naitya2000


2022年10月16日日曜日

タイへ夜行列車乗車と元日本製フェリー乗船旅行3日目「サムイ島からフェリー(元国際フェリー・第三十一こくさい丸)・バス・LCCタイエアアジアと乗り継ぎバンコクへ」

 こんにちはnaitya2000です。今日はタイ旅行の3日目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝た為、深夜2時過ぎに起きてしまいました。寝付けないので、たまっている旅行記を書きあげ、再び寝た後起きたのは、早朝6時過ぎでした。部屋からは、航行するSeatran ferryが見えます。


まずは荷物整理と身支度をします。結局、速乾性のズボンは生乾き状態で、ドライヤーで少し乾かした後、仕方なくはきます。朝食を外でとりたい為、少し早く朝7時にチェックアウトしました。このホテルは海が目の前に一望でき、セブンイレブンが近くにあって非常に良かったです。

ホテルを出た後、Seatran ferryターミナルへと歩きます。途中、食堂でサンドイッチとコーヒー合計50バーツ(190円)で簡単な朝食にしました。





朝食後、約10分程歩いて7時30分過ぎにフェリーターミナルに到着。ちょうど8時発のフェリーが入港してきました。既にフェリー待ちの車が長蛇の列です。これからフェリーとバスを乗り継ぎ、スラタニー空港まで移動します。昨日入手したPhantipのジョイントチケットで、484.1バーツ(1840円)でした。


乗船した船は、Seatran ferry7です。元日本製フェリーで、ネットで調べたら、元国際フェリー第三十一こくさい丸 藤原造船所製でした。船内は大幅に改装されているものの、日本製の面影が残っています。





まずは船内売店で肉まんとミネラルウォーター35バーツ(133円)を購入し、朝食で足りなかった分を腹に満たします。




船は8時頃サムイ島ナトン港を出港しました。外部デッキに出て出港シーンを見届けます。今朝は晴れており、海も穏やかです。揺れは昨日のフェリーより若干揺れはあるものの、快適です。速度アプリで計測すると、12〜13ノットで航行しています。




今回の件旅行で、主な目的である日本製中古フェリー乗船をする事が出来ました。途中、Seatran Ferry14(元 四国フェリー 第一しょうどしま丸)とのすれ違いがありました。船内は地元客と欧米系旅行客でいっぱいです。欧米系旅行客は、大半がマスクをしていません。

乗船してから約1時間経過すると、ドンサック港が見えてきます。前方左側にラジャフェリーのターミナルが見え、元たこフェリーや元四国フェリー(四国汽船?)と思われる船体が見えます。




最後にドンサック港着岸シーンを外部デッキから見届けます。旋回時、昨日乗船したSeatran ferry10が見えます。ドンサック港フェリーターミナルには、9時35分頃到着しました。





フェリー下船後、待機していたPHANTIP社スタッフを見つけ、スラタニー空港行のバスに乗り換えます。約10分程待ち時間があったので、トイレ(無料)に行っておきます。約1時間半程バスに乗るので、トイレは行っておいた方が良いと思います。




スラタニー空港行のバスは、10時過ぎに発車しました。今回は大型バスなのでので、ゆったり出来て快適です。バスは無料高速道路を爆走します。




11時頃、ピピ島方面の乗客が、スラタニー中心街のPHANTIP営業所で降りました。スタッフが、乗船前に胸に貼るよう指示されたPHANTIP社の行先シールで確認しているようです。



スラタニー市内から再び高速道路を走り、スラタニー空港には、11時50分頃到着しました。



バス下車後、すぐに搭乗手続きを行います。スラタニー空港からバンコク・ドンムアン空港までタイエアアジア利用で、片道4,197円でした。LCCですが、重量検査はありませんでした。

搭乗手続き後、空港内レストランで昼食をとります。今回は汁無し鶏肉麺130バーツ(約500円)を選びました。注文後、なかなか料理が来ず、味は普通でした。食べた後、少し胸焼けがしました。


昼食後、保安検査を通過し待合室で搭乗を待ちます。タイ国内線搭乗時には、タイ国民でも身分証明書、私を含む外国人はパスポートの提示が必要です。スラタニー空港は、それほど大きい空港では無いようです。搭乗開始後、バスに乗って搭乗機へ移動します。



搭乗機はA320−200で、今回は21F窓側席です。既に地元客が間違って座ってたので、代わってもらいました。機内は、LCCのせいか地元客・旅行客で満席です。欧米旅行客も搭乗していますが、やはりマスクをしていません^_^。



搭乗機は、14時25分頃スラタニー空港を離陸しました。機窓からは、今朝までいたサムイ島が見えます。ベルト着用サイン消灯後、機内販売がありました。なお機内食メニューには、大阪王将の餃子や鶏つくね弁当等日本食もあります。



知らないうちにウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、既にバンコク市内上空を飛行中でした。ドンムアン空港には、14時25分頃到着しました。搭乗機を降りた後、約10分程バスに乗り、空港ターミナルへ移動します。




バス下車後、国内線なので何の検査等無く、すんなり出られます。ドンムアン空港には、約1ヶ月半前8月以来です。空港ターミナル内セブンイレブンで、レッドブル13バーツ(約50円)を買って飲みました。




空港ターミナルから長い連絡通路を歩き、ダークレッドラインでバンスー駅まで移動します。運賃は、33バーツ(約126円)です。ホームには何故か時刻表がありません。10分程待って列車に乗ります。車両は日本の日立製作所製SRT2000系電車です。




発車後、見晴らしの良い高架線を爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速110キロ台のようです。約20分弱で15時45分終点バンスー駅に到着しました。




バンスー駅でMRTブルーラインに乗り換え、隣駅のカムペーンペットまで移動します。



MRT下車後、16時頃駅降りてすぐのチャトチャックウィークエンドマーケットに到着しました。名前の通り土曜日曜しか開いてないマーケットです。賑やかなマーケットで、昨日なくした小銭入れの替わりに、牛革小銭入れ200バーツ(760円)とTシャツ(380円)を購入しました。




約30分程マーケット内を散策した後、再びMRTブルーラインでスクンビットまで移動します。運賃は38バーツ(144円)でした。約20分程乗車し、17時頃目的地のスクンビットに到着しました。



MRT下車後、すぐにターミナル21へ向かいます。前回タイ旅行時同様、フードコートで夕食を調達します。このフードコートは安くて持ち帰りが出来るので、非常に助かります。あと地下のスーパーでビールと明日の朝食を調達しました。




買い物後、雨降る中大通り沿いを歩きます。ターミナル21から約7分程で、17時45分頃今晩宿泊するマイアミホテルに到着しました。




さっそくフロントでチェックインします。今回もBooking.comで予約し、ダブルルーム1泊で4,549円でした。部屋は308号室で、シャワートイレ付の非常に広い部屋です。しかもシャワーとトイレが別部屋になっているので、非常に良いです。設備として、冷蔵庫・ポット・ドライヤーがありました。




まずはシャワーを浴びた後、さっそく夕食をとります。今回は、カオケーン(ぶっかけご飯3種)44バーツ・パッタイ35バーツ・豚ミンチ串とソーセージ36バーツにしました。昨夜と違い、安心の美味しさでした。一緒にタイ産クラフトビール・サイアムヴァイツェンを飲みます。


二本目は、changのロング缶を飲み〆ました。満腹満足です。ほろ酔い気分で早々と21時頃寝ました。


続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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