naitya2000


2014年11月19日水曜日

台湾フェリー・鉄道・LCCの旅3「平渓線・九份観光」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第3回目を書きたいと思います。

今朝は7時30分過ぎに起きました。昨夜足裏マッサージしたせいでしょうか?足が軽いです。8時頃1階レストランで朝食をとりました。簡単なおかず類とおかゆ、パン等のバイキング形式です。目玉焼きが日本と違って両面焼きだったりします。キャベツ炒めが、意外に美味しかったです(^^)。




身支度をして9時前にホテルを出ました。フロントでは、おばちゃんと従業員のお姉さんが、押し問答しています。



台北駅まで中山地下道ではなく、地上を歩いて移動してみました。車とバイクの通行量が非常に多いです。約10分程で台北駅に到着。




台北駅自動券売機機前で瑞芳までの行き方で悩んでいた所、大学生らしき男性に乗るべき列車・券売機の買い方を日本語で教えて貰いました。台湾の方は、マナーも良く、本当に親切な方が多いですm(__)m。なお台北から瑞芳まで、区間車(普通)で49元(189円)でした。

9時25分発の区間車は、約5分程遅れて発車しました。車両は韓国DAEWOOD製EMU500形です。車内は、席がほぼ埋まる程度です。徐行運転のような、ゆっくりした走りで、10時24分瑞芳駅に到着しました。





さっそく改札口を出て平渓線1日乗車券を購入します。値上がりしたようで、64元(246円)でした。



平渓線の列車まで時間があったので、駅まわりをぶらつき、写真を撮ります。その後、駅の観光案内所で平渓線の日本語版パンフレットを貰いました。




11時8分発青桐駅は、DR1000形3両編成でした。車内は観光客で満員です。ゆっくりした走りで、山深い渓谷を走ります。十分駅では、お土産屋・飲食店が線路沿いにびっしり建ち並んでいます。徐行運転のような、ゆっくりしたスピードで、12時8分に終点青桐駅に到着しました。





到着後、有名な青桐駅舎が不幸な事に改修工事中でした…。仕方なく駅近辺の街並みを撮影後、12時17分発瑞芳行で折り返しました。


  ※工事中の駅舎


車内は、行き程混んでいません。車内は車掌がひっきりなしに見回り、切符発券を行います。なお、各ドアにキーロック付開閉式ボタンが、備え付けられています。約30分で十分駅に到着し、降りました。




十分駅を降りると、線路沿いにびっしりお土産屋と食堂・食べ物の屋台が建ち並びます。その内の食堂に適当に入り昼食をとる事にしました。なおメニューが書いてある注文書に印をつけて、先に料金を支払う方式です。



しばらくして、青菜の入った汁そば小(60元)と小籠包(90元)合計150元(578円)が来ました。汁そばは、かなり薄めでイマイチでした…。しかし、小籠包は予想外にバリ旨で、観光地の食堂にしては、大当りでした。





昼食後、お土産屋を買わずにうろつき、十分瀑布へ行く途中にある吊り橋を渡ってみました。観光客が多いものの、充分楽しめる場所だと思います。





観光で時間を潰した後、十分駅13時45分発瑞芳行き区間車に乗ります。まさに渓谷と言う景色を車窓から眺めながら、30分弱で瑞芳駅に到着しました。




再び瑞芳駅構内の観光案内所で、九分への行き方を教えて貰います。係員の方は、日本語版パンフレットを頂き、日本語で説明してくれるので助かります。





瑞芳駅を出てすぐ左に曲がり、200m位歩きます。警察署の横に、九分・金瓜石行路線バスの停留所がありました。なお台湾の道路は、右側通行です。

観光案内所の説明によると、九分方面へは788番・1062番に乗るようにと言われ、すぐにやって来た788番に乗りました。運賃15元(58円)は後払いのようです。なお路線バスは、お釣りが出ません…。





発車後すぐに街並みがなくなり、クネクネした山道を走ります。運転が荒いので、乗り物に弱い人は、乗車前に酔い止め服用をお勧めします。約20分程で九分老街に到着しました。

ガイドブック通り、セブンイレブン横の細い道から九分老街に入ります。平日とは思えない混雑ぶりで、辺りは観光客だらけです。




 途中、九分名物のタロ芋団子40元(154円)を食べました。いわゆる日本のぜんざい風味で、あっさりした甘みとモチモチした団子がおいしいです(^^)。なお同席した観光客はシンガポールのグループで、つたない英語で若干会話しました(^_^;)。






タロ芋団子を食べた後、五番坑まで歩き、折り返しました。台湾は、B級グルメ的な食べたい物が、たくさんあります。



15時30分頃九分バス停で瑞芳行の路線バスに乗ります。しかし満車の為、3台程乗り過ごしました…。タクシーの勧誘も激しかったりします。



なんとか乗れた路線バスは、通学帰りの中高生でいっぱいでした…。帰りは何故か前払いだったりします。途中渋滞があり、30分弱で瑞芳駅に到着しました。



瑞芳駅の自動券売機で、台北駅まで区間車乗車券(49元)を購入します。先に列車の種類・枚数・片道往復・行先とボタンを押してから、お金を投入します。


16時24分発区間車は、EMU700形通称スネ夫電車でした。車内は通学帰りの学生でいっぱいです。行きの区間車より快調に走ります。17時10分台北到着。








台北駅到着後、昨日買い損ねた自強号の指定乗車券を、自動券売機で再度挑戦します。今回は台東~坊寮でやってみた所、幸い窓際席を購入する事が出来ました。ラッキーです(^^ゞ。坊寮~高雄は、区間車に乗り換えて帰れるので、問題ありません。



乗車券購入後、中山地下道を歩き、ホテルに着いたのは、17時30分過ぎでした。

実は6月に台湾で会ったYuさんから電話があり、再び会いたいとの事。現在、高雄から車で台北に戻っており、23時頃に台北に着くようです…

夕食は夜市で食べようと思いましたが、せっかくなのでホテルでくつろぎながら、待つ事にしました。ホテル裏のセブンイレブンで弁当55元(212円)を買い、軽く夕食を部屋で済ませます。八角の利いた鶏肉がおいしかったです。




シャワーを浴びた後、日本番組で日本のバラエティを見ながら時間を潰します。22時30分頃Eric Yuさんから電話がありました。ホテル裏のセブンイレブン前に着いたとの事。すぐにホテルを出ます。

歩いてすぐに、約5ヶ月ぶりにYuさんに会いました。しばらく、英語と筆談、カタコト日本語で会話しました。

その後、車で海鮮レストランで、一緒に遅い夕食をとりました。この店には日本語メニューがあり、回鍋肉・カキのニンニク炒め・海老炒飯・臭豆腐を頼みました。






炒飯をはじめ、非常に美味しかったです(^^)。食べた中でも、臭豆腐は独特な臭さが漂う反面、揚げたてで、カリッと香ばしく非常に美味しかったです。なお食べてから、約8年程前に、社内旅行で士林市場にて食べたのを思いだしました…。





最後にホテルまでYuさんに送って頂きました。 Yuさん、本当にありがとうございましたm(__)m。結局、ホテルにて眠りについたのは、真夜中1時過ぎでした。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

2 件のコメント:

  1. この春に行って来たばかりですので九分の景色が懐かしいです。十分も楽しそうですね。次回はぜひ行ってみたいと思います。

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  2. 個人的には、平渓線がすごくよかったです。次回は、1日かけて平渓線沿線を観光したいです(^^)。

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