネットにはアップされていないので、これは希少で良い写真。

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    1. ありがとうございます。今後も、ちょっとした役立つ情報も提供できるよう頑張ります。

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  2. 阪九フェリーの「やまと」「つくし」は新造船ができても古さを感じさせませんね。特に、初めて乗ったのが「つくし」なので愛着があります。
    はっきり覚えていないのですが、以前は和朝食のセットがあったように思うのですが、なくなったのでしょうか?

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    1. mayukiさん コメントありがとうございます(^^)。やまとに関しては、たしか朝粥セットと朝カレーセットはありましたが、それ以外はおかずとご飯、味噌汁を選ぶカフェテリア方式でした。船によって若干違うみたいですね。。。

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