こんにちはnaitya2000です。実は春休みに2回目のイギリス旅行をしてきました。今回は第1回目を書きたいと思います。
西鉄久留米駅から7時15分発高速バスで、福岡空港へ向かいます。片道1200円で、4枚きっぷを利用すると、片道980円になります。幸いダイヤ改正で、福岡国際ターミナルまで直行するようになりました。
車内は50%位の乗客で、スーツケース利用客が多いためトランクがいっぱいです。運転手さんが積み込んでくれたので、助かりました(^^)。発車後、途中の停留所で結構乗り降りがあります。
九州自動車道から都市高速を降りるまでは快調でしたが、一般道に入ってから渋滞に巻きこまれました。8時20分頃、福岡空港国際ターミナルに到着しました。
空港到着後、さっそく搭乗手続きを行います。これからKLMオランダ航空で10時25分発オランダ・アムステルダム行に搭乗します。今回は、福岡からロンドンまで往復約95000円(燃料サーチャージ込)のEチケットを使用します。
搭乗手続きは、デルタ航空日本人職員のせいか、すんなり終わりました。手続き後、KLMマイレージカード入会手続きを行いました。ツアーより個人手配の航空券の方が、ポイントがつくとの事。入国審査が長蛇の列で手間取ったものの、空港が小さいので搭乗開始時刻まで余裕でした。結局、搭乗開始は、予定より約20分程遅れて10時頃でした。
チェックインカウンター通過後、バスで搭乗する機体まで移動します。今回搭乗する機体は、ボーイング777-200です。
機内は5割位の混み具合です。今回も往復エコノミーシート使用です。幸い隣席が空席だったので、ゆったりできます。離陸は順番待ちで20分程遅れて離陸しました。
ベルトサインが消えてから、すぐに飲み物サービスがありました。まずはビールとおつまみでくつろぎます。ビールは、オランダの航空会社なのでハイネケンでした。
なお今回もエコノミーシート利用で、1席づつ映画、動画等が見れるモニターがあります。音楽サービスはチャンネルが多く、今回はオランダらしく、Dutch DJのarmin van burenを聞く事にしました。
しばらくして1回目の機内食が配られ、今回はビーフを選びました。飲み物は、やはりハイネケンを選びます。味的には普通で、デザートのチーズケーキが美味しかったです。
なお、食後にホットドリンクのサービスがあり、コーヒーを頼みました。味はイマイチだったりします…。
夕食後、Armin van buren,Hardwell等Dutch DJを聞いて時間を過ごします。朝が早かったせいか、いつの間にか寝てしまいました。
途中、デザートとしてアイスクリームとミネラルウォーターが配られました。KLMは、飲み物関係は頻繁にサービスがあるので助かります。
到着1時間半前に、2回目の機内食が配られました。トマトペンネ・ポテトサラダ・フルーツの組み合わせです。さすがに到着前なのでアルコールは控えて、りんごジュースにしました。
食後、急病人が出て医療機関の乗客がいれば協力して欲しい旨機内放送がありました。幸い若い外国人女性医師と日本人看護師が複数搭乗しており、大事に至らずに済みました。
スキポール空港に定刻より約30分遅れて到着。すぐに医療関係の職員が乗り込んできました。去年8月以来のスキポール空港です。なおダイヤが乱れているせいか、乗り換え手続き窓口が、信じられない程の長蛇の列でした。
不幸中の幸い、搭乗すべきロンドン行の飛行機は19時発で約3時間あります。とりあえず、KLMの職員にわからない点を質問して自動チェックイン機でロンドンシティ空港までの搭乗券を発券しました。今回はヒースロー空港ではなく、ロンドンシティ空港行のシティジェットに搭乗します。
空港内のベンチで、スタバのコーヒー2.8ユーロとサンドイッチ5.1ユーロで軽い夕食をとります。今日は移動だけでバタバタなので、食事をするのは、今しかありません。サンドイッチが高いものの、日本のサンドイッチよりボリュームがあって美味しかったりします。
18時過ぎに再び手荷物検査を受け、D29搭乗口へ向かいます。待合室には、売店キヨスクもあります。ロンドンシティ空港行は、エールフランスの子会社であるシティジェットの飛行機でした。客層もビジネスマンが多かったりします。
19時前に、やっと搭乗開始です、機体が小さいせいか小出しに搭乗させます。機体は、Abro RJ85と言う日本で見たことが無い機体です。機内は3列+3列でした。飛行時間は約40分です。
