naitya2000


2021年1月16日土曜日

LCCピーチで行く冬の北海道鉄道旅行2「JR北海道乗りつぶし 帯広~十勝清水~釧路 和商市場で昼食 釧路~網走と普通列車中心乗りつぶし」

こんにちはnaitya2000です。今日は、北海道鉄道旅行記第2回目を書きたいと思います。


 今朝は、まだ暗い6時頃に起きました。外気温は、−12度のようです。身支度して、6時30分から二階朝食会場で朝食をとります。団体客のせいか、結構混んでいます。内容は鮭いくら丼で、美味しかったです(^^)。


朝食後、列車に乗る時間まで荷物整理と旅行記を書いて過ごします。部屋から見える光景は晴れですが、寒々としています。結局、8時15分過ぎホテルをチェックアウトしました。このホテルは駅隣にあり、非常に便利で良いホテルだと思います。




ホテルを出ると、突き刺さる寒さが肌を襲います。温度計アプリで計測すると、なんと−13℃です。帯広駅到着後、すぐ8時42分発特急とかち4号札幌行に乗車しました。今日は、鉄道乗りつぶしに徹します。車両は、261系気動車4両編成です。






発車後、しばらく高架を走り、貨物列車駅を通過します。車窓からは、白い大地が広がります。なお窓ガラスが、非常に汚いです^_^。芽室停車後までは快調に走っていましたが、御影駅辺りで特急おおぞら1号釧路行が不具合の為、交換停車時間が長引いてしまいました。






当初は、新得まで乗って帯広へ折返す予定でしたが、急遽一つ前の十勝清水で下車し、折返す事にします。十勝清水には、定刻より約17分遅れの9時30分に到着しました。

十勝清水駅で下車した後、とりあえず駅舎を撮影します。特急停車駅でも無人駅が増えていますが、幸い有人駅でした。9時34分発帯広行普通列車は約16分遅れて到着予定で、帯広から釧路行普通列車とも接続するとの事。



再び改札を通り、帯広行普通列車に乗りました。車両ほキハ40の2両編成です。車内はボックス席がほぼ埋まる程度の混み具合です。列車は、定刻より約16分遅れの9時50分に発車しました。



列車は遅れを取り戻すべく快調に走ります。車窓からほ、白い大地と山々が見えます。次の御影駅から、地元客が数名乗車してきました。




その後、停車駅ごとに地元客の乗車があります。途中、時刻表には載っていない貨物列車駅で停車し、JR北海道の乗務員が乗り込んできました。結局、終点帯広には定刻より約16分遅れの10時39分に到着しました。





帯広から、隣ホームに停車している10時28分発釧路行普通列車に乗り換えます。車両は、キハ40の2両編成です。車内は、ボックス席がほぼ埋まる程度の混み具合です。列車は、定刻より約12分遅れの10時40分に発車しました。





列車は高架をしばらく走った後、すぐに凍てつく川を渡ります。廃駅が多いせいか、普通列車でも駅間が長いです。幕別では、上り普通列車キハ40の2両編成とすれ違いました。






列車はひたすら雪原を走ります。途中、印象に残る看板の十弗駅に停車しました。その後停車した、私と同じ苗字が入った新吉野駅の駅名に目がいきます。





遅れを取り戻すべく快調に列車は、雪の中を走ります。厚内には、11時59分に到着しました。時刻表では12時7分発なので、遅れを吸収し、今後は定刻通りの運行になりそうです。 





しかし又もや札幌行特急おおぞらが遅れている為に交換停車が長引き、定刻より約6分遅れで発車しました。その後は遅れを取り戻すべく快調に走ります。


列車は、雪が混ざる原野を走り、音別からは、地元客が4〜5人乗ってきました。音別からは、ただ原野が広がる光景から、釧路郊外のようで建物が増えてきました。結局、終点釧路には定刻13時14分に到着しました。





釧路駅到着後、まずは着脱式滑り止めをスニーカーに取り付けます。普通の靴では滑りやすく、雪道は非常に危険です。慎重に歩きながら、和商市場へと向かいます。なお釧路には、2018年10月以来の訪問です。


約5分程で、和商市場に到着。昼食は、ネットで賛否両論の勝手丼にしました。ご飯をまず惣菜屋で買い、その後魚屋さんで刺身を一枚単位で買うシステムです。




私が選んだ勝手丼ほ、地元産魚といくら合計1100円、ご飯中200g240円、カニ入味噌汁100円の合計1440円でした。ネット上では、2000円以上かかって割り高との意見がありましたが、選び方で約1500円以内におさまるようです。思った以上に刺身が大きめで、美味しかったです。

昼食後、再び釧路駅に戻り、14時16分発車網走行普通列車に乗ります。車両は、ルパン三世カラーリングのキハ54単行です。そのせいか車内は、観光客で結構混んでいます。車内は、観光路線のせいか、特急用シートです。





発車まで時間があったので、改札を通り駅構内のセブンイレブンで買い物をします。JR北海道の提携しているコンビニは、セブンイレブンのようです。買い物後、すぐ網走行普通列車に乗り込みました。

列車は、定刻に発車し、しばらく釧路郊外を走ります。さっそく先程セブンイレブンで買った北海道産豆を使った豆パンをデザートとして食べます。




しばらくすると、釧路湿原の中を列車は走ります。時々、野生動物への警告で汽笛を鳴らしながら列車は走ります。突然、列車が徐行運転になったので確認すると、野生鹿の群れが逃げていました。約4年前乗車時は鹿を轢いてしまいましたが、今回は大丈夫でした。



列車は細岡・塘路と停車していきますが、乗降客はありません。釧路湿原の真っ只中のせいか、建物自体見かけません。有人駅の標茶でも、乗降客はありませんでした。





標茶を出てから、磯分内・摩周と停車していきます。廃駅が多いせいか、根室本線同様、駅間が長いです。美留和では、地元客が下車しました。更に次の川湯温泉には15時46分到着。かなり多くの乗降客がありました。







川湯温泉を過ぎてから日が短い為、16時過ぎてから夕日の光景になりました。緑を過ぎてからは、私を含めて夕日を撮影する旅行客が多かったりします。





有人駅の知床斜里には16時32分到着。もう夕闇と化してしまい、車窓からの写真撮影は、私のコンデジでは難しいです。その後は、車内でたまっている旅行記を書いて過ごします。



結局、終点網走には定刻より約2分早い17時15分に到着しました。列車下車後、今となっては貴重なキハ183系の札幌行特急オホーツク4号が停車していました。




網走駅で下車後、着脱式滑り止めを靴に装着し、駅近くのセイコーマートへ歩きます。辺りは真っ暗闇で、17時過ぎで既に夜です。温度計アプリで−8℃のせいか、寒いです。約7分程でセイコーマートに到着し、ツマミとアルコール類を購入しました。





セイコーマートで買い物後、雪深い暗闇の中を歩きます。約10分程で、今晩宿泊する網走ロイヤルホテルに到着しました。今回もじゃらんで予約し、一泊2食付で7410円でした。


部屋は広いバストイレ付シングルルームで、冷蔵庫・ポット・ドライヤーがあります。無料Wi-Fiのスピードも速く、快適です。このホテルは約4年前に宿泊し、非常に良かったので再度宿泊しました。



荷物整理の後、1階大浴場で入浴します。地元客利用が多いようですが、施設自体広く、混雑はしていませんでした。なお大浴場併設のコインランドリーで、洗濯をします。洗濯機200円・乾燥機30分200円・洗剤100円でした。


入浴後19時から1階レストランで夕食をとります。今回は鯨づくしと海鮮丼にしました。鯨生姜焼き・鯨竜田揚げ・鯨の刺身が、別途頼んだビールにピッタリです。鯨肉を食べる事自体、久しぶりです。最後に食べた海鮮丼もバリ旨です(^^)。

夕食後部屋に戻り、昨夜半分飲んだチリ産赤ワイン・G7カルメネーレを飲みます。酸味は増しましたが、渋味苦味程良く非常に美味しいです。ツマミは、セイコーマートで買った濃厚チーズリングとセロリしそ漬けにしました。

ワインを飲んだ後は、北海道余市産トマトを使った酎ハイで〆ました。なおコインランドリーで洗濯・乾燥した洗濯物を回収し眠りについたのは、早々と21時半過ぎでした。


続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。






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