naitya2000


2024年5月23日木曜日

週末オーストリア鉄道と観光旅行5日目〜6日目「エバー航空BR62便でバンコク経由台北へ。台北で1泊後、早朝BR106便で福岡へ。」

こんにちはnaitya2000です。今日はオーストリア鉄道旅行記5日目~6日目・5回目(最終回)を書きたいと思います。

 昨夜は体調の悪さと疲れで、いつの間にか爆睡してしまい、目が覚めた時は、バンコク時間午前4時50分頃(ウィーン時間午後11時50分頃)でした。バンコク到着まで、残り約4時間です。フライトマップで確認すると、既に黒海・カスピ海を通り過ぎて、パキスタン上空を飛んでいます。再び寝つけないので、旅行記を書いて過ごします。


タイ時間6時50分頃2回目の機内食(朝食)が配られました。内容は、牛肉麺・鶏肉とそら豆炒め・カットフルーツ・クロワッサンでした。麺が若干固まっているものの、醤油系の台湾料理は美味しいです。あとカットフルーツが、甘くて美味しかったです。


朝食後、ウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、バンコク・スワンナプーム国際空港到着30分前でした。搭乗機は次第に高度を下げ、午前8時45分スワンナプーム国際空港に到着しました。BR62便はウィーン発バンコク経由台北行なんですが、一旦全員降ろされます。実際は、ウィーン〜バンコク、バンコク〜台北と別便扱いです。ある意味、乗りっぱなしより気晴らしになって、いいと思います。



搭乗機を降りた後、乗り継ぎゲートで搭乗券とパスポートチェック、保安検査と通過します。途中、カード決済出来るミネラルウォーター40バーツ(約160円)を購入します。タイではボッタクリ価格ですが、ウィーン帰りだと安く感じます^⁠_⁠^。




D2搭乗口前待合室で、バンコク11時20分発BR62便台北行を旅行記を書きながら待ちます。なおスワンナプーム国際空港は、無料WiFiが使えるので助かります。待合室で待ってるのが、台湾人・タイ人が多く、ヨーロッパ人は減りました。



10時40分から搭乗開始となり、再び乗り込み、同じ54D席に座ります。機内は短時間でキレイに清掃されています。客室乗務員も全員交代し、機内の搭乗客も大幅に変わっています。機内はヨーロッパ人率が下がり、台湾人率が上がりました。日本人は、ほぼいません。バンコクからは、私の隣真ん中席も座り、ほぼ満席です。ブランケットは希望者のみとなり、私はカーディガンを着込みます。


ウトウト寝ていましたが、搭乗機は、タイ時間11時28分にスワンナプーム国際空港を離陸しました。離陸後、再び睡魔に襲われ爆睡してしまいます。安定飛行後、目が覚めました。客室乗務員から、入国カードを貰い記入します。バンコクから台北まで2750キロ、所要時間約3時間です。

タイ時間12時30分(台湾時間13時30分)頃、機内食(昼食)が配られます。内容は、ピリ辛鶏肉カオパット(炒飯)・タイ風イカサラダ・カットフルーツ・パンでした。バリバリなタイ料理で、オーストリア帰りの私には、バリ旨な機内食でした。一緒にパイナップルジュースと紅茶を頂きました。

昼食後は、たまっている旅行記を書いて過ごします。動画プログラムの中に、トップガン・マーベリックがあったので、少し見ました。ただし、日本語はありません。15時過ぎからベルト着用サインが点灯し、高度を下げていきます。フライトマップを見ると、高雄上空です。台北桃園国際空港には、台湾時間(時差1時間)15時35分頃到着しました。

搭乗機を降りた後、タイからの搭乗機の為、動植物検疫による所持品検査がありました。生野菜・果物はもちろん、肉や海産物等の燻製・加工品もダメのようです。タイから台湾経由で戻る時は注意が必要です。その後、入国審査は並ぶ事がなく、すんなり通過しました。


