naitya2000


2021年11月8日月曜日

秋の北海道・秋田・青森フェリーと鉄道旅行記1日目「ピーチで福岡から札幌・新千歳空港へ。千歳を観光後、苫小牧から新日本海フェリーらいらっくで秋田へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から北海道・秋田・青森フェリーと鉄道旅行記を4回に分けて書きたいと思います。今日は1日目(1回目)です。

寒さを感じる10月末土曜日早朝6時、親族への所要で関西へ向かう妻と、JR久留米駅まで西鉄久留米駅からバスに乗ります。

私は旅行、妻は親族へ訪問と言う事で、出発を合わせました。JR久留米駅到着後、妻は新幹線で関西へ向かいました。


妻を見送った後、久留米駅から改札を通り久留米6時39分発博多行普通列車に乗ります。駅構内のファミリーマートはまだ開店していません。


今回は時間に余裕があるので、普通列車に乗りました。車両は811系電車8両編成です。




発車後、車窓からはちょっと朝焼けに映える景色が見えます。土曜日ですが二日市過ぎたあたりから乗客が増え、終点博多駅近づく頃には立ち客が出る程でした。終点博多には7時33分に到着しました。




博多駅到着後、朝食をとるべく駅近辺を散策します。結局、博多駅地下にある定食屋百菜に入りました。今回は朝定食594円コーヒー付にしました。雑穀ごはんが食べられて、美味しかったです。




朝食後、今回の旅行は長距離フェリーに乗船するので、博多駅構内にあるドラッグイレブンで乗り物酔い防止薬アネロン6錠1100円を購入しました。個人的に、フェリー乗船時にはアネロンがオススメです。


その後、博多駅から福岡市営地下鉄に乗り、福岡空港へ移動します。運賃は260円です。約5分程乗車して福岡空港に到着しました。


福岡空港到着後、時間があるので展望デッキで離発着シーンをしばらく堪能します。福岡空港は滑走路が1本しかないので、離発着が激しいです。なお新型コロナウイルス蔓延化の影響で、小型機が多いような気がします。




9時30分頃出発90分前になったので、ピーチ自動チェックイン機で搭乗手続を行います。今日の福岡空港は、中国武漢で発生した新型コロナウイルス蔓延に伴う緊急事態宣言が解除され、祝日がからんだ土曜日のせいか、結構混んでいます。


搭乗手続後、機内で昼食をとる為、初屋はかたろうで弁当、パン屋さん・三日月で天然酵母パンを買いました。昼食調達後、保安検査を通過します。国内線なので厳しくなく、問題なく通過しました。



保安検査通過後、11時発札幌新千歳空港行ピーチMM455便に搭乗すべく、3番搭乗口へ移動します。以前成田空港では重量検査がありましたが、今回福岡空港ではありませんでした。搭乗開始まで時間があるので、待合室で今回の旅行記を書いて過ごします。



搭乗は10時50分から開始となりました。機体はA320−200ceoです。福岡空港から新千歳空港まで片道オプション込で約7060円でした。



今回も窓側10番F席を追加料金を支払って指定しました。搭乗率は9割程ですが、幸い横には乗客がおらずラッキーです。あと一時期は無かった機内誌が復活していました。



機体は11時23分に離陸しました。離陸後新千歳空港までの所要時間は、約1時間50分と案内がありました。





安定飛行後、旅行後に顧問先で行うパワハラ研修の資料読み込みをしばらく行います。




なおピーチでは、機内無料Wi-Fiが、機内デジタルサービスのみ利用可能です。内容は、機内食・交通チケット・グッズ販売・フライトマップのみですが、フライトマップは助かります。



