naitya2000


2024年8月15日木曜日

タイ・チェンマイ鉄道旅行3日目「チェンマイから、タイ国鉄日本製気動車・普通列車でピッサヌロークへ」

 こんにちはnaitya2000です。こんにちはnaiya2000です。今日はタイ鉄道旅行記2日目・2回目を書きたいと思います。

夜中何度か目覚めたものの、6時頃起きました。身支度して、朝食を調達すべく出かけます。幸いホテル近くのチェンマイ門市場で、朝食を調達出来ました。






ホテルに戻り、自室で朝食をとります。今回は、ガパオライス25バーツ(107円)にしました。安旨バリ旨でした。朝食後、たまっている旅行記を書いて過ごします。朝食後、8時には、テレビでタイ国歌が必ず流れます。



荷物整理と乾いていない洗濯物をドライヤーである程度乾かしてから、リュックに収納します。今晩もホテル宿泊後、部屋内に干す事にします。結局、8時30分頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルは、現金払い等問題はありましたが、ナイトマーケットやセブンイレブンに近く、良いホテルだと思います。


ホテルを出た後、チェンマイ門とチェンマイ門市場を散策します。市場内は、地元客でごった返しています。まさに東南アジアの雰囲気で、私は好きです。次回チェンマイ訪問時は、古都の雰囲気を味わうべく、連泊してゆっくり過ごしたいです。



チェンマイ門市場前から、トゥクトゥク運転手さんにGrab運賃を見せながら、チェンマイ駅までの運賃交渉します。結果的に、150バーツから100バーツに値下げして乗ります。約10分程乗車し、8時55分チェンマイ駅に到着しました。裏道を通って爆走してくれたので、チップ10バーツ(43円)追加で払いました。





チェンマイ駅到着後、切符売場でピッサヌロークまでの普通列車乗車券を購入します。チェンマイから362.14kmと離れているのに、65バーツ(278円)と激安です。なお購入時、パスポート掲示が必要でした。なおチェンマイ駅から発車する列車は、1日6本しかありません。




チェンマイ駅の時刻表

乗車券購入後、トイレ(有料3バーツ・14円)と非常食を売店で購入します。駅構内は、外国人旅行客より地元客が多いです。ひと通り乗車前準備終了後、停車している中国製新型寝台車を撮影します。


チェンマイ駅から、9時30分発ナコンサワン行普通列車に乗りました。車両は、日本・富士重工製NKF型気動車3両編成です。車内は、非冷房3等車のみです。




チェンマイ駅を定刻発車後、チェンマイ市内をしばらく走ります。車内は地元客でほぼ満席です。今日のチェンマイは曇りで、暑くありません。発車後、車掌による車内改札がありました。タイ国鉄では、キセル乗車は難しいと思います。






列車は、快調に走ります。速度アプリで計測すると、最高時速85キロ前後出ています。ラムプーンを定刻10時発車。チェンマイから急行だと所要時間20分ですが、普通列車だと所要時間30分です。



ラムプーン発車後、行商おばさんが車内販売に回ります。すかさず、昼食としてガイヤーン40バーツ(焼き鳥とごはん171円)を調達しました。列車は、上り坂を走り続けます。非冷房車ですが、走行中は風が入り、涼しいです。




ターチョンプーを発車後、列車は勾配きつい上り坂を駆け上がります。搭載エンジンがカミンズ製ディーゼルエンジンのせいか、速度は落ちてますが、問題なく走行します。

10時56分クンターン駅到着。峠にある駅で、クンターン国立公園内にある駅のせいか、地元観光客が多いです。この駅で、昨日乗車したチェンマイ行51急行列車とすれ違う予定ですが、今日も遅延しているようです。


11時3分クンターン発車後、峠をゆっくり降りていきます。11時20分メータンノーイに到着。普通列車上り下り合わせて2本しか停車しない駅ですが、有人駅です。この駅で、昨日乗車した51急行列車とすれ違います。昨晩バンコク土曜日発のせいか、日本の24系客車寝台車を増結していました。列車は、メータンノーイを定刻14分遅れの11時36分に発車しました。




メータンノーイ発車後、平地になったせいか、遅れを取り戻すべく爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速100キロ前後出ています。ナコンラムパーンには、定刻9分遅れの12時7分到着。多くの乗客が下車しました。