制限区域を出た後、旅行初日に悠遊カードを紛失した為、桃園メトロ案内署で悠遊カードを300台湾ドル(1,500円)+デポジット代100台湾ドル(500円)で購入します。男性職員が日本語ペラペラでびっくりしました。想定外の出費です^⁠_⁠^。ただ、次回の台湾旅行時に悠遊カードは使うので、問題ありません。



桃園国際空港第2ターミナルから、16時25分発台北行急行列車に乗りました。始発駅なので、幸い座れます。車内は、急行用車両のせいかクロスシートです。発車後、列車は高架線を走り続けるので見晴らし良く、快適です。約40分程乗車して、17時3分終点台北に到着しました。






列車下車後、地下道から地上に出て約10分程で、17時15分今晩宿泊するRe-Changeホテルに到着。さっそくチェックインします。

今回もAgodaで予約し、一泊素泊まり1260.96台湾ドル(6,053円)でした。ホテルは、雑居ビル2階にあります。台湾のホテルは、雑居ビルの一部がホテルの場合が多いようです。


部屋はNO25で、シャワートイレ付シングルルームです。狭いですが、充分です。なお無料WiFi・ドライヤー・コップ・スリッパはありますが、冷蔵庫・ポット・無料ミネラルウォーターはありません。幸い、シャワー・トイレ・洗面所は広いです。なお桃園空港近辺のホテルは、早朝タクシー又は有料送迎車しか見つかりませんでした。



荷物を置いた後、ホテル近くの元品滷味・セブンイレブンで夕食とビールを調達します。明朝早いので、歩き回らず、ホテルでゆっくりします。セブンイレブンの男性店員さんが、日本語ペラペラでびっくりしました。



ホテルに戻った後、シャワーを浴びます。乗り継ぎ含めて16時間飛行機に乗っていたので、疲れと身体がキツイです^⁠_⁠^。今回、空港内のカプセルホテルをキャンセルし、あえて台北駅近くのホテルに変更しました。ゆっくり出来て、正解です。次回は台湾をゆっくり鉄道旅行したいです。ちなみに桃園国際空港内カプセルホテルは、一泊7,000円以上しました。

シャワーを浴びた後、ホテル自室で夕食をとります。内容は、ルーウェイ65台湾ドル(325円)・煮玉子10台湾ドル(50円)・スナック菓子40台湾ドル(200円)です。ルーウェイは辛さ伴う薄味ですが、ソコソコ美味しいです。一緒に台湾ビール48台湾ドル(240円)とBUSCHビール32台湾ドル(160円)です。台湾ビールの方が美味しく、安定の美味しさです。スナック菓子が、ビールにピッタリです。夕食後、疲れていたので、20時頃眠りにつきました。

翌朝は深夜2時過ぎに起きました。疲れもとれ、体調は思った以上に回復しています。身支度して、たまっている旅行記を書いて過ごします。真夜中でも、台湾のテレビは賑やかに感じます。テレビニュースによると、昨日花蓮で地震があったようです。旅行記を書き上げた後、荷物整理・身支度を行い早朝3時50分にチェックアウトしました。台北駅近く、便利で無難なホテルでした。 


ホテルをチェックアウトした後、夜が明けない台北駅近くを約10分程歩きます。台北駅前には、ホームレス?がたくさん寝ています。



早朝4時前に国光客運台北バスターミナルに到着。予定より1本前の4時発桃園国際空港行バスに乗れました。悠遊カードを使用し、132台湾ドル(660円)でした。


車内は早朝ですが、8割位の乗車率です。車内は無料WiFiも使えて便利です。台北市内2か所停車後、高速道路を爆走します。なお、この時間帯は桃園メトロは走っていません。早朝なので渋滞無く快走し、桃園国際空港第2ターミナルには、午前4時50分に到着しました。




バスを降りた後、ターミナル地下のフードコートで朝食をとります。マクドナルドしか開いていないので、ソーセージエッグマフィンセット110台湾ドル(660円)にしました。久しぶりに食べましたが、美味しかったです。円安のせいか、日本より高いような気がします^⁠_⁠^。朝食後、旅行記を書いて過ごします。