12時すぎ、福岡空港で買った初屋はかたろうで買ったかしわ飯弁当700円で、昼食にします。量が少なめですが、素朴な味わいで美味しかったです。


その後、三日月で買った天然酵母パン・メープルクロワッサン230円を食べます。前回食べた時より味わい深い美味しさでした。


昼食後、機窓から雲海を眺めます。フライトマップを見ると、ちょうど青森県を飛んでいるようです。


機体は津軽海峡から北海道へと入り、高度を下げていきます。新千歳空港には、13時15分頃定刻より約10分早く着陸しました。






新千歳空港到着後、少し空港内を散策します。今回の飛行機利用は、福岡空港〜新千歳空港片道のみだったりします。


JR北海道・新千歳空港駅から、14時6分発小樽行快速エアポートに乗車しました。車両は、721系電車です。発車後、目的地の千歳には14時13分に到着しました。




千歳駅到着後、グーグルマップを頼りに千歳神社へと歩きます。



しかし非常に遠回りのルートを歩くハメになり、千歳神社には15時前に到着しました。しかし北海道らしい遊歩道を歩き、紅葉を楽しめたので、良かったです。



千歳神社到着後、参拝し書き置きの御朱印500円を頂きました。





千歳神社参拝後、千歳駅で入手した観光地図を見ながら、サケのふるさと千歳水族館へと歩きます。


千歳川沿いの遊歩道を延々と歩きましたが、街中にも関わらず、川の水が思った以上に綺麗です。




また遊歩道沿いの紅葉が非常に綺麗です。なお釣りをしている地元民を時々見かけます。



目的地のサケのふるさと千歳水族館には15時40分に到着しました。千歳駅で入手した割引券を利用し、入場料が800円→600円になりました。

千歳水族館は、日本最大級の淡水魚水族館で、思った以上に見応えがありました。



あと千歳川の水中がそのまま観察出来るエリアがあり、まさに産卵でボロボロになって千歳川に戻ってきた鮭をリアルに見る事が出来ました。



千歳水族館観光後、近くのセイコーマートまで歩きます。途中、イチョウ並木が非常に綺麗でした。セイコーマート到着後、今回の旅行で飲むワインとツマミを購入しました。



千歳駅には16時30分過ぎに到着し、待合室でたまっている旅行記を書いて過ごします。17時には既に日が沈み、外は暗闇となってしまいました。



千歳駅から、17時32分発新千歳空港行快速エアポートに乗り、約4分程で隣駅の南千歳に到着しました。

 ※中国武漢で発生した新型コロナの影響で減便されています。



南千歳駅下車後、北口駅前バス停から、新日本海フェリー苫小牧東港行連絡バスに乗車します。運賃は1200円で、現金前払です。私を含めて10数名の乗客を乗せて、17時50分に発車しました。



バスは暗闇の中、苫小牧方面へ走ります。約50分程乗車し、18時37分に新日本海フェリー苫小牧東フェリーターミナルに到着しました。




まずは、これから乗船する秋田・新潟経由敦賀行寄港便フェリー・らいらっくを撮影します。



写真撮影後、19時30分発秋田・新潟経由敦賀行寄港便フェリー・らいらっくに乗船します。実は敦賀まで行く寄港便は、今日が最後です。その後は新潟行と航路が短くなります。今回は秋田まで乗船します。寄港便は、約6年程前、今は亡きしらかばに敦賀まで乗船して以来です。

 ※苫小牧東港フェリーターミナル 待合室


 ※らいらっく 船内 ロビー

待合室で若干待った後、18時50分から乗船開始となりました。まずは、今回利用するツーリストAの船室A21 205番ベッドに荷物を置きます。ツーリストAは階段式カプセルホテルタイプのベッドで、コンセント付き読書灯が枕元にあります。なおシーツはセルフサービスです。


まずは、展望大浴場に入浴したかったんですが、タオルを持参していません。しかも売店が20時からしか開店しません…。仕方がないので、まずは19時30分から開店するレストランで夕食をとる事にします。

トラック運転手さん集団と共に、レストランに入ります。新日本海フェリーのレストランは、カフェテリア式です。今回はホエー豚ジンギスカン定食と冷奴、サッポロクラシック中瓶1880円を選びました。



新日本海フェリーのレストランは久しぶりですが、しらかば乗船時同様に非常に美味しかったです。レストラン内は程良い混み具合で、トラックドライバーグループが盛り上がっています。

 ※レストラン 窓より。

夕食後、売店でタオル300円と船長さんのサイン入御船印300円を購入しました。御船印も、新日本海フェリーで13社目になります。



その後、空いている展望大浴場でゆっくり入浴しました。なお更衣室には、100円返却式コインロッカーがあります。



閑散期で店自体は開いていないカフェコーナーのテーブル席でゆっくり晩酌ワインをします。今回は、セイコーマートで買ったスペイン産赤ワイン シルバー ダイアモンド バタフライ約500円です。品種はテンプラリーニョです。渋味苦味程良く、甘さほのかにあります。酸味は嫌な感じはしない美味しさでした。

ツマミは、セイコーマートの濃厚チーズリング約110円、小岩井チーズ値引き品160円、ビーフジャーキー160円でした。

晩酌後、マッサージ機10分100円で凝りと疲れを癒やします。


最後に、長距離フェリー定番の17アイス・チョコレート160円を食べた後、10時過ぎには船室ベッドで眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。









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