離陸後、イギリスの入国カードをもらって、あわてて記入します。書いている途中で、ドリンクとチョコレートスナックのサービスがありました。短時間なので、オレンジジュースにしました。ロンドンシティ空港定へは急降下のように着陸して刻着。滑走路が非常に短いので、難しそうです…。
ロンドンシティ空港は、これが国際空港?と思う程小さな空港でした。搭乗客100人前後のジェット機、プロペラ機しか停泊していません。
入国審査は、若い女性審査官で、思ったより簡単に終わりました。滞在目的・滞在日数・イギリス滞在後、どこに行くのか?等の質問がありました。
入国審査までは順調だったものの、預けたスーツケース2個のうち1個出ませんでした…。ロストバゲージ手続きを、つたない英語で行います。幸い親切な女性職員だったので助かりました。荷物は、明日午後エジンバラのホテルに直接届ける事になりました。
結局、ロストバゲージ手続きで手間取った挙げ句、ロンドンシティ空港を出たのは、20時頃でした。空港にはカフェ等意外に食べる所があります。
ロンドンシティ空港は、LDR(路面電車)の駅と直結していて便利です。さっそく前回ロンドン旅行時に使用したオイスターカードを券売機で10ポンドチャージします。なおイギリスでは、チャージをtop upと言います。
これから間違って予約したヒースロー空港近くにあるイージーホテルヒースローまで移動します。てっきりヒースロー空港到着と勘違いしてキャンセル不可の安いホテルを予約しました。。。ネット予約時に、キャンセル不可はオススメ出来ないと身をもって経験しました。
まずLDRでcanning townまで移動し、地下鉄ジュビリーラインに乗り換えます。通勤客と混ざって、green parkでピカデリーラインに乗り換えました。スーツケースを持っての移動は大変です…。ヒースロー空港123ターミナル駅には、21時20分頃到着しました。
※懐かしいバンドのポスターがありました。
ターミナル1まで移動し、空港案内の男性職員にホテルホッパバスの乗り場を教えてもらいました。今回宿泊するeasy hotel heathrow行は、3番乗り場でH8のようです。
バスは、すぐに来ました。車内で乗車券を購入し、大人1人片道5ポンド、往復9ポンドでした。冗談抜きで高すぎます…。なお子供は無料です。バスは空港近くのホテルをこまめに停車し、約40分かかって22時15分頃ホテル入口に到着しました。ネットでは近くの停留所までしか行かないと書いてたので、うれしい誤算です。
さっそくフロントでチェックインします。今回はファミリールーム利用で、1泊食事無しで10600円です。翌朝のホテルホッパバスが、ホテル入口まで乗り入れて貰うには、予約が必要です。明日7時42分のバスをホテルフロントで予約しました。
※ホテル外観 翌朝撮影
部屋はG62号室で、ダブルベッド2つとトイレ・シャワールームしかない素っ気ない部屋です。なおベッドの角がかくばっており、若干危ないです。ドライヤーは部屋には無く、テレビも有料カードを買わないと見れないようです。
シャワールームが非常に狭く、1人が立つだけのスペースしかありません。ネット情報の感想で、イマイチだと評価している人達の通りでした…。結局、1日がかりの飛行機・鉄道・バスでの移動だったので、23時前に眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。
いつも楽しく拝見していますm(__)m今回は海外ですか~羨ましいです(*^_^*)
返信削除匿名さん コメントありがとうございます(^^)。趣味が旅行なので、行ける時に海外も頑張ってみたいと考えています。個人的には、イギリスはハマってしまいました。また
削除行きたいですね。。。ただし、ケチケチ旅行がモットーです。
はじめまして、来年4月から5月にかけてイギリスとベネルックスに行く予定です。大変参考になります。JAL,のマイレージを使うので往復のチケットだけ確保しました。
返信削除これから中身を少しずつ埋めて行こうと思っています。
ちなみに、今年は南イタリアに17日間行って来ました。
KSさん コメントありがとうございます。私のようなドタバタ絵画旅行記が参考になって嬉しいです。なお個人的には、イギリスが思った以上に良くてハマってしまいました(^_^;)。
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