台湾フェリー・鉄道・LCCの旅1「旅の始まりは名門大洋フェリー」
こんにちはnaitya2000です。今日から6回にかけて台湾旅行記を書きたいと思います。今日は第1回目です。
西鉄久留米から12時4分発西鉄福岡行き急行に乗り込みました。車窓は秋晴れの田畑や街並みです。車内は、平日昼間の電車でしたが、ほぼ満席でした。14時42分福岡天神到着。
同じ駅ビル4階の天神バスセンターから、小倉行高速バスに乗り換え、小倉駅まで乗ります。運賃は1130円です。バスセンターは、ちょうど大改装工事中だったりします。13時発高速なかたに号の車内は、10数人と言う乗車率です。小倉行高速バスは、ICカードニモカが使えるので便利です。
出発後、福岡都市高速~九州自動車道と快調に走ります。途中、福岡インターから直方過ぎるまで爆睡してしまいました…。小倉南インターから一般道に降ります。北九州モノレール沿いの停留所をこまめに停車し、地元客が降りていきます。14時27分ほぼ定刻にJR小倉駅に到着しました。
小倉駅到着後、商店街のドラッグストアでトラベル用歯みがき粉・目薬を購入します。小倉駅構内は、沖縄物産展が行われていました。
時間があったので、小倉北駅から歩いて小倉港フェリーターミナルに行き、停泊しているフェリーくるしまを撮影しました。小倉駅北口側は人も少なく閑散としています。
小倉駅北口から、15時40分発の新門司港フェリーターミナル行きの無料送迎バスに乗りこみました。車内は約10名程の乗客です。なお、バスには移動中に書けるように乗船名簿とペンが備え付けられています。
小倉駅北口出発後、16時に門司駅北口で1人乗って来ました。出発後、小さな山を越えて16時25分頃新門司港フェリーターミナルに到着しました。
バス下車後、ネット予約で印刷した乗船名簿とシティラインカードを出して乗船手続きを行います。今回は2等寝台にしましたが、ランクアップキャンペーンにより特2等寝台になりました。ラッキーです(^^ゞ。大阪南港まで2割引で7080円です。
今回乗船するフェリーきたきゅうしゅうを撮影し、さっそく乗りこみます。船室は客室2階部分H29-3でした。特2等寝台は、2段ベッドの8人部屋でテレビ付です。
荷物を船室に置いた後、外部デッキ最後部でシャーシやトラック等の積み込み作業を見届けます。今回は積み込みに手間取っているようで、若干出港が遅れそうです。
船内に戻ると、島原の中学生約100人が修学旅行で乗り込んでおり賑やかです(^_^;)。従って、早めに展望浴室でお風呂に入ることにしました。
幸い、中学生が入ってくる前に、まだ閑散とした状態でゆっくり入る事が出来ました。なお、脱衣場は若干狭いものの、展望浴室自体は2便より広いような気がします。なお、無料貴重品ロッカーがちゃんとあるので助かります。入浴後、レストランにて夕食をとりました。フェリーきたきゅうしゅうのレストランは、バイキング式で、大人1人1550円です。今回は修学旅行の中学生と一緒に夕食でした(^_^;)。幸いマナーがある学生だったので、支障はありません。
おかずとしては、サーモンのカルパッチョ・刺身こんにゃく・鶏の唐揚げ・磯部揚げ・鯵フライ・麻婆豆腐・揚げ餃子・ミートボール・冷奴等を食べました。あとサラダバー・なめこ蕎麦もあり、お腹いっぱいです…。セルフサービスの生ビールも美味しかったです(^^)。
※第1ラウンド
※第2ラウンド
夕食後、いつもの如く自販機でセブンティーンアイス(パンプキン&クッキー160円)を食べました。
最後に15分300円の自動マッサージ機で慢性的重症の肩凝りを癒します。今回はパナソニック製のマッサージ機だったので、性能も良く「当り」でした。結局、眠気が襲い19時前に船室で眠りにつきました。
21時30分頃一旦目が覚めました。22時30分頃幸い来島海峡通過を外部デッキに出て見届けます。
真っ暗闇の中、針に糸を通すように、約10000トンあるフェリーきたきゅうしゅうが、狭い海峡をゆっくり通り抜けます。通過時、明石大橋と違って、橋はライトアップされていません。毎日ここを航行するのは、正直凄いと思います。
再び船室に戻りますが、なかなか寝つけません…。ウトウトしているうちに0時半過ぎとなり、外部デッキに出ます。今回は通常寝てて見れない瀬戸大橋の通過を見る事が出来ました。
再び、船室に戻り寝つけずウトウトしているうちに、眠りに入りました…。翌朝は早朝4時30分頃起きました。身支度をして外部デッキに出ると、雨が若干降っています…。
大阪南港に近づくと雨が止みました。まだ日が明けない真っ暗闇の中、外部デッキ最後部で着岸シーンを見届けます。
まだ、夜が明けていない大阪南港に5時30分過ぎに到着しました。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