午前6時過ぎ出発フロアに移動し、保安検査・出国審査自動ゲートを通過します。いつの間にか、通勤ラッシュ並の大混雑ぶりです。


午前6時20分頃制限区域内に入り、自販機で残った小銭や悠遊カードを使って飲み物を購入します。なお空港内は、無料WiFiが問題なく使えます。なお今回は、楽天モバイルで海外ローミングを使いましたが、合計約1Gで、無料2G内で済みました。三木谷社長は嫌いですが、楽天モバイルはコスパ(費用対効果)高いと思います。


搭乗口C5R待合室で、午前8時10分発エバー航空BR106便福岡行を待ちます。あいにくバス移動で、待合室内は大混雑です。



8時頃搭乗開始となり、バスで搭乗機まで移動します。搭乗機待機所まで、かなり時間がかかりました。搭乗機は、行きと同じ機種ボーイング787-9です。最後の福岡行は、34C通路側席に座ります。



搭乗機内は台湾人が大半で、僅かな日本人とヨーロッパ系利用客で満席です。久しぶりに、日本語の機内放送を聞きました。福岡までの所要時間1時間45分で、距離は1,514キロです。機内安全案内ビデオが、始めて日本語で流れました。行きの福岡発台北行安全案内ビデオは、英語だけでした^⁠_⁠^。搭乗機は、長い待機状態後、8時56分台北桃園国際空港を離陸しました。



安定飛行後、台湾時間午前9時35分(日本時間午前10時35分)機内食(昼食?)が配られました。内容は、オムレツ・チキンソーセージ・マッシュポテト・カットフルーツ・パン・ヨーグルト・りんごジュースでした。満腹になり、問題なく美味しかったです。エバー航空さんの機内食はボリュームがあり、ハズレがなく非常に美味しいと思います。よく旅行系YouTuberさんが、ラウンジで搭乗前に食事しまくってますが、大飯喰らいの私でも、食べ過ぎだと思います。


機内食後、残りの旅行記を書いて過ごします。私の場合、旅行しながら旅行記を書くので、移動中や待っている時に暇という感覚は、ほとんどありません。客室乗務員さんが、税関申告書用紙を配っていたので、すかさず貰い、記入します。LCCでは税関申告書が配られる事は無いので、ありがたいです。

鹿児島上空を過ぎてから、次第に高度を下げていきます。機内食を食べたら、あっという間に日本に到着と言う感じです。旋回して着陸待ちした挙げ句、福岡空港には11時45分に到着しました。ヨーロッパから帰る時、台湾経由はストレスが少なく、オススメだと思います。あとLCCでは使えないフライトマップが堪能出来て、良かったです。


搭乗機を降りた後、入国審査自動ゲート・税関申告書と難なく通過します。台湾から入国した日本人は、私を含めて僅かです。制限区域を出たのは、午後12時頃でした。

すぐに出発フロアに移動し、175ユーロと600台湾ドルを両替し、175ユーロが28,357円、600台湾ドルが2,566円に両替されました。レートが若干悪くても、小銭まで円に両替してくれるのは、本当に助かります。結局、今回の旅行で、円安の状況で現金使用は約30,000円で済みました。

両替後、国内線ターミナル行無料連絡バスに約10分程乗ります。福岡空港から西鉄久留米駅まで高速バスで帰りたかったんですが、13時30分発まで無いので、地下鉄+西鉄電車で帰ります。


地下鉄福岡空港駅から約10分程地下鉄空港線で天神まで移動します。



地下鉄を降りた後、天神地下街を通って西鉄福岡駅まで歩きます。西鉄福岡駅から、13時30分発大牟田行特急に乗りました。車両は特急運用が増えた9000形電車です。



発車後、残りの旅行記を書きながら過ごします。車窓も車内の雰囲気も、ゴールデンウィーク明け平日の日常風景です。約30分程乗車して西鉄久留米駅に到着。5泊6日(ホテル3泊)のオーストリア鉄道旅行が終わりました。また安い航空券を探して、ヨーロッパへ鉄道旅行したいと思います。


以上、naitya2000でした。

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