naitya2000


2024年8月19日月曜日

タイ・チェンマイ鉄道旅行4日目〜5日目「ピッサヌロークからタイ国鉄快速列車でバンコクへ。バンコクからタイエアアジアで福岡へ。」

 こんにちはnaitya2000です。こんにちはnaiya2000です。今日はタイ鉄道旅行記4日目~5日目・4回目を書きたいと思います。

夜中、何度か目が覚めたものの、6時30分頃起きました。窓からは、茶色く濁ったナーン川が見えます。身支度して、7時過ぎに2階レストランで朝食をとります。朝食はバイキングで、今回はご飯と合う料理を選びました。デザートに、パイナップルを頂きます。非常に美味しかったです。



朝食後、洗濯物を取り込みます。結局、洗濯物は昨日より乾いたものの、生乾きでした^⁠_⁠^。タイの雨季は、部屋干しダメなようです。しばらく荷物整理とたまっている旅行記を書いて過ごします。8時には、TVでタイ国歌が流れます。今日がタイ滞在最終日となります。8時45分頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは、トラブルがあったものの、良いホテルだと思います。



茶色く濁ったナン川沿いを歩き、橋を渡ってピッサヌローク駅へと歩きます。タイの地方都市は、バリバリの車社会です。9時頃ピッサヌローク駅に到着。





近くの市場を見た後、駅構内の売店で、水10バーツ(43円)や昼食用のガパオライス25バーツ(107円)を買います。今回は、列車内で物売りおばさんが来ない事を想定しました。




ピッサヌローク駅から、10時2分発クルンテープアピワツト行112快速列車に乗りました。編成は、ディーゼル機関車+客車の編成です。ピッサヌロークからクルンテープアピワットまで2等非冷房座席車を利用します。バンコクまでの距離は398.28キロで、267バーツ(1,140円)でした。座席は、ゆったりしたリクライニングシートで、足元も広いです。


発車後、すぐに車掌さんによる車内改札があります。車内改札後、さっそく物売りおばさんが、弁当と飲み物を売りに来ました。先読み失敗です^⁠_⁠^。車内気温は29度で、日本より涼しいかもです。2等非冷房座席車はリクライニングシートです。車内は半分2等・半分3等になっており、2等座席車はほぼ満席です。


列車は快調に走り、バーンクラトゥム・ピチットと、ほぼ定刻で走ります。速度アプリで計測すると、時速85キロ前後で走っています。車内は、ひっきりなしに物売りおばさんが売り回ります。どうやら快速・普通列車は、物売り大丈夫のようです。









11時10分特急停車駅のタパーンヒン到着。今のところ遅れなく、快調に走っています。なお定刻より1分早く発車しました。11時30分過ぎ、早めにピッサヌローク駅売店で買ったガパオライス25バーツ(107円)を頂きます。具材が少し変わっていて、バリ旨でした。食事中、バーンムーンナークに到着。貨物列車とすれ違い、定刻3分遅れの11時36分に発車しました。






バーンムーンナーク発車後、列車は遅れを取り戻すべく爆走します。車窓は、熱帯雨林らしい平原が広がります。タップスリットでチェンマイ行7特急列車、次のブンボーラブートでデンチャイ行111快速列車とすれ違いました。どうやらチェンマイ方面の列車は、定刻より約1時間以上遅れているようです。



定刻より約21分遅れて、13時にナコンサワンに到着。現在駅舎を移転工事中のようです。タイ国鉄北線は単線なので、チェンマイ方面の列車遅れに伴い、交換停車が長かったのが原因です。

ナコンサワン発車後、物売りおばさんから巨大ガイヤーン40バーツ(171円)を購入し、頂きます。巨大なレバーと鶏身の炭火串焼き2本で、バリ旨でした。タイは安旨な食べ物が多く、大好きです。なお車窓は平原が続きますが、駅の改装も多いようです。




今日は月曜日なので、仕事関係の電話が多くかかってきます。幸い楽天リンクで日本に電話する場合は無料なので、安心してやり取り出来ました。なおタイ国鉄車内は、マナーモードやデッキで通話等のルールはありません。


定刻約20分遅れで、14時58分ロッブリー到着。多くの乗客が乗りこんで来ます。日差しも強くなり、車内が暑くなってきました。スマホで確認したら、32度のようです。ロッブリーを過ぎてから、単線から複線になっています。

列車は複線になってからは、快調に走り続けます。快速と普通しか停まらない駅でも有人駅が多く、乗降客があります。東北線の分岐点であるチュムターン・バーンバーチーには定刻20分遅れの15時48分、アユタヤには定刻13分遅れの16時11分に到着しました。



アユタヤから、ずっと空席だった隣に、若いフランス人女性旅行客が座ります。列車は、複線を快調に爆走します。車窓からは、高架線工事が進んでいるのが見えます。速度アプリで計測すると、時速85 キロ前後で走行中です。




ランシットには、ほぼ定刻より早く16時52分に到着。ここから近郊路線レッドラインと並走します。発車後はドンムアンのみ停車して、それ以外は通過します。ドンムアンからは、高架線を快調に爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速90キロ超えでした。終点クルンテープアピワットには、定刻より2分早く17時18分に到着しました。


ピッサヌロークから、暑い中を約8時間非冷房車に乗車したので、非常に疲れました。しばらく冷房が効いた駅待合室で、旅行記を書きながら休憩します。疲れを癒やす為、M-150と言うエナジードリンク14バーツ(60円)を飲みます。オーストリアで飲んだレッドブルと比較すると、激安です。これで、今回の旅行における全ての目的を達成しました。




休憩後、タイ国鉄長距離列車乗場の売店で、家族へのお土産を買おうとしたんですが、品揃えが悪過ぎます^⁠_⁠^。ただマッサージ機があったので、10分20バーツ(85円)で、旅の疲れと凝りを癒します。コスパ高く、日本のマッサージ機以上の性能だと思います。


マッサージ機で凝りを癒した後、1番近いBigC をGoogleマップで探します。どうやらMRTブルーライン2つ目のBang Pho駅近くにあるようです。クルンテープアピワット駅構内を約10分程歩き、MRTブルーライン・バンスー駅から約3分乗車し、Bang Pho駅まで移動します。MRT下車後、約3分程歩いて18時45分BigCに到着しました。






さっそくBigCでお菓子やタイミルクティー等家族へのお土産を購入します。店内は地元客しかおらず、綺麗で買い物しやすいです。クルンテープアピワット駅から、1番近いBigCだと思います。



BigCで買い物後、MRTブルーライン・タイ国鉄レッドラインと乗り継ぎ、ドンムアン国際空港へ移動します。レッドラインの自動券売機では新20バーツ札が使えず、有人切符売場で乗車券20バーツ(85円)を購入します。19時30分発ランシット行レッドラインに乗り、ドンムアンには19時47分に到着しました。





ドンムアン駅改札を出た後、ドンムアン駅構内にあるHappy Richで、1500バーツを両替します。6000円に両替され、9バーツ返金されました。1バーツ=4.02円で計算されたようで、かなり円高になったようです。

両替後、さっそく帰りの23時55分発タイエアアジアFD236便の搭乗手続きを自動チェックイン機で行います。座席リクエスト不可でしたが、幸い窓側席になりました。

搭乗手続き後、空港内フードコートMagic Gardenにてクレジットカードで食べようとしましたが、現金しか使えず、21時30分までとの事。他のタイ料理系飲食店も、ことごとく閉店していました。唯一開いているタイ料理屋で、唯一作れると言われたクイッティアオ132バーツ(564円)とChangビール130バーツ(555円)で夕食にします。味はまあまあでした。でも、氷で割ったChangビールが、非常に美味しかったです。


夕食後、早々と出国審査と保安検査を通過します。空いていたせいか、15分程で無事に通過し、21時に制限エリアに入りました。先程の夕食がイマイチだったので、制限エリア内の売店で、チキンカオパット弁当(鶏炒飯)180バーツ(769円)を追加で頂きます。先程のクイッティアオに比べて、非常に美味しかったです。なお制限エリア内で、支払いは現金のみと言う意味不明な店がありました。




食べ直し夕食後、搭乗開始まで、25番搭乗口待合室で旅行記を書いたり、Facebook等SNSをして過ごします。なお楽天モバイルの海外ローミング無料枠2GB内で済みました。まわりは日本人が多く、久しぶりに日本語が耳に入ります。



23時25分頃から、23時55分発タイエアアジアFD236便福岡空港行の搭乗手続が、始まりました。機体は、行きと同じA321便です。搭乗率は9割位で、日本人も多いですが、外国人比率が高いです。座席は10A窓側席ですが、真ん中席も若いインド系女性が座っており、いっぱいです。





バンコク・ドンムアン国際空港をタイ時間0時10分(日本時間2年10分発)頃離陸しました。機窓からほ、バンコク市街の夜景が広がります。夜景を堪能後、スマホのMP3プレイヤーで音楽を聞きながら、眠りにつきました。


日本時間早朝5時30分(タイ時間3時30分)頃目が覚め、機窓からは台湾の市街が見えます。目が覚めてからは、旅行記を書きながら過ごします。旅行記を書いているうちに、次第に夜が明け始めます。



機窓からは九州本土(長崎あたり?)が見え、高度を下げていきます。6時55分にシートベルト着用サインが点灯しました。福岡空港には7時8分に到着したものの、急病人対応で搭乗機を降りるのに時間がかかりました。何故か、直ぐに病人を降ろしません^⁠_⁠^。空港検疫官が対応して、急病人が感染症ではないと確認した後、やっと搭乗機を降りる事が出来ました。




搭乗機を降りた後、入国審査自動ゲート・税関審査を通過します。制限エリアを出たのは、7時50分頃でした。すぐに国内線無料送迎バスに乗り換えます。約10分程乗車して、8時10分福岡空港国内線ターミナルに到着しました。





バス下車後、国内線ターミナル内の吉野家で牛丼並みつゆだく553円を頂きます。しかし何故か味が染みておらず、日頃食べているすき家の牛丼に負けた味でした。更に、紅生姜が共有スペースでほぼ無くなっていると言うオマケ付きでした^⁠_⁠^。しかも直前の兄ちゃんが、最後の紅生姜を大量に注ぎ入れて食べています。「紅生姜無いじゃん」と言って、じーっと見たら、固まってました^⁠_⁠^。



朝食後、8時30分発福岡空港国内線ターミナル発久留米行高速バスに乗ります。車内は、私を入れて3人だけです。バス運転手不足もあり、1時間1本しか無いので、非常に不便です。特に帰りは、飛行機の遅れ等で時間が合わない場合が多いです。


発車後、スマホの充電をしながら、残りの旅行記を書き上げます。快晴真夏の日差しの中、国道3号線バイパス〜福岡都市高速道路と走ります。あいにく福岡都市高速道路で、大渋滞に捕まりました。太宰府ICから九州自動車道に入り、大渋滞から解放され、高速バスらしい走りを堪能します。乗り換え無しで帰れるのは、非常に助かります。


久留米ICで九州自動車道を降り、国道210号線を走ります。車窓は既に日常の光景です。目的地の西鉄久留米駅には、10時00分頃到着。タイより、地元久留米の方が、非常に暑いです^⁠_⁠^。これで今回のタイ鉄道旅行が、終わりました。

次回は、チェンマイでゆっくり過ごす又はタイからラオスへの国際列車、バンコクからサムイ島を航行する長距離フェリー乗船いずれかしたいと思います。以上、naitya2000でした。



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