小豆島フェリー旅行記1「阪九フェリー・フェリーいずみで大阪へ」
こんにちはnaitya2000です。今日から5回に渡って小豆島フェリー旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。
梅雨前の晴れ空のもと、約30分弱かけて歩き、JR久留米駅に到着しました。これから在来線・鹿児島本線で小倉へ向かいます。
まずは13時49分発門司港行快速に乗りこみました。813系6両編成です。車内は、それほど混んでいませんでしたがウトウト寝てしまい、大野城あたりで目が覚めた時には、立ち客が出る程の混み具合てした。
博多南駅で運転士が交代し、博多駅でほとんどの乗客が降り、車内の乗客が入れ替わりました。車内で実務本を読みながら過ごします。結局、小倉駅には定刻15時34分に到着しました。
小倉駅下車後、小倉駅北口から16時10分発阪九フェリーの無料送迎バスを待ちます。先に第一観光と阪急交通社団体客用送迎バスが発車して行きました。見かけは、阪九フェリー無料送迎と表示されているので、非常に紛らわしいです…。一般客は、正直混乱します。
結局、読売旅行の団体客もいた為、合計3台の無料送迎バスで出発しました。なお一般客は路線バス用車両に乗車します。発車後、事故渋滞に捕まり、挙げ句の果てに門司駅で読売旅行の団体客待ち合わせで大幅に遅れました。団体客は、しっかり分けて乗せて欲しいと個人的には思います。結局、新門司港フェリーターミナルには、17時5分頃到着しました。
フェリーターミナル到着後、乗船名簿を書いて、さっそく乗船手続きを行います。今回はヴィーナストラベル主催の「思い立ったら関西周遊の旅」を利用者しました。行きはスタンダード和室(2等座敷)・帰りはスタンダード洋室(2等寝台)利用+スルッと関西1000円プリペイドカード付きで9500円と言う格安プランです。正直、さんふらわあの弾丸フェリーより安いと思います。
乗船手続き後、今回乗船するフェリーいずみを撮影後、さっそく乗船します。船内ロビーは、団体客で混みあっています。
今回利用するスタンダード和室(2等座敷)は、通常自由席なんですが、何故か指定席でした。さっそく客室部分1階にあるB室8番席に荷物を置きます。
スタンダード和室は、14人部屋で100円返却式ロッカーとコンセントが1人ずつあります。しかも、敷きマット・キルケット・箱まくらもあるので、一番安い船室でも申し分ありません。後方外部デッキに出て見ると、オーシャン東九フェリー・おーしゃんうえすとが停泊していました。
まずは展望浴場にて、お風呂に入ります。フェリーいずみの展望浴場は、脱衣場が広く、露天風呂付きで最高です(^^ゞ。鍵付きロッカー・ボディソープ・シャンプー・ドライヤーも備え付けられ、タオル1枚あれば入れます。
入浴後、後方外部デッキに出てみます。ちょうど新門司港を出港し、旋回中でした。
外部デッキにて出港シーンを見届けた後、レストランで夕食をとる事にします。今日は団体客が多いせいか、長蛇の列でした。そんな中、後ろにいらっしゃった60代夫婦団体客と意気投合し、一緒に食事する事になりました。
フェリーいずみのレストランは、カフェテリア式です。今回は野菜鉄板800円・牛肉時雨煮300円・鯨カツ150円・冷奴150円と瓶ビール600円合計2000円の組み合わせにしました。60代夫婦の方は、佐賀在住の方で、旅行会社のフェリーを使った日本一周旅行に参加しているとの事。フェリーマニアの私には、うれしい限りです。
夕食は、おおいに盛り上がり、ビール・焼酎・おでんとおごって頂いたうえで、予想以上に飲んでしまいました(^_^;)。本当にありがとうございましたm(__)m。
夕食後、売店にて阪九フェリー名物パイシュー150円コーヒー250円で食後のデザートとして購入し、ロビーでテレビを見ながら楽しみます。
その後、マッサージ機15分200円で懲りを癒します。しかし、夕食で予想以上に飲んでしまった為、21時過ぎには船室に戻り、眠りにつきました。
夜中、トイレで何度か目が覚めたものの、朝4時30分頃起きました。日頃は夜行性ですが、旅行中は何故か健康的だったりします。身支度をして外部デッキに出てみます。幸い夜明けの朝日を撮影する事が出来ました。
5時からレストランが開店し、朝食利用者も結構います。
売店では阪九フェリー名物の焼きたてパンも販売されていましたが、帰りも同じ阪九フェリーに乗船するので、今回はパスしました。外部デッキにて入港シーンを撮影後、泉大津港にほぼ定刻6時に到着しました。
続きはまた、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
新造船効果のようで、泉大津航路は連日盛況のようです。新造船、乗り心地が良いですね。
返信削除副隊長さん
返信削除コメントありがとうございます(^^ゞ。確かに団体客も多く、大賑わいでした。フェリーマニアの私は嬉しい限りです。
旅先での出会いも、旅の醍醐味の一つですよね(*^^)v
返信削除匿名さん コメントありがとうございます(^^)。今回は、昔の夜行列車を思い出すような人間模様を味わいました(^^ゞ。
削除