ナコンラムパーン発車後、行商おばさんが乗り込み、売りまわります。さっそくガパオライス40バーツ(171円)を購入しました。さっそく先程買ったガイヤーンと一緒に頂きます。バリ旨満腹になりました。


昼食後は、満腹だったせいか心地良い揺れとともに、ウトウト寝てしまいます。車内は、それ程暑くはありません。目が覚めた時は、山中の上り坂をゆっくり走っていました。13時54分定刻12分遅れで、バンピン到着。昼過ぎ、晴れてきたせいか、車内が暑くなってきました。




バンピン発車後、列車はゆっくり山間を走り続けます。車窓からは、熱帯雨林気候らしい茶色く濁った川が見えます。14時31分定刻15分遅れで、久しぶりに特急列車停車駅デンチャイに到着。大勢の乗客が乗り降りします。停車時間短めで、すぐに発車しました。




デンチャイ発車後、小さい駅をこまめに停車します。山間を走っているせいか、速度は出ていません。途中、パントンプンでチェンマイ行特急7列車とすれ違いました。なお車内のトイレは和式で、いわゆる垂れ流しです^⁠_⁠^。ただ思ったより汚くありません。

15時過ぎ、チェンマイ売店で買った非常食のレーズンパン50バーツ(214円)を頂きます。割高なパンてすが、非常に美味しかったです。タイは米作のせいか、パン等小麦食品が輸入のせいか、割高に感じます。

15時34シラアット到着。久々に多くの乗客が乗りこんできます。車窓からは、留置された客車が見えます。シラアットで発車してすぐに謎のバックをした挙げ句、15時43分再び発車しました。なおタイ国鉄運転手の制服は、黒い軍服みたいなカッコいい制服です。


15時46分隣駅のウッタラディットに到着。多くの乗客が乗り込み、ほぼ満席になりました。ウッタラディット発車後は、今までより駅間短めですが、爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速100キロ超えです。




車内は停車駅ごとに乗客が増え、立ち客が出る程です。快速停車駅のノーントムでも、乗客が増えました。車窓は、タイ地方都市郊外らしい光景です。目的地のピッサヌロークには、ほぼ定刻の17時23分に到着しました。




列車下車後、まずは駅近くの市場で夕食を調達します。幸い食べ物関係の屋台が多く、難なく夕食を調達する事が出来ました。ただ昨夜のチェンマイのように外国人観光客はいないようです。





夕食調達後、セブンイレブンでビールを購入します。何故か入口に野犬がくつろいでいます。タイは、セブンイレブンが地方都市でもたくさんあります。



雨降る中を約10分程歩き、17時55分今晩宿泊するワンチャン・リバービュー・ホテルに到着しました。





さっそくフロントでチェックインします。今回もアゴダで予約し、既にネットでクレジットカードにて支払い済です。一泊朝食付きで863.68バーツ(3,688円)でした。部屋は、423号室のシャワートイレ付ツインルームです。設備は、冷蔵庫・ポット・無料WiFiはありますが、ドライヤーはありません。シャワールームにシャンプーが無かったり、テレビが付かない等問題があり、フロント経由で対応して貰い、解決しました。電源スイッチになっているカードキーホルダーの接触が、イマイチのようです。


落ち着いた後、シャワーを浴びます。非冷房普通列車に乗っていたせいか、髪がバサバサです^⁠_⁠^。あと昨夜乾かなかった洗濯物をシャワールームに干します。


シャワーを浴びた後、ホテル自室で夕食をとります。今回は、パッタイ30バーツ(128円)・カオパット(炒飯)25バーツ(107円)・豚肉ソーセージ25バーツ(107円)・ガイヤーン(焼き鳥)20バーツ(85円)にしました。期待通り安旨で、満腹になりました。特にカオパットとガイヤーンが美味しかったです。一緒にタイのクラフトビールSnowy Weizenを頂きます。


夕食をとりながら、昨夜と同じくテレビでムエタイを見たり、スマホでyoutubeを見ます。ただWiFiの繋がりが、昨日のホテルより悪いです^⁠_⁠^。最後にコーヒーを飲んで〆て、21時過ぎに眠りにつきました。



次回が、今回のタイ鉄道旅行記の最終回です。以上、naitya2000でした。

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