naitya2000


2015年4月15日水曜日

春のイギリス旅行2「ブリットレールパスで、ロンドンからエジンバラへ エジンバラ観光」

こんにちはnaitya2000です。今日はイギリス旅行記の第2回めを書きたいと思います。

夜1時過ぎに、顧問先やハローワークから立て続けに電話がありました。日本はちょうど朝なので、何事もないように対応します。電話対応が落ち着き、再び眠りにつきます。結局、朝6時頃に起きました。しっかり疲れもとれたので、よかったです。身支度をして、余った時間で旅行記を書きます。



チェックアウトをし、フロント前の狭いロビーでバスを待ちます。チェックアウト時に、テレビとドライヤーが無料で借りられる旨案内表示があるのを見つけました…。どうやら不評だったせいか改善されたようです。しかし、チェックイン時に教えて欲しかったです…。

公共スペースにスナックと飲み物の自販機、パソコンコーナー以外には何もなさそうです。ホテルの周りは、スーパーマーケットは無いようです。イージーホテルは、「イージー」じゃないホテルでした。空港利用には便利なホテルですが、連泊してくつろぐには向いていないと思います。

7時42分発のホテルホッパバスをホテルから乗車し、行きよりは時間がかからず、約20分程でヒースロー空港第1ターミナルに到着しました。



ターミナル売店で朝食のサンドイッチ2.98ポンドを購入します。なお旅行当時為替相場は、1ポンド=176円です。ただし現金両替だと、日本の福岡銀行で1ポンド=190円でした。



これからヒースローエクスプレスに乗り、ロンドンまで乗車します。今日から日本で事前にネットにて購入したブリットレールパスを3日間使用します。2等利用で、大人1人24000円です。なお大人1人につき、子供1人無料券が添付できます。

まずは窓口で ヴァディデーション(使用開始のゴム印捺印)をしました。なお使用開始日・使用終了日・パスポート番号・サインを自分で記入します。



地下2番乗り場から8時33分発のロンドン・パディントン行のヒースローエクスプレスに乗車します。車内は、ビジネスマンがちらほら乗っている程度でガラガラです。発車して、すぐに車内改札がありました。ちなみに普通に乗車すると、大人1人片道21ポンドもします…。約15分でロンドン・パディントン駅に到着しました。







パディントン駅から地下鉄サークルラインでキングクロス駅まで移動します。まだ通勤時間帯のせいか混んでいました。



キングクロス駅から9時30分発のエジンバラ行の列車に乗りこみました。なお改札口は自動改札機なので、係員にブリットレールパスを見せて、開けてもらいます。どうやらブリットレールパスは、自動改札の時は、その都度駅職員に見せて開けてもらう必要があるようです。



車内は原則自由席ですが、指定予約済みの札が付いた席が多く、先頭車近くで空いている席を見つけました。virgin trains east coastの車両です。イギリスは国鉄が無くなり、多くの民間鉄道が、イギリス国内を走っています。



キングクロス駅出発後、少し遅い朝食を車内で食べます。3.2ポンドするグラハムのパンを使ったタンドリーチキンのサンドイッチは、ボリュームがあり美味しかったです。



朝食後、車掌による車内改札がありました。イギリスの鉄道は、必ず車内改札があるみたいです。列車は、高速線を走るせいか停車駅も非常に少なく、結構とばします。車内には車内販売とfood barかあります。ホットコーヒーを飲みましたが、2.35ポンドでした。










途中ヨークで乗客がどっと降りました。発車後、車窓からは牧歌的な景色が広がります。エジンバラ・ウェンバリー駅に定刻より15分程遅れて14時30分頃到着しました。


駅職員に聴いて、隣駅であるヘイマーケット駅方面の列車に乗り換えます。自動改札機をブリットレールパスを見せて職員に開けてもらいますスコットレールのGlasgow行にディーゼルカーに乗り換えます。約3分程でヘイマーケット駅に到着しました。


ヘイマーケット駅も自動改札機で、駅職員にブリットレールパスを見せて開けてもらいます。幸い駅にマークスペンサーのコンビニ版があり、遅い昼食を購入しました。






今晩泊まるバラントレーホテル アット ザ ウエストエンドは、駅から歩いて約3分程の近さでした。非常に便利です。ホテルは、入口の呼鈴を鳴らして、ホテル従業員に開けてもらいます。






 ホテルは小さなB&Bホテルです。チェックイン後、ロストバゲージした荷物が届いているか確認したところ、まだ届いていませんでした…。ホテルはクラシックな雰囲気で良い感じです。部屋は6号室で、三階まで階段を上がります。部屋もクラシックで、すごく広く快適です。このホテルは、トリップアドバイザーの評価が高いだけあって、よかったです(^^)。





ホテルの部屋で遅い昼食をとります。チーズとオニオンの1.2ポンドの激安サンドイッチは、以外に美味しかったりします。海外の旅先で安く食事をするならば、スーパーは必須です。


昼食後、航空会社シティジェットへ、つたない英語で電話します。状況を確認して再度携帯に返答の電話をするとの事。明日の昼までエジンバラにいるので、荷物をホテルに届けて欲しい旨伝えました。16時前にホテルを出て、エジンバラ観光に出かけました。ヘイマーケットからウェンバリーまで列車で移動します。



ウェンバリー駅下車後、ロイヤルマイルを歩いて観光します。3月末と言うのに、雪?が時々降る程の寒さです。街並みは、石畳の道に中世的な綺麗な建物が並びます。




途中、ジャイルス大聖堂の中に入り見学します。入場は無料ですが、写真撮影するには2ポンド必要です。ステンドグラスの豪華絢爛さとパイプオルガンの壮大さに圧倒されます。



大聖堂見学の後、エジンバラ城を撮影します。なお入場すると大人1人15ポンドするので入場見学するのはやめました。ちょうど雪がひどくなったので、タータンチェックのお店をいくつか入りました。









18時頃、いったんウェンバリー駅まで戻ります。海外ではトイレは非常に重要です。ロイヤルマイルには、トイレが見あたらなかったので、ウェンバリー駅のトイレを使用しました。入口に両替機があり、有料で1回30ペンスです。


トイレの後、ロイヤルマイルを少し歩きます。結局19時前にウェンバリー駅に戻りました。ウェンバリー駅内のコーニッシュパイ3.99ポンドを夕食に買いました。






ヘイマーケットまで1駅スコットレールの2両編成ディーゼルカーで乗りました。昼食同様、ヘイマーケット駅構内のスーパー・マークスペンサーで夕食を調達します。この店は、ビールは置いてないものの、惣菜の種類が多く助かります。



ホテルには19時30分頃戻りました。部屋に戻りフロントへ荷物が届いたか確認します。あいにく届いていませんでした…。2日ぶりにゆっくり風呂に入ります。幸いバスタブ付きで、水圧は低いものの、シャワーも固定式ではないので助かります。


  ※ホテルの部屋からの景色です。

シャワーの後、先程買った海老のサラダ・クスクスのサラダ・コーニッシュパイで夕食を食べました。サラダはあっさりして美味しいです。またコーニッシュパイは、食べた事ない味でボリュームもあり、バリ旨です。ビールの代わりに買ったアルコール入サイダーは、りんご風味で意外に美味しかったりします。今回の旅行で初めて満腹になりました。




今回の旅行で初めてくつろぐ事ができ、22時頃には眠りにつきました。続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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