naitya2000


2014年11月15日土曜日

台湾フェリー・鉄道・LCCの旅2「ジェットスターで台湾へ、淡水・士林市場」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第2回めを書きたいと思います。






大阪南港から陸橋を通って、フェリーターミナルまで歩きます。自動券売機で関西空港地下トク切符1000円を購入しました。この切符で地下鉄・ニュートラムの難波までの運賃と南海難波~関西空港までの運賃が含まれています。

ニュートラムで住之江公園まで乗り、地下鉄四つ橋線に乗り換えます。地下鉄の車内は、まだ早朝のせいか席がほぼ埋まる程度で、混んではいません。



四つ橋線難波駅で降りて、南海電車に乗り換えます。南海難波6時28分発の関西空港行空港急行に乗る事が出来ました。8800系6両編成です。出発後、新今宮駅でどっと乗り込み、立ち客が出ました。車窓からは朝日が広がります。なお、反対方向の列車はラッシュアワー突入のせいか満員です。7時20分頃関西空港に到着しました。





さっそく関西空港第一ターミナルに移動し、朝食をとる事にします。幸いすき家かあったので、まぜのっけご飯定食324円にしました。あれ程問題になったすき家ですが、朝のせいかワンオペレーション(1人業務)でした…。



出てきた定食は、ご飯・味噌汁・半熟玉子・おくら・牛小鉢と安いのに充分な内容でよかったです(^^ゞ。



朝食後、KIXエアポートラウンジ(ネットカフェ)に入ります。facebookチェックとネットゲーム・艦隊これくしょんをして、約2時間潰す事が出来ました。ネットカフェ使用料は、KIX-ITMカードで半額となり760円でした。




その後、第1ターミナルの4階までエスカレーターで上がります。これから、11時30分発ジェットスターアジア台北経由シンガポール行の搭乗手続きを行います。今回ネットで早めに航空券を購入し、台北桃園空港まで片道9000円(燃料サーチャージ込)でした。ジェットスターの搭乗手続きは、自動チェックイン機ではなく、女性係員による通常手続きでした。



長蛇の列を待っている時、後ろにいたMさんと言う30代の男性と仲良くなりました。これから台北に仕事との事。約30分弱かかって搭乗手続きを行い、Mさんと一緒に出国審査・持ち物検査を済ませます。



ジェットスターの搭乗口は遠く、無人電車?で移動します。39番ゲート、本当に端っこでした。





ジェットスターの機内食は有料で約1000円するので、売店でおにぎり160円とカフェで持帰りサンドイッチ360円を購入します。ジェットスターは、温かい食べ物とアルコール以外は飲食物の機内持ち込みが可能です



ジェットスターの搭乗開始は、当初(10時50分)から30分遅れの11時20分から開始されました。機体はエアバス320です。


Mさんとは一旦別れ、指定していた16A窓側席に座ります。シートの座り心地は、足元が狭いものの、悪くありません。なお、ビデオサービス等余計なサービスはLCCの為、一切ありません。



離陸後、シートベルトサインか消えてから先程購入したサンドイッチとおにぎりで昼食をとります。機内販売は、シンガポールドル単位で、最低でも約1000円します。。。正直ピーチの方が1000円以内で機内食が食べれるので、いいような気がします。


   ※機内食が約1000円します。

昼食後は、ウォークマンで音楽を聞いているうちに爆睡してしまいました…。目が覚めてから、台湾の「地球の歩き方」を読んでいたら、隣席の20代台湾人カップルが興味津々に覗いていたので、話しかけてみました。

カタコト英語と筆談で、お薦め観光地と夜市を教えて貰いました。感謝ですm(__)m。台湾桃園空港には、定刻より20分早着の13時30分頃到着しました。

到着ゲートでMさんと合流し、ターミナル1の入国審査窓口まで、かなり歩きました…。やはりLCCなので、端っこに追いやられているようです。入国審査後、台湾銀行両替窓口で34000円両替しました。8800元(台湾ドル)に両替され、1元(台湾ドル)=3.85円でした。現在、超円安です…。なお、日本より台湾に到着してから両替した方が、レートがいいようです。






台湾桃園空港から高鉄桃園駅への路線バス30元(116円)に乗りました。日本のバスより一回り大きいような気がします。高速道路をひた走り、約20分程で高鉄桃園駅に到着。





これから高鉄桃園駅より、台湾新幹線で台北へ向かいます。自動券売機で台北まで自由席乗車券(165元・635円)を購入します。便利な反面、1000元札入れてお釣りが全て50元硬貨で出たのには参りました…。








14時40分発台北行は、700T系12両編成でした。自由席は10号車~12号車の3両です。車内は混んでいたものの、幸いMさん共々座る事が出来ました。車内の雰囲気は、まるで日本の新幹線のようです。約20分で台北に到着しました。






台北駅でMさんとはお別れです。これから早速お仕事で、タクシーで現場に向かうとの事。短い間でしたが、ありがとうございました。

Mさんと別れた後、台鉄の自動券売機で今回旅行で乗車する指定乗車券をまとめて購入します。しかし、台東~高雄間の自強号等優等列車が全て満席でした…。




台北駅から中山地下道を歩いて約15分程で、今回宿泊するダーシンホテルに到着しました。実は今年6月に宿泊し、2回目だったりします。今回は2泊する為、1泊朝食付1513元×2=3026元(11650円)を現金で支払いました。





部屋は、バストイレ付のダブルルームの1人利用です。建物が古いものの、地下鉄中山駅から近く、ホテル裏にセブンイレブンがあり便利です。なお、コンセントは日本と同じで、電圧も100Vなので、そのまま使えます。





一息入れてから16時30分過ぎにホテルから観光に出かけます。地下鉄中山駅から淡水まで乗車します。運賃は50元(193円)でした。車内は、混みあった状態が続き、約40分程で終点淡水駅に到着しました。






夕陽が沈もうとしている淡水は、飲食やゲームの屋台が建ち並ぶデートスポットでした。空腹ではあるものの、中途半端に食べたくないので我慢しました(^_^;)。









淡水から再び地下鉄に乗り剣潭まて移動します。運賃は40元(154円)でした。剣潭駅を降りて士林観光夜市へ向かいます。夜市は平日とは思えない混雑ぶりです。




人ごみをかき分け、士林市場地下にある飲食屋台で夕食をとりました。呼び込みのおばちゃんに誘われ、適当に入ったお店に入ります。


今回はカキオムレツ50元・サバヒー(ミルクフィッシュ)のスープ麺60元・海老炒飯60元合計170元(655円)を頼みました。


カキオムレツは、お好み焼?のような味でまあまあでした。サバヒーのスープ麺は、鰹の利いたスープに魚の擂り身が入った麺で結構美味しかったりします。何よりも鉄板で炒めた炒飯がボリュームがありバリウマでした。







満腹になった後、違う店でタピオカミルクティー30元(116円)を買って飲みます。これまたぷるぷるしたタピオカと甘めのミルクティーがぴったりで美味しかったです(^^)。



剣潭駅から中山駅まで地下鉄で戻ります。運賃は20元(77円)でした。台北の地下鉄は、円安でも日本ではあり得ない安さです。

中山駅到着後、ホテル近くの台湾マッサージ店「元気養生会館」で足裏+上半身マッサージ70分(ホテルでもらった割引券利用1000元→900元・3465円)を受けました。旅の疲れがとれ、慢性の肩凝りが癒やされた「ひととき」でした。



最後にホテル裏のセブンイレブンで缶ビールとスナック菓子(合計65元・250円)を購入します。



ホテル到着後、缶ビールを飲みながら旅行記を書いて過ごしました。結局、眠りについたのは、0時過ぎでした。



続きはまた、